2009/2/21(土)ジュニア指導終了
今日は今シーズンのジュニア指導の最終回でした。ジュニア指導は4シーズンくらいやっていますが、同じ子供達を通して教えたのは今回が初めてです。それで密かに相当のレベルまでいけると思っていたのですが、現実はそんなに甘いものではありませんでした。
グループレッスンですから、どうしても上手くできる子、できない子がでてきます。普通であれば、進度によって上のクラス、下のクラスへ移動ということも可能なんですが、私のクラスは今年からスキーを始めた子達ばかりなので、下のクラスへ移動ということができません。
もちろん、同じクラスの子が同じように上達できるように全力は尽くしたのですが、全員が同レベルと言うわけには残念ながらいきませんでした。
さて、今日のレッスンですが、緩斜面から中斜面への移行ということで、少し斜面を登って斜度のあるところにチャレンジしてみました。ところがちょっと斜度が上がっただけで、怖がってしまって動けなくなってしまったり、ターンを慌ててしまったりという子が出てきました。
それは仕方が無いことなのですが、前回のブログにも書いたように、階段降りイメージを使ってみました。ターンをして階段の次の段に下りていくというものですね。実はスキーを履く前に実物の階段を使って、このイメージを練習してみたのでした。
これで上手くいく子もいたのですが、斜度が上がったことでターンを急いでしまう子達がいましたので、自分でスキーを回さないで、スキーが曲がってくるのを待とうとアドバイスしました。子供達はそれを実践しようと頑張ってくれて、斜度に対応できるようになってきました。
しかし、中には体の動かなくなってしまう子もいて、何度か練習しましたが、上手くいきませんので、とりあえず諦めて緩斜面でのターンを洗練することに。ワンターンごとに止まるまでターンを切り上げる練習。逆に縦長の弧でスピードを出して滑る練習などを繰り返した後で、また少し斜度のあるところでの練習に戻ります。
先ほどよりはかなり良くなって来ましたが、時間がなくなってきたので、結局上の斜面に行くことは諦め、少しでもスピードに慣れるために直滑降を練習して、今シーズンの指導は終了しました。
レッスンの後は閉校式があり、その後子供たちとは別れたのですが、事務処理をして戻ってくると、レッスンの担当をしたこのお父さんが「上の斜面はどのくらいの斜度がありますか」と尋ねてこられました。
その子は今日、上の斜面を滑ることを心待ちにしていたので、レッスンで行くことができなかったことで、ちょっとすねていたようです。それで今から一人でリフトに乗って滑って来たいと言っていたようです。
私も時間がありましたので、少し付き合うことに。滑るイメージは最初に教えておいた階段降りイメージです。この子はレッスンの時も上手く滑れていたので、私自身、緩斜面を滑っているだけではもったいないと思っていました。
最初はワンターンずつ階段降りたところで止まるというように滑り、次にはターン弧を切り上げてスピードコントロールするというところまではできました。現段階ではスピードコントロールをしている時間が長すぎて、ターン弧がつぶれてしまってはいますが、私自身はターンの切り替えでニュートラルを作れないターンをするよりは、はるかに良いと思います。
もっと時間があれば、ターンをきれいに連続するところまでやりたかったのですが、残念なが時間切れでした。その代わりにターンとターンのつなぎはパラレルで滑り、ターンの始動をプルークで行う、シュテムターンの要素を少し教えてみましたら、中斜面ではそれでスピードコントロールができ、緩斜面ではもうほとんどパラレルターンというところまできました。これ以上は来シーズンの楽しみにとっておきましょうね。
ということで、今回のジュニア指導では技術的な面では少し課題が残ったものの、子供達はなにより滑ることを楽しんでいましたし、本当にこのレッスンだけしか滑る機会がなかった子達もいたのですが、スキーを初めてした子供達が5回のレッスンだけでかなり上達できたのは本当に良かったと思います。
来年は私自身どうなっているかわかりませんのが、また子供達と滑る機会があれば出来る限りのことをしたいと思っています。
| コメント (0)


最近のコメント