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2012/12/29(土)ボールがつぶれて戻る

今日は雪が止んで下部ゲレンデは曇っていましたが、上部は抜けるような青空で御嶽山や乗鞍などがとてもきれいに見えました。

そして、今日はまた小学校2年生のS君のフレームレッスン担当でした。S君とは2シーズン前に一緒に滑っていますが、大分背も伸びてスキーも上手になっていました。

天気の良い上部でレッスンをしたかったので、まずラビットを安全に下りるために、ターン弧をしっかりと切り上げることから始めました。

プルークでのスピードコントロールを、足を大きく開いてブレーキをかけることで行うと、なかなかパラレルターンには移行できません。

樹海コースに降りてからは、まずはシュテムターンの練習です。ただし、シュテムが上手になるための練習は子供には不要ですから、舵取り期にはしっかりとプルークポジションを取り、ターン中はプルークが弱くなるようにします。

ここまで来たところで、初めて以前のレッスンの復習としてスポンジボールを取り出し、足の裏でボールがつぶれる、戻るを意識してもらいました。

S君は2年生ですので、だいぶ理解力もあります。まずはしっかりと、ボールをつぶすイメージを持ってもらい、次につぶれたボールがゆっくり「フワーン」と戻るイメージで滑ってもらいます。

子供でもこういうイメージを持って滑ると、しっかりとニュートラルが作れるのですが、S君も「フワーン」ってやると滑りやすい、ということを感じたようです。

そして、フワーンで上に浮いてしまうのではなくて、ボールが戻ったらすぐに次の外足にボールを移すことも意識してもらいました。

これは将来、パラレルターンに移行する上で、とても大切なことです。他には外向姿勢なども大事なのですが、子供の場合はあまりこれを強調し過ぎると、体の動きが窮屈になってしまう恐れもありますので、今日はお話してありませんでしたが、顔をフォールライン方向に向けておく、ということだけで十分だと思います。

S君は外足にもしっかり乗れるようになり、スピードコントロールもバッチリになりましたので、チャンピオンコースも2回滑ることができました。

子供の上達は本当に早いですが、フィーリングスキーで少しでもその手助けができたことはとても素晴らしい機会でした。


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