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2012/2/4(土)技術に裏付けされた安心感

今日は実際には2月7日ですが、ブログをお休みしてしまいましたので、先週の土曜日のクラブのジュニア指導の最終回のことを書きたいと思います。

毎年行っているジュニア指導も今日が最終回になりました。全部で5回の講習の内、私は1,3,5回目を担当しました。私がいなかった時にどんな講習をしたのかは興味があるところですが、子どもたちも詳細は覚えていないので、初めて上の斜面に行ったということだけを聞きました。

ところが、ひとつ上の班から上の少し急な斜面が怖い、という子が移ってきましたので、最初は緩斜面を使った講習をしました。

緩斜面と言っても、上の斜面から降りてくるところの少し斜度のあるところを使って、スピードコントロールの練習です。イメージとしては階段を降りて、踊り場を少し横に進んでから次のターンに入っていくという感じです。

最初は一回ごとに、横へ進んでターン弧を切り上げて止まるということをしながら、次第にターンをつなげていくようにします。斜度があると、必ず急いでターンをしないといけないと慌てて、ニュートラル部分がなくなってどんどん落ちてスピードが出てしまうという子がでてきます。

さらに、スキーの動きを止めないということが重要です。これも斜度が上がると、怖いのでプルークを思いきり広げて、スキーを止めてしまう子がでてきます。確かにスピードは出ないので怖くはないかもしれませんが、それをしていると斜度に対応するのに時間がかかってしまいます。

結局のところ、緩斜面できちんと外足荷重ができてターン弧を切り上げてスピードコントロールができている子は、斜度が上がっても比較的早く慣れることができます。

スピードがコントロールできると思うと、そんなに怖さを感じませんから、どんどん滑ることができるので、さらに上達します。

これは大人がコブ斜面を滑る時なども同様で、小回りできちんとスキーを回しこむことができていたり、きれいに横滑りをする技術がある人は、コブの中でもそれほど不安を感じません。

技術を習得することにより、それに裏付けされた安心感があるので、どんどん滑ることができて、上達するというわけです。

もちろん、整地でいくら上手でも、初めて不整地に入っていけば必ず転ぶと思います。うまくいかなくてもチャレンジする気持ちは大切です。無謀でもいけませんが、慎重すぎるのもいけません。

あまり難しく考えずに、失敗も楽しんでしまうような気楽な気持ちが一番良いと思います。

話が脱線しましたが、その後は上の斜面に上がって練習しましたが、やはり人によって技術の差は出てしまいましたが、なんとか全員下まで滑って降りてくることができました。

基本的なことは学んでいますので、後は練習を重ねるだけです。来シーズンまた会うことができたら、さらに成長した子どもたちの姿が見られることと思います。


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