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2012/2/14(火)まずはポジション

コブ斜面で横滑りしていこうと思った時に、整地よりやりにくさを感じますよね。コブでは斜面が平らでないので、エッジの接地している長さが整地の時よりも短くなっています。

これは見かけ上、短いスキーを履いているのと一緒ですから、前後のバランスがとりにくくなります。それでも良いポジションに乗っていれば、コブでもバランスを崩しにくいわけですね。

ポジションが完璧になるまでコブに入っちゃいけない、なんてことになったらいつまで経っても滑れませんので、どんどんチャレンジしていただきたいと思いますが、良いポジションにピンポイントで乗れるようになれば、どこを滑ってもうまく滑れるようになるはずです。また、スキーのたわみを生かすためにも、良いポジションは必要です。

では、ポジションが良くなるのにはどんな練習をしたら良いか、という話になると、一つは整地だけでなく、新雪、粗踏み、悪雪などなどいろいろな斜面を滑ってみることです。

でも、自分が滑る時にきれいにグルーミングした整地しかない時だってありますよね。こんな時は自分で滑る条件をきびしくしてあげれば良いです。ストックを持たずに滑るとか、ターン中に内足を持ち上げてみる、バックスライドとか、チップアンドテールなど、いろんなことをして遊んでみるのも良いですね。

そして、こういう時にこそ、足裏のピンポイントの場所にオレンジを意識してあげると、もっと重心がビシッと決まります。

また、どんな条件でも楽に横滑りができるということも、ぜひやってみてください。テールが引っかっかるとか、うまくずれないとかあると思いますが、慣れてくるとだんだんとうまくできるようになります。

これでコブの中を降りていけるのですが、後はスキーの動きを止めてはいけません。その話はまた明日書きたいと思います。


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コメント

コブが横滑りから入り、基本横滑りであるとは知りませんでした。中級ゲレンデでも上部は4~5このコブが出来ているところがあり、私は、そのコブを避けてゲレンデの端を横滑りで降りていました。昨日の「硬いコブは意外とやさしい」も大変参考になりました。昨シーズン「オレンジポーン」を習って山回りが楽しくなり、コブも「山回り→横滑り→停止」で1個ずつなら何とか降りられるようになって来ています。ところが、先日のカオリンさんのコブ滑りの映像を拝見して、「コブを廻る」と言うより、左右の斜面を交互に、横滑り・直滑降しておられるのではないかと感じました。続編を楽しみにしています。UPを出来るだけ早くに、宜しくお願いします。

投稿: michi | 2012年2月15日 (水) 15時29分

michiさん、コメントありがとうございます。

コブが横滑りメインというわけではないんですが、落差のあるコブでは横滑りは非常に有効です。

また、コブのターンを連続させていくのにも、スキッディング要素を多用していくことで、コブをゆっくりと滑り降りることができます。

そのあたりも詳しく解説しますので、続きをお楽しみに。

投稿: Syrius | 2012年2月15日 (水) 20時55分

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