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2012/1/3(火)かかとを押してくれるオレンジ

これは最近感じている自分の感覚なんですが、ターン中に雪からの圧が高まってくると、かかとのオレンジがつぶれてきます。切替の場面ではこれを急激に開放せず、ゆっくりと戻るようにしてあげます。

ここまではフィーリングスキーでは、普通のことですね。そうしてスキーがたわんで圧が溜まっていた状態から開放されていくのですが、この時に戻っていくオレンジがかかとを押してくれて、スキーが走るっていう感じがするのです。

オレンジがゆっくり戻るなら、それがかかとを押しても大したことはないだろう、と理屈ではそうなるのでしょうが、実際はゆっくりと板が加速して行くのです。

これは、フィーリングスキーでレッスンするためのイメージというのではなく、あくまで自分の感覚です。ですから、「わかる、わかる」っていう人もいるでしょうし、もっと違った感覚を持っている人もいると思います。

元々オレンジというのは仮想的にイメージしているものなので、人によってもっと違うイメージを持っても良いと思いますし、そもそもフィーリングスキーってそういうものだと思うのです。

こんなことをしていると、面白いことにイメージでない、リアルな感覚というものも磨かれてくるから不思議です。それまでオレンジがつぶれる、でイメージしていたスキーのたわみがわかるようになるのです。

かかとを押してくれるオレンジという感じを掴んでからは、緩斜面での微妙なスキーのたわみもわかるようになってきたので、緩斜面でも板の走りを意識できるようになりました。

思い起こしてみると、今シーズン硬いブーツを新調して使っているわけですが、このブーツを初めてレッスンで使ったときに、「かかとを押してくれるオレンジ」を感じました。

このブーツは一日使い続けるためにはまだ足に馴染んでいないので、レッスンやフリー滑走でも従来の柔らかいブーツも使っているのですが、一度掴んだ感覚はブーツが変わっても感じることができます。

もちろんそのためには、スポイラーを入れてバックルをしっかりと締めるということが私には必須です。でも、最後は自分の感性が勝負ということも言えると思います。


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