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2011/10/29(土)効率の良さ

今夜はプールに行ってきましたが、その中で思ったことです。プールは空いていて、ウォーキングコースに3人程の人がいて、後の私を含めた3人がどんどん泳ぐグループでした。

とは言え、私はゆっくりと有酸素運動をすることを目的にしているので、他の人達がガンガン行っているのを尻目に、泳いでいました。

その内、だんだんと体が温まってきたので、少しだけ速く泳いでみることに。全力は出していないとは言え、一緒に泳いでいる人達のスピードには置いていかれるばかりでした。

水泳は人間のする競技としてのスピードが恐らく、一番遅いものだと思います。常人には及びも付かない、50m自由形の世界記録は今日現在、20秒91ですが、時速に換算するとたかだか8.6km/h。イルカが時速30kmで泳ぐことを思うと、遅いですよね。

だからこそ人間が泳ぐときは、効率の追求を考える必要があります。いかに水の抵抗を減らすか、効率良く手足の運動を水に伝えていくか。コレによって競技者はスピードを得るのですが、一般のスイマーは疲れないで長く泳げるようになるのです。

生涯スポーツとしてのスキーもこれに近いものがあります。競技スキーは空気抵抗を低減するスーツを着用したり、いかに速くターンが出来るか、ライン取りなどを追求するのですが、一般のスキーヤーは時々、スピードも楽しみますが、疲れずに長く滑りたいと思うでしょう。

そのためには、なるべく無駄な筋力を使わない、効率の良いスキーをしていきたいですよね。

不自然に雪面に働きかけて、変な反作用をもらったり、無駄な力を使ったりしても、ラインが乱れたり、ただ疲れるばかりです。それよりも、雪面の感触を「探る」、あるいは「感じていく」、そこには自然を征服あるは制圧しようという気持ちではなく、自然を受け容れる気持ちで滑っていく。

このようにフィーリングスキーには、「自然と調和」という考え方もあります。それにより単に体を使った心地よい疲労感というだけでない、精神的な満足も得ることができるのです。

そんなことをレッスンに入ってくれた生徒さんに体験していただければなあ、と思っているところです。


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