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2010/11/29(月)スクールへの出勤予定

野麦峠スキー場は12/10(金)に上部ゲレンデのみでオープン予定(ファーストシーズン・オープンと言ってます)で、フィーリングスキースクールは、スキー場のオープンと同時にレッスンが可能になります。

なので少し気が早いですが、年末年始までの私のスクールへの出勤予定をお知らせしておきます(誰も聞いてないって、まあそう言わずに)。

確実に出勤予定になっているのは、12月は12/10(金)、12/18(土)、12/23(木)、12/25(土)、12/29(水)。年明けは1/8(土)、1/9(日)の予定です。

この他にも年末年始は、12/31(金)~1/2(日)以外でしたら、お声を掛けていただければ、スクールに行ける可能性があります。平日でも対応可能な日がありますので、そんなご希望がありましたら、遠慮なく声を掛けてください。

1月後半からの予定は、ある程度確実な線が決まったところで、改めてお知らせいたします。

ところで、昨日ぐらいから高い山では雪が降っているみたいで、白馬山麓のスキー場でもまとまった雪が降ったところがあるみたいです。

人工雪も良いのですが、天然雪でのオープンとなると、本当に嬉しいのですが、今後の天気に期待ですね。

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2010/11/27(土)寒い日の水泳の効果

今夜はプールに行ってきました。いつも行くプールが、11月一杯で春までお休みになってしまうものですから、少しでも泳ごうと思ってまして。

前も書いたように、今年は5ヶ月くらいブランクがあったために、泳ぎとしてはもう一つなんで、無理せずに速く泳ぐよりもフィットネスを意識してやってます。

最初に4泳法をインターバルで泳いで400m。次にそれぞれの泳ぎで100mずつ泳いで400m。それから連続で100mずつ、但しバタフライは抜いて、クロールを2回で400m。ここで休まずに200mずつ、バタフライ以外で泳いで800m。

こんな感じでトータルで2000mくらい泳ぐことが出来ました。この季節。距離よりも1時間ちょっとの運動が出来たことの方が価値があると思います。

なかなか寒くなると、外で運動するのが大変になってきますし、無理をすると故障の原因にもなります。

温水プールの中ならケガもしにくいし、乾燥しないからのどや肺のためにもいいと良いことずくめです。

おまけに泳いで着替えた後も、体が中から温まっていますので、いつまでもぽかぽかしています。

近くに冬でも泳げるプールのある皆さんは、ぜひ利用してみて下さい。泳げない人は水中ウォーキングでも、大丈夫ですから。

こんな調子で元気にシーズンを迎えたいと思ってます。

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2010/11/26(金)自然な圧の吸収

この間からのビデオの解説、今日で終わります。

人によってはキャスターターンは過去のイメージと思われる方もいるかもしれませんが、実はフィーリングスキーのイロイロな大切な要素を含んでいます。

イメージもキャスターという単純なものですから、大概の人にわかりやすいという利点もあります。

この解説の最後は「自然な圧の吸収動作」についてです。

フィーリングスキーには、ここで解説したキャスターターンの他に、いくつものイメージがあります。その中でも、ジュース浴びターンや愛のターン。チャクラターン、さらにAct(Activated Cells Turn)などのイメージからは、山回りの中での圧の吸収が起こるだろうなと考えられます。

その理由はこれらのターンイメージには、雪からのエネルギーを、自分の体の中に取り込むというイメージがあるからです。

ところが、キャスターターンでは、滑っているときはそういうイメージはありませんが、実際には私のビデオを見ていただくと、フォールラインから山回りにかけて、自然な圧の吸収動作が現れているのがわかります。

私がTOKさんからキャスターターンを習った時には、6年も経ってからキャスターターンの解説をするとは思わなかったので、このイメージについて本当に深く考えてはいませんでした。

残念ながら師匠に尋ねることは不可能になってしまったので、自分なりに考えてみると、2つほどの理由が考えられました。

一つ目は、足の左右の中心にイメージするAキャスターの働き。

これは簡単に言えば、角付けがされたスキーが一度フラットな状態を経由してから、次の外スキーが角付けされていくわけですが、ここにポイントがあります。

角付けが外されるためには、結果として足を自分の体の下に引き込んでいかなければなりませんから、ここで自然な圧の吸収動作が出来る。

二つ目は、斜面移動の最初から最後まで足の裏にイメージしたキャスターを転がし続けることから生まれる働き。

スムーズにキャスターを転がそうと思ったら、急激な圧の変化は避けなければならない。キャスターイメージを通して、雪からの抵抗を感じ続けていれば、谷回りからフォールラインにかけての、足元の圧の増加を感じることから、自然な圧の吸収動作が起こる。

恐らく、このどちらかということでなく、他にもあるかもしれない複合要素が原因となって、自然な圧の吸収動作がおこるのではないかと思っています。

私の昔の下手なビデオでしたが、どこがダメという視点でなく、どこが良いのかという見方をすると、技術的にいくつかの面白い要素がある、ということがこれを取り上げた大きな理由です。

今ではあまり語られなくなったキャスターターンですが、個人的にはスキー技術検定などの滑りにはかなり有効じゃないかと思っているんですが、実際どんなものでしょうね。

キャスターターンって聞いたことが無いとか、あまり良くわからないという方は、こちらの「TOKさんの解説」を読んでみて下さい。

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2010/11/25(木)ズレてキレる

フィーリングスキーになじみの無い人には、今日のタイトルが訳わからないものに感じられると思いますが、このところ見てもらっているビデオは正にそういう滑りになっています。

何度もプレビューを表示するのはあまりにしつこいので、リンクにしておきますので、再度見たい人はこちらから表示してください(別ウインドウで開きます)。

私の滑りを見ると、雪煙も上がっていますので、通常の圧雪状態に思えるかもしれませんが、実はこの日の雪質は大分違っていたのです。

この時期のASAMA2000に行ったことのある人はわかると思いますが、天然雪が降る前はかなり固い雪質で、アイスバーンも散見されるほどです。

私自身の滑っている間の感覚としては、常にスキーがズレていると思っていましたし、カービングターンなんて全然意識していませんでした。ただ、足裏に意識したキャスターに集中して滑っていただけです。

でも、画像を見ている皆さんにはそういうようには見えないと思います。山回りでスキーがキレ上がっているのがわかると思います。

つまり、感覚的にはズレているのですが、滑りそのものはキレているという不思議な現象が起こります。

これはスキッディング要素に「かかと支点」で滑ることが加わることによる影響があります。次の図を見てください。

Skibend

かかと支点でズレながら斜面を移動していくと、スキーのセンターに比べて、トップとテール、その中でもトップがより大きな抵抗を受けます。

それによってテールはホールドされ、トップはよりたわみ、結果トップがキレ上がるという現象が起こります。

しかし、これが例えば拇指球が支点だったりすると、やはりスキーはたわみはしますが、テールがズレやすくなりますので、スキッディング要素が大きくなることになります。

アイスバーンでは普通の人はズレを止めようとして、エッジを余計に立てようとしますが、レース用のスキーのような、よほど強いトーション(ねじれ剛性)を持ったスキーで、エッジも鋭く研いでおかないと、かえってスキーがズレてしまうことになります。

キャスターターンは、スキーの角付けを必要最低限にする効果がありますので、このような固い雪質であっても、ズレながらもキレて行くターンで滑ることが出来るのです。

ただし、その場合でもエッジの手入れがきちんとされていることは大切です。極端な鋭角に研ぐ必要はありませんが、サイドエッジがきちっと立っていないと、効率よく雪の抵抗を受けることが出来ませんので、ただズルズル滑るだけになってしまいます。

用具と技術の両方が揃って、初めて固いバーンでの安定した滑りが出来るわけです。

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2010/11/24(水)その人の持っている良いところを伸ばす

昨日は帰りが遅くてブログが更新できなかったので、一昨日のビデオについての解説です。

昔とは言え自分の滑りで、なおかつ欠点もイロイロある中で自分自身で長所を取り上げるということには、偉そうな感じがしそうでためらいも感じますが、このブログを見ていただく方の役に立つようにという思いでしていることですので、ご容赦ください。

さて、21秒からの滑りを見ていると、斜面移動による落差のエネルギーが上手く使えていることがわかります。

そして、切替ではかかとの左右の中心にあるキャスターに一旦乗り、それから次の外足の内側のキャスターに乗り込んでいくというイメージを持って滑っていますので、結果として谷回りが大きくなっています。

このキャプションはTOKさんが付けて下さったものですが、私自身も今になってTOKさんの滑りを見る確かさがわかります。

この時はまだ少し切替で圧が抜けてしまっていて、もっとあせらずにじっくりと雪からの圧をホールドして行く感覚の方がベターだと思いますが、このレベルのスキーヤー(当時の私)にしては良く出来ていると思います。

この切替でスキーが走ることにより、左右の重心の入れ替えがスムーズに起こり、次のターンでの捉えも上手く行くという結果になっています。

34秒くらいからの山回りでの圧の吸収も上手く出来ているので、この次の起伏も上手く対応出来ています。もしここで足を突っ張るような動きをしていると、コブで飛ばされることになっていまいますね。

この時はまだ少し腰の折れた後傾気味のフォームになっていますので、それがスムーズなスキーの動きを邪魔している部分はあります。

ですが、最初からあなたのフォームは後傾だよと言って、それを直すことにレッスンの焦点を当てていたら、フォームはいくらか良くなったかもしれませんが、始めの方で述べたような良い面を引き出す練習をする時間はとてもありませんでした。

そうしたら結果として、全体的な滑りのレベルアップは無かったことでしょう。

良く生徒さんがTOKさんのレッスンを受けられた感想として、TOKさんはほめ上手ということを言っていらっしゃいます。

確かにポジティブなイメージによって、体の動きにもプラスの面が出てくるでしょうし、そういう狙いは確かにあったとは思いますが、生徒さんの気分を良くするための単なるお世辞ではなくて、本当に生徒さんの良い面を見ていたのだなあということを改めてわかりました。

故人とは言え、同じスクールの身内をほめるような内容で恐縮ですが、これは私自身の学びとさせていただきました。

私も今シーズンは生徒さんの良い面を伸ばす、ということに主眼を置いてレッスンをしよう、ということを改めて決心しました。

最後にもう一度、ビデオを紹介しておきます。次回もこのビデオから学べる大切なことについて解説したいと思います。

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2010/11/22(月)6年前のビデオから

今日は私が2004年の11月30日、つまり6年前にTOKさんからレッスンを受けたときのビデオです。この時のレッスンのイメージは「キャスターターン」です。

「何で今頃?」と思う方もいるでしょうが、このくらい昔のものだと、自分自身がその当時に比べて非常に客観的に見ることが出来るんですね。

滑りは正直に言って、イマイチのところもいろいろとあります。でも、昔は自分の欠点ばかり見えていたのが、今となってみると良いところもイロイロ見えてきます。

このビデオから学ぶことはいくつもあるので、何回かに分けて書いていきたいと思います。

実は「アスリートの原則」ということについて最近学びました。オリンピックに出てくるようなアスリートのコーチをするときに、悪いところを直そうとしないで、良いところを伸ばすようにすることが絶対に必要なんだそうです。

もし、悪いところだけを直そうとすれば、全体のレベルは上がらずに、低いレベルでバランスが取れてしまうだけになってしまいます。

実際このビデオでも悪いところは満載ではありますが、敢えて良いところに着眼して見て下さい。本当はもっと長いのですが、適当にカットしていますので、唐突に終わりますがその辺はご容赦ください。

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2010/11/18(木)忙しさが戻って来て

しばらく前まで仕事が暇な状態が随分とあったのですが、ここ何ヶ月かは忙しい時も少しずつ増えて来ました。

新しい案件で時間に忙殺されるという贅沢な状態までは行ってませんが、小規模なシステム入れ替えなどが少しずつ出てきたおかげで、時々は午前様なんてこともあります。

昨日もサーバーの納品があったのですが、前日になって設定変更の必要が生じて、昨日の朝3時ごろまで作業をしてました。

楽なことじゃありませんが、仕事が無いことに比べればはるかに充実しています。

しかしながら、夏ぐらいまでは今度の冬はそんなに忙しくないので、小学校のスキー教室のお手伝いにでも行こうかと考えていたのですが、もしかしたらあんまり出来ないことになるかも。

本業が忙しいのは結構なことなんですがスキーが出来ないほど忙しくても困るし、なかなか人生上手く行かないものですね。

さて、このブログなんですが、せっかくの機会なのでこれから、いろいろとみなさんのためになるような内容を増やしていきたいと考えています。

ビデオなども登場させたいと思っていますが、レッスンかたがた、撮影のモデルになっていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ声を掛けてくださいね。

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2010/11/16(火)シーズン前の準備

今夜はプールへ泳ぎに行って来たのですが、今年は6月から先週の金曜日くらいまで泳いでいませんでした。

また、毎年スキーのシーズンオフには週末は自転車でトレーニングしていますが、こちらは今年は全然出来ません。

平日は実家にいて父と暮らしていますが、去年の今頃、父が脳梗塞をわずらってから、以前ほどは体を動かすことが出来なくなり、一緒にいる時間がより増えたことと、仕事の方も色々と大変なことがあったせいで、外に出られる時間にはあまり自分でしたいことが出来ないって感じです。

その代わりと言ってはなんですが、今年の冬に書いたように、毎晩ギターは練習していて、多少なりとも上達してきました。しかし、これはスキーのオフトレにはなりませんからねえ・・・。

二ヶ月くらい前からは、以前やっていた坂道ウォーキングも再開しました。こっちは犬がいなくなってする必要が無くなっていたのですが、トレーニングとしてはお金もかからないで手軽だからです。

私の実家は松本市の中でも、結構山の方なんで(野麦ほどではありませんが)、そのウォーキングの最中にカモシカを見たとか、夜クルマで走っていたらイノシシに逢ったというところなのです。

夕方暗くなった山道を歩くのは、犬が一緒にいないと変なものが出てきたのを察知してくれないので、怖いこともあります。茂みの中を何かが走っている音がしたり、野犬とおぼしきものの唸り声を聞いたりしました。

そういう意味ではプールは安全なわけで、仕事で市内に出てきたときは、夜プールに行ったりしているというわけです。

今夜はトータルで1000mも泳いでいませんが、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライを交互に泳ぐようにして、体の色々な箇所を動かしてやりました。

泳ぎの中では普段使わない筋肉も使いますので、ブランクがあった分、慣らし運転をしっかりやらないといけないのですね。

私が行っているプールは、12月から3月までは冬期間の休業になってしまうので、あと半月しか泳げないわけなんですが、常にベストを尽くすつもりでやっていこうと思っています。

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2010/11/13(土)スクールに復帰します

しばらくこのブログをお休みにしていましたが、今日から再開するとともに、今シーズン、フィーリングスキースクールに復帰することをお知らせします。

復帰と言っても元々スクールでのレッスンはお休みしていましたが、スクールと縁を切ったわけでもありませんし、ましてやフィーリングスキーを止めたわけでもありません。

個人の経済的な理由で、スクールでの活動が出来なかったというのが正直なところです。

その代わりと言っては何ですが、昨シーズンは松本市近郊の「あさひプライムスキー場」でスキースクールに所属して、主に子供さんを対象にレッスンをしていました。

またこれは毎年のことですが、同スキー場のクラブで幼稚園から小学生のお子さんを対象にジュニア講習を行いました。

どちらも子供さんが中心ですから、イメージの使い方には多少制限がありましたが、スキー技術に関しての基本はフィーリングスキーを使っていました。

その中改めて感じたことは、スキーの基本である地球の引力と、雪からの抵抗を使ったスキーイングという基本を忘れてはいけないということです。

スキー技術論に関しては、日本スキー連盟(以降SAJと呼びます)が毎年いろいろな教程を発表しています。

それについての批判的なお話はしませんが、スクールを訪れる生徒さんのスキー用具は必ずしも最新のものではありませんので、スキー板の性能に頼りすぎたレッスンは、生徒さんにとっては好ましくないものになる場合もあるというのは確かです。

幸いフィーリングスキーでは、スキー用具の性能だけに頼ることはしませんし、滑るときのフォームの強要もしません。あるイメージを意識することで、自然と形が現れて来るものですから、SAJとは主従の関係は逆になります。

私はSAJの教程を全面的に否定するつもりは毛頭ありませんが、体力や年齢に関係なくスキーを楽しむのには、フィーリングスキーの考え方がより優れていると思うだけです。

ですから今シーズンは出来れば、子供さんやシニアのみなさんと一緒に滑る機会がたくさんあれば良いと願っています。

フィーリングスキースクールは、長野県松本市の(以前は奈川村だったのが、合併で松本市になっているのです)、野麦峠スキー場でレッスンを行っています。

今シーズンの野麦峠スキー場は、12月10日に上部ゲレンデからオープンの予定です。フィーリングスキースクールはシーズン始めからオープンしていますから、シーズン始めの調整にはもってこいだと思います。

尚、天候によりオープンが順延されるということもありえますから、スキー場のオープン情報は、ホームページ等でご確認ください。

野麦峠公式ホームページ→http://www.gakutoresort.jp/

フィーリングスキースクール→http://fs.jpski.com/fssn/

では、今シーズンもみなさんと良いスキーが出来るように願っています。

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