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2010/2/26(金)トップで捉える

私の知り合いにここ何年かスキーをやっていなくて、今年スキーを再開すると共に、カービングスキーに変えたという人がいます。この人と一緒に滑っていて感じたことです。

カービング練習のために、山回りで弧を切り上げていく滑りをしていたのですが、フォールライン方向にスタートすると、まずスキーの回旋が現れてから、スキーが曲がっていくのです。

カービングでないスキーは、そうしないと曲がってくれなかったので、そういう滑りが身についているんだと思います。もし、カービングスキーの特性を生かすのでしたら、この場合はスキーがフォールラインを向いた瞬間、普通のターンでは切り替えのタイミング、ここで外スキーのインエッジを意識してターンが開始して行く方が良いと思います。

オレンジターンのイメージなら、それまで外スキーのインエッジにあったオレンジが、バトンタッチされて次のターンでの外足に意識するというところです。

これが出来ていないとどうなるかと言うと、スキーがきちんとエッジング出来た状態になるまでに時間がかかります。スキーヤー自身の意思によるズラシではなくて、スキーがズレてしまう状態になります。

エッジングがきちんと出来ていないから、横滑りでスピードを落とすというようになってしまうんですね。昔、某スキースクールで講習を受けていたときに、インストラクターから全く同じことを言われました。

「エッジングが出来ていないから、ただスキーを横滑りさせているだけ」ということです。その時は、全く意味がわからず、「何がいけなくて、何をどう直せば良いの???」という感じだったのですが、後から考えるとこんなことだったんですね。

先日のGSでもそれを感じたのですが、ポールや溝コブの場合は、スキーがどんどん先落としされていく動きが加わります。そうしないとコースを飛び出してしまうのですが、この時のスキートップはガッチリ食いついていくというのではなくて、ターンをリードしていく、もしくはターンをガイドしていくような感じです。

この辺は脱中級を目指す人にとっては課題となるところです。ご不明な点がありましたら、メール、コメントなどでお知らせ下さい。

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2010/2/21(日)ジュニア指導最終回

今日はクラブのジュニア指導の最終回でした。以前にも書いたように、本当は最初の2回で私の役割はお終いの予定だったのですが、人がいないからと指導部長に頼まれてしまいましたので、合計で4回のレッスンを担当することになりました。

こんな書き方をすると、本当はやりたくないものを嫌々やっているような印象を受けるかも知れませんが、理由はともあれ、子供達にスキーを教えることが嫌なはずはありませんから、もちろん今日もベストを尽くしましたよ。

さて、今日は先週と同じ班の担当でしたから、先週斜度が上がったところで滑れなくなった子と、始まる前に少し面談をしまして、「今日は上の斜面で練習をするけど、怖いから嫌なようだったら他の班で練習しても良いよ」と話してみたところ、「頑張ってやる」という返事でした。

それで、一本目だけ下の斜面で滑ってから、上の斜面へ移動しました。

子供達の中には、スキー場の最上部から降りられる子もいる一方で、20度くらいの斜面が怖い子もいます。それで、今日は「階段降りイメージ」で滑ってみることに。

斜面を階段に見立てて一段下に降りて進み、ターンしながらもう一段下に降りていくというイメージですね。斜度があると早くターンをしようとあせって、ニュートラルの部分がなくなって、結果、どんどん下に向って滑ることになるので、スピードがどんどん出てしまうのですね。

このイメージで滑ると一段降りたところでスピードが落ちますから、ゆっくりと降りられるわけです。これで何とか全員が滑って降りられるようになりましたので、後はいろいろなことをして斜度に慣れさせていきます。

ニュートラル部分でジャンプして滑る、山足を上げながら滑る、歩きながら滑る。こうしてやると、ニュートラル部分で重心が前にもどりますので、次のターンに楽に入れるようになります。

出来る子には、プルークでターンしたらスキーを揃えてもらう、シュテムターンもどきをやってもらいました。大分パラレルターンに近い動きになってきた子供達もいました。

ところで、今日のレッスンで実は子供達が楽しみにしていたことがあったようです。それはトレーンで滑ること。理由は良くわかりませんが、先週やって楽しかったようです。レッスンの最後に集合場所まで戻るときに、「最後は列車、列車」とせがまれてしまいました。

それで下まで一気にトレーンで滑ったのですが、途中はジャンプしたり、歩きながら滑ったりといろいろやってみながらレッスンを終了しました。

これで今年のレッスンは全て終了したわけですが、出来れば同じ班を続けて担当できたら、もっと上手く滑れるようになったのにという思いもありました。

ただ、それは私だけの都合に合わせてもらうわけにもいけません。来年またこういう機会があれば、もっと良いレッスンが出来るようにしたいと思います。

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2010/2/20(土)クラブ対抗GS大会

後追いで書いていますが、20日はスキー場の営業終了後のナイターを借り切って、松本市周辺のスキークラブ対抗でGS大会をしてしまおうという企画がありました。

私もクラブのメンバーとして参加しました。当日、生中継的に私のTwitterを携帯で更新していましたので、興味のある方はこちらをどうぞ。

当日ホームの私達は、大会の準備を担当してポールを張ったりしていましたが、スキー場の最上部からのコース設定で、旗門数が26と私にとっては結構大変なコースになりました。

また、練習コースも設置されて、時間前から他の参加者と一緒に練習させてもらいましたが、見ていると私よりも遅そうな人も、ちらほらいて、今日は最下位は免れそうだと、内心ほっとしていました(考え甘すぎ!)。

実際に練習コースを滑ってみると、意外と滑れるのに自分自身びっくり。でも、上手い人に比べると、スキーがズレたり、ライン取りが滑るごとにまちまちだったり、やっぱり経験はうそをつかないといったところですね。

さて、実際のレースでは、転倒者が出たりして、私達のチームは14チーム中12番でした。私は完走はしたのですが、自分で滑っていて「遅い」と思うほどで、安全に滑り終えてしまいました。

普段体に優しく無理の無い滑りを心がけていて、レースの時だけガンガン行けと言っても、やっぱり無理がありますよね。知らず知らずの内に、体が安全な方向に滑りをコントロールしてしまうようです。

もちろん、ポールを滑る技術が無いというのが一番の理由ですが。何しろ、緩斜面になってこれならレールターンでOKと思っているのに、スキーがズレているのですから。

来シーズンは出来たら、GSの練習したいですね。私は外見からはおとなしい人間と思われているみたいですが、結構負けず嫌いなので、燃えるときには燃えちゃうタイプなのです。

そんなわけで、自分自身の成績は第一走者中では14人中7番目の真ん中でしたが、総合トップからは25秒も差をつけられてしまいました。これで平気でいられるわけが無いですよね。

そうは言いながらも、GS結構楽しんでしまいましたし、滑り方も少しわかりました。その話はまた後で書きたいと思います。

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2010/2/19(金)明日はGS Twitter開始

遅ればせながら私もTwitter開始しました。左メニューのTwitter欄にSyriusのTwitterという名前でリンクを作りました。アカウントはhealingskiにしました。

feelingskiというアカウントを使おうと思っていたら、既に登録されていたので、癒しの意味のhealingと掛けてのhealingskiです。なんだかなあ、と思う人もいるでしょうが、興味のある人はのぞいてみてください。

さて、明日はあさひプライムのナイター貸切で、クラブ対抗GSレースっていうのがあって、私も選手として出場します。というか、人がいないので頼まれてのエントリーです。

自慢になりませんが、2年ほど前のクラブの記録会では、下に女の子一人だけという成績だったんですが、レースは3人のチーム制で、第二、第三走者はポイントが2倍、3倍となるというルールですので、私が第一走者でも後で挽回してくれるというわけです。

そうは言っても、あんまり悪い成績じゃ恥ずかしいのでベストを尽くそうと思い、昨夜は普段はベースワックスしか塗らないのを、ベースワックスを塗ってはがした後に、低フッ素の低温用滑走ワックスを塗っておきました。

それで一晩おいて、今夜はストラクチャーが見えるくらいにきれいにはがして、明日に備えるつもりです。ポール練習もしていないので、そこはぶっつけ本番になりますが、イメトレだけは時間前に出来るだけやっておこうと思います。

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2010/2/18(水)元のもくあみでも楽しんでいる子供達

この間の日曜日に、クラブの講習で教えた子や、スクールのレッスンで教えた子たちの滑っているのを見ていたのですが、かなりの子が「レッスン前の状態に戻ってる」んですね。

本当にレッスンのときはいろいろと工夫して、上達できるようにと一生懸命やって成果も出たのに・・・。でも、滑っている姿を見ていると、本当に楽しそうなんです。

やらなくちゃとかの義務感は全く無し、楽しく遊ぶことに専念しているんですね。だからこそ、次のレッスンも楽しみにして来てくれるのかもしれません。

楽しむのが一番で技術はニの次というのは、まじめに基礎スキーやっている人にとっては、許しがたいことなのかもしれませんが、どちらが長く続くかと言えば、楽しく遊ぶ感覚の人の方だと思います。

本当は練習をしているんですが、滑ること自体が楽しくてたまらない。そんな風に出来たら最高だなあと思いました。

今度の日曜日、頼まれてまたジュニア指導の最終回を担当することになりましたので、楽しみながらも上達できるスキーを目指してみたいと思います。

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2010/2/16(火)私自身のACT

土曜日はレッスンが無かったので、コブの練習をしていたんですが、その合間にAct(Activated Cells Turn)でも滑ってみました。

以前にもこのイメージで滑って良い感じだったのですが、自分自身の中では少し調整が必要と感じていました。

スキーのセンサーポイントから伝達してきたエネルギーが重心に向って伝播して蓄積され、花火が開くように重心から360度方向に「開放」されるというイメージを持って滑るのですが、最後の「開放」という言葉は自分の中では、ふわっとしたイメージを持っているので、「開放ーっっ」とつぶやくと、本来のAct以上に浮き上がってしまうのです。

ここで「いやいや、そうじゃない。上に抜けてはいけないんだ」と自分で動きを作ろうとしたりしたら、せっかくのイメージ効果が薄れて、DOスキーになってしまいます。

そこで私自身のイメージにマッチする言葉はないかと思って、花火が開くイメージを「どーんっっ」と言ってみたところ、上に抜けるのでない本来のActの「開放」が現れてきました。

しかも、開いた花火の形がもっと「きのこの傘」に近いイメージをすると、ベンディング要素の滑りもできてしまいました。それが良いかどうかは別にしても、自分にしかないActイメージというのは、猿真似ではない自分独自の滑りが出て来たと言って良いと思います。

それは本来のAct、というよりフィーリングスキーの目指すところですね。人の体の作りは基本は一緒としても、それぞれが少しずつちがっており、また人それぞれ育った環境や、経験が違いますから、同じイメージを持って滑ったとしても、全く同じ滑りは出てこない。

常々TOKさんが言っていることが。まさに実感できた瞬間でした。

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2010/2/15(月)コブも遊び場

昨日のジュニア講習が終わった後に、ゲレンデに出てみましたが、講習のときのゼッケンをつけたまま子供達が楽しそうに滑っていました。

そしてたくさんの子供達が、あのコブの回りに集まっていました。大部分の子はコブの端の部分をジャンプ台にして遊んでいましたが、プルークでコブの中を滑っている子供達もいました。

体が柔らかいので、足をハの字に開いたままスピードを押さえながら滑って、中には最後までそのままの姿勢で到達してしまう子もいます。大人だったら、自分はあんなところ滑れないとか、もっと上手くなったら行こうと考えてしまうのですが、子供はコブも良い遊び場にしてしまいます。

そうやって知らず知らずのうちに、コブを滑れるようになってしまうのでしょうね。体の柔らかさというのは、ケガをしにくいということにも有利です。大人なら変な姿勢で転ぶと、どっかひねってしまったりするのですが、子供は相当変な向きに足が向いてしまっても大丈夫です。

小さいころからそんな風に滑っていれば、自然に上達してしまうのでしょう。出来れば私もそんな時代に戻りたいものですが、まあ無理な話なので、せめて無理をしない範囲でいろんな斜面にチャレンジしていきたいと思っているところです。

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2010/2/14(日)ジュニア指導応援

昨日クラブの指導部長に会った時に、今日ジュニア講習のコーチが足りないのだが、来てもらえないだろうかという話があり、別の予定があったものをキャンセルして、講習に向かいました。

前回とは教える班も変りましたが、中級レベルの子供達ということで、楽にいけるかなと予想していましたが、そんなに楽はさせてくれなかったようです。

レッスン前に子供達に聞いたところでは、上部のゲレンデの中間駅まではレッスンで使ったことがあるということでしたので、早速リフトで上がって滑ってもらいました。

大部分の子は問題なくターンがこなせたのですが、一人怖がってしまい動けない子が出てしまいました。最初はそれでも少しターンが出来ていたのですが、一回転んだらもう滑れなくなってしまい、何とか下まで下ろしてから緩斜面でのトレーニングに切り替えました。

さて、ここからは前回まで他の班でやったのと同じで、ターンしたら立ち上がって一旦横に進んでスピードコントロールして、それから次のターンに入っていくという方法です。

大人でも子供でも同じことですが、緩斜面でブンブンスピードを出して滑れる子が、急な斜面に行くと同じスピードでさえ出せなくなってしまうというのは、結局、「スピードが怖いのではなく、スピードを制御出来ないことが怖い」ということなんですね。

だからスピードが出ないように、思いっきり踏ん張ってしまうのですが、そうするとスキーが滑れないので、ターンも出来ないという悪い循環にはまります。

ターン弧を切り上げることでスピードがコントロール出来るようになると、怖さが無くなって滑るのが楽しくなってきますし、スピードを出すことも可能になります。

緩斜面でのプルークボーゲンを教えるときに、きちんとそういうことを身に付けさせておかないで、斜度が上がった時に「スキーを止めちゃダメ」と言っても無理な話というものですよね。

ところで、先ほど怖がってしまった子は、これがトラウマになるといけませんので、コースの前半ではターンでのスピードコントロールの講習をしながら、コースの後半ではトレーンでスピードを出して滑る練習という風に切り替えていきます。

最初はその子は後ろについてもらって、自分で無理の無いスピードで滑ってもらったんですが、後からは私の直ぐ後ろを滑ってもらい、私もスピードを上げてついてきてもらいました。

これで少し心のリハビリも出来たようで、レッスンの最後には笑顔も出てきたし、集合場所に結構なスピードで突っ込んできて止まるという滑りに変ったので一安心です。

今日のレッスンは技術向上という意味では、進歩は少なかったかもしれませんが、子供にスキーを楽しんでもらうことが第一の目的ですから、そういう意味では私としてはベストを尽くしたつもりです。

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2010/2/13(土)一点集中

今日はスクールに出勤はしましたが、相変わらず来場者が少なくレッスンはありませんでした。それで待機の時間を自分の練習に費やし、特にこの前から小さなポールを立ててコブ(結構エグい溝コブ)を作っていましたので、コブを滑る機会にすることに。

一昨日から今日にかけて少しずつ雪が降りましたので、ゲレンデ状態が回復して良い雪で滑ることができるようになりましたが、コブの下にはアイスバーンが待ち構えていて、滑っているうちに表面の柔らかい雪が削られて、少し難しい状態に変化しだしました。

去年はこのスキー場でしか滑っていなくて、しかもコブがなかったので、コブを滑るのさえ2年ぶりになります。幅の狭いコブですから、最初は3ターンくらいでコブから飛び出していましたが、その内に半分くらいまでは滑れるようになり、完走も2回くらいありました。

そんな練習をしていると、知り合いのNさんと会ったので久しぶりに滑りを拝見することに。この前ゲレンデ状態が厳しい時に、スキーが安定しないといわれたので、用具のせいかもしれないので別のスキーを使ってみるように勧めておいたのですが、スキーが新しくなっていました。

実際の滑ってみた感じを聞いたところ、滑りが安定したとのことで一安心でした。

肝心の滑りのほうですが、ターンの後半重心が後ろにいったのがそのままになっているので、ニュートラルで一度完全に立ち上がってから、さらに直滑降に入るつもりで次のターンを始めていくようにアドバイスしておきました。

これは何年か前にTOKさんがレッスンで良く使っていたやりかたで、私もこれで急斜面の小回りが改善しました。大切なのは、次のターンを開始するための雪の抵抗を捕まえる意識を持っていることです。

その意識はオレンジでもキャスターでも何でも良いのですが、それにより、谷回りからターンが始動していくのです。しかし、滑りを見るとそれが全然出来ていないので、どんな意識で滑っていたのかたずねてみると、「あれもこれもダメだった」という返事。

そこで、練習の時に何か一つのことを言われたら、とにかくそれだけに集中して滑るように。あれもこれも考えても「虻蜂取らず」になるだけなので、一つに集中して出来るようになってから次のことを練習するようにとアドバイスしておきました。

私の知り合いの指導員が言っていた話ですが、せっかくスクールでレッスンを受けて滑りが変わっても、レッスンが終わってからその人の滑るのを見ると、また元に戻っていることが結構あるということでした。

レッスンが終わった後も、集中してドリル練習をすることで、教えてもらったことがはじめて身に付くのですね。Nさんの今後の滑りの変化に注目してみたいと思います。

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2010/2/11(木)そり大会中止

今日は祭日で、あさひプライムでは「雪上運動会」というイベントが行われるはずだったのですが、朝から雨模様のため、大部分のイベントが中止になってしまいました。

私が4年前から役員で参加している、「激走そり大会」も残念ながら中止です。この大会は営業の終わったゲレンデをそりで激走してしまおうというもので、毎年大盛り上がりの大会なので、中止は残念ですが、その分早く家に帰ることは出来ました。

イベントらしいものとして、唯一出来たものは餅つき大会で、私も久々に杵をもって餅をつきました。ある程度までは大人が餅をついたあとで、子供達も参加して少しずつ餅をついていきます。

昔は私の家でも杵と臼で餅をついていましたが、今の子供達はこういうイベントでしか見ることが出来ないし、つきたての餅を食べる機会もほとんどありませんから、大人気でした。

お店で買ってきた餅もまずいわけではありませんが、やっぱり臼でついたもちの特につきたては美味しいですね。

さて、今日はスクールにも出勤はしたのですが、この天気で来るお客さんも少なくて、私の順番がくる前にレッスンは終了でした。13日もスクールに出勤する予定ですので、レッスンがあったら、またその模様をお知らせします。

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2010/2/10(水)新雪を満喫

先週ブログがお休みだったせいで、一週間前の話になりますが、会社の社長ともう一人の同僚と鹿島槍のナイターに行きました。会社の福利厚生費でスキーという、私にとってはありがたい話でした。

当日は松本もちらちらと雪が降っていたのですが、大町ではかなりの降り。スキー場ではさらさらの雪が降り続けていました。それであちらこちらに新雪があり、楽しませていただきました。

特に黒沢ゲレンデのリフトの逆側は中斜面で、距離は短いのですが、結構踏まれていない場所があり、新雪滑り放題の状況でした。

ここは、リフトを降りたところから少しだけ上ってこないといけないところであり、ボーダーには移動が大変ですし、元々黒沢ゲレンデを滑るのは初級者ですから、パウダーゾーンには入ってこないというわけなんですね。

この日の雪は私も久々に経験するさらさらの非常に軽いものでした。中斜面ですし雪の深さもくるぶしくらいですが、少し直滑降してスピードを乗せてやると、モーターボートのように浮き上がり底突きしないのです、こういうところを滑るのって、何とも言えないいい気分ですね。

今シーズンは初滑りから新雪を滑る機会はありましたが、そのときの雪は降ってから少し時間が経っていたので重く大変でした。しかし、今度の雪は滑っていて本当に楽しい。

持って行ったスキーは、こんなにパウダーがあると思わなかったので、ディナスターのRの小さいものだったのですが、これが結構新雪に強いんです。トップとテールで浮いてくれる感じで、小回りならオートマチックで滑れます。

もちろん、しっかり回しこんで雪からの力をもらって、浮き上がるなんてことも出来なくはないのですが、そうするとスピードが出ませんので、滑りづらくなります。

縦長の小回りで、それこそモーターボートのような感じで浮きながら滑るのが楽で楽しいのですね。

中綱に向うコースもコースの端には、粗踏みや新雪があり、こちらも楽しめましたが、バージントラックを描くまではいかなかったですね。

でも、中綱ゲレンデではジャンプ台を跳んだり、カービングっぽく滑ったりと、ずいぶん遊ばせてもらいました。

正直な話、最近は子供達にスキーを教える時は、楽しくてたまらないのに、一人で滑るときは、あんまり面白くないと思っていましたが、この日はいろいろと楽みました。

やっぱり新雪はスキーの醍醐味の一つですね。

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2010/2/9(火)よくある問題に対処する方法

先週は一時間だけプライベートレッスンがありました。M君という中学2年生の男の子です。

プルークファーレンで緩斜面を滑れるということでしたので、最初に滑りを見せていただいたところ、だんだんと右側に寄って行ってしまいます。

原因の一つは左右の角付けの違いです。右足はほとんど角が立っていないのに対して、左足はエッジがしっかりと立っています。そのために、雪面には左足のシュプールがくっきりとついているという状態です。

実はこの問題、スキーを始めて間もない子供に良くあります。確か家の娘もそうだったと思いますが、プルークボーゲンをしようと思って、片足に体重移動しているのに、反対の足のエッジが立っているので、スキーが回ってこないのです。

この症状に陥っていると、口でエッジを立てろとか、立てないようにしろとか言っても、恐らくは体の特徴が左右で違っているために起こることなので、なかなか直りません。

今年も一人そういう子がいましたが、この時は手首を絞るという動作で、エッジングが出来ない方の足の角を立ててやるという方法を使いました。これは昔TOK師匠から教えてもらったのですが、オートバイのアクセルを吹かすように手首をひねると、それに連動して足も動いてしまうという性質を利用したものです。

ただし、M君にはこれはちょっと難しかったようですので、また違うことを考えました。M君の体は普通に立っても少し右を向く癖があり、それが左右のエッジの違いも影響がありそうです。

まずは私がスキーの先を持って、左右対称になると体はどんな感じを受けるのかを体験してもらいました。

次にプルークファーレンの洗練で、滑りながらプルークを開いたり閉じたりして、その後に足を大きく開いて完全に止まるということをして、体を慣らしていきます。

また、とにかく私の方を向いてもらうことに集中して滑ってみました。すると、だんだんと左右のスキーの違いが解消されてきました。

ある程度まできたら、プルークボーゲンの練習です。今回はオレンジは使わず、体を傾けてもらうことで体重移動をしてターンするというやり方です。ただし、気をつけないと普段やっていない動きですから、せっかく体重移動しているのに、逆のエッジが立って曲がらないということにやりすいので、この時も私の方をずっと見ていてもらうようにしました。

行きたいほうを見ていると、自然にそちらに行くような体の動きになるのですね。そんなこんなで一時間のレッスンはあっという間に終わってしまいましたが、最後の方では自分の行きたい方へターンするということが大分出来るようになりました。

同じような問題でも、良く観察して人によって対処の仕方を工夫すれば、大概の問題は解決してしまうものですね。

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2010/2/8(月)ギターを再生中

先週はずっとブログをお休みにしてしまいましたが、特に具合が悪かったとかではなく、実は古いギターを再生していたのです。

この前、ギターを毎日練習しているということを書いたのですが、Youtubeでこんなものを見つけてしまったら、クラシックギターも弾きたくなってしまったのです。

これ、Edgar Cruzというギタリストが、クイーンの名曲をギターにアレンジしているのですが、DVDが発売されていて、弾き方を教えてくれるという何とも嬉しいものなのです。

それで自宅にある古いクラシックギターを持ち出したのですが、これがフレット(弦を押さえて音程を決める、金属のバー)が錆びていて汚い。しかも、ちょっとやそっとではきれいにならないのです。

結局、マスキングテープで指版が汚れないようにマスクして、一本一本金属磨きで磨き上げるのですが、19本あるフレットの一本をきれいにするのに30分かかるという始末。

毎日遅くまで作業をしていたので、結局先週はブログを書く時間が作れなかったというわけです。

でも、その甲斐あって、ピカピカのギターが一本再生できました。年月が経って木が乾燥しているので、値段の割には音も良いですよ。

Youtubeのお手本のようなわけには簡単にいかないでしょうが、少しずつチャレンジしていきたいと思っています。

ところで、今日のブログのタイトル。ギターを一本再生が終わったのに、「ギターを再生中」になってますよね。実は、もう一本私が中学生のころ初めて親に買ってもらったフォークギターがあります。

いろいろと思い出のあるギターだし、クラシックギターが上手くいったので、こちらも何とか再生できないかと思って、とりあえずクリーニングだけかけたところです。

でも、こちらは症状が重くて、弦を巻いてチューニングするペグ(糸巻き)が壊れてしまっています。今、全部ペグを外した状態ですが、新しいペグが買えるまではそこから先はお預けになっています。

あと、先週は2回ほどスキーに行ってますので、そのこともまた明日から書いてみたいと思います。

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