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2009/2/24(火)ストックが長くなって

選手の土曜日も、ジュニア指導の前に少し自分のスキーをしました。今日のタイトルの「ストックが長くなって」というのは、私は伸縮タイプのストックを使っていたのですが、片方がのねじがおかしくなったみたいで、固定できなくなってしまいました。それで以前に使っていたストックを出してきて使ったことによります。

今まで使っていた伸縮タイプのストックは112cmに合わせてあって、それがしっくりといっていました。ところが今回引っ張り出してきたストックは117cmのものです。大回りでは問題ないのですが、小回りでストックを突くときがやりにくい。腕を縮めるようにしないとストックワークが上手くいきません。

それでもアルミのストックだったら切って短くするとかも出来ますが、カーボンのストックだから始末が悪いです。ああ、でも良いこともあります。平地でスケーティングするときには、長いストックの方がやりやすいです。クロスカントリー用のストックなど、顔の辺りまでありますものね。

ところでみなさん、滑るときにストックって使いますか。さすがに小回りではだれでもストックを使うと思いますが、中回りや大回りではストックを使わない人が多いんではないでしょうか。

私も以前はストックをあまり使いませんでした。大回り等でストックを強く突きすぎると、勢いで上に抜重してしまったりするんですね。でも今は大回りでもストックを突くようにしています。もちろん、ほんの軽くタイミングを取る程度にですが。

理由は「グッギーもそうしていたから」。何ともミーハーな理由と思われるかも知れませんね。まあ、そう言われても仕方が無いんですが、グッギーの滑りを見ていると、大回りでも軽くストックを突いていますが、その様子が実に格好良いのです。

また、「リッチー・ベルガーのエレガントスキー」というビデオでも、「エレガントなスキーにはストックワークが欠かせません」とベルガーが言っていますしね。それで、意識してストックを突くようにし始めたというわけです。

ちなみにグッギーやベルガーの整地でのストックワークでは、ストックを軽く突いた後そのストックを雪面に引きずって、次のストックを突くまでの間待機させています。小回りでは直ぐにストックを準備しなければならないんですが、それでも引きずっている時間があるんですね。

こういう風にすると、突いた後のストックがあっちへ行ったり、こっちへ行ったりとならずに落ち着くので、ストックがすぐにばらばらになってしまうという人がいたら、試してみたら良いと思います。

あっ、引きずると言っても、ストックを突いて離した時の手首の位置はキープしたまま、微妙に雪面につけている感じですよ。腕を伸ばして後ろに引きずったりしたら、みっともないですからね。また、当然ながらコブの中ではストックは雪面から離します。

私もストックワークは下手だったんですが、これを意識したら大分上達しました。自分が楽しむだけでなく、見かけもエレガントに滑りたいと思っている人は、ぜひストックワークにも気をつけて滑ってみてください。

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2009/2/21(土)ジュニア指導終了

今日は今シーズンのジュニア指導の最終回でした。ジュニア指導は4シーズンくらいやっていますが、同じ子供達を通して教えたのは今回が初めてです。それで密かに相当のレベルまでいけると思っていたのですが、現実はそんなに甘いものではありませんでした。

グループレッスンですから、どうしても上手くできる子、できない子がでてきます。普通であれば、進度によって上のクラス、下のクラスへ移動ということも可能なんですが、私のクラスは今年からスキーを始めた子達ばかりなので、下のクラスへ移動ということができません。

もちろん、同じクラスの子が同じように上達できるように全力は尽くしたのですが、全員が同レベルと言うわけには残念ながらいきませんでした。

さて、今日のレッスンですが、緩斜面から中斜面への移行ということで、少し斜面を登って斜度のあるところにチャレンジしてみました。ところがちょっと斜度が上がっただけで、怖がってしまって動けなくなってしまったり、ターンを慌ててしまったりという子が出てきました。

それは仕方が無いことなのですが、前回のブログにも書いたように、階段降りイメージを使ってみました。ターンをして階段の次の段に下りていくというものですね。実はスキーを履く前に実物の階段を使って、このイメージを練習してみたのでした。

これで上手くいく子もいたのですが、斜度が上がったことでターンを急いでしまう子達がいましたので、自分でスキーを回さないで、スキーが曲がってくるのを待とうとアドバイスしました。子供達はそれを実践しようと頑張ってくれて、斜度に対応できるようになってきました。

しかし、中には体の動かなくなってしまう子もいて、何度か練習しましたが、上手くいきませんので、とりあえず諦めて緩斜面でのターンを洗練することに。ワンターンごとに止まるまでターンを切り上げる練習。逆に縦長の弧でスピードを出して滑る練習などを繰り返した後で、また少し斜度のあるところでの練習に戻ります。

先ほどよりはかなり良くなって来ましたが、時間がなくなってきたので、結局上の斜面に行くことは諦め、少しでもスピードに慣れるために直滑降を練習して、今シーズンの指導は終了しました。

レッスンの後は閉校式があり、その後子供たちとは別れたのですが、事務処理をして戻ってくると、レッスンの担当をした子のお父さんが「上の斜面はどのくらいの斜度がありますか」と尋ねてこられました。

その子は今日、上の斜面を滑ることを心待ちにしていたので、レッスンで行くことができなかったことで、ちょっとすねていたようです。それで今から一人でリフトに乗って滑って来たいと言っていたようです。

私も時間がありましたので、少し付き合うことに。滑るイメージは最初に教えておいた階段降りイメージです。この子はレッスンの時も上手く滑れていたので、私自身、緩斜面を滑っているだけではもったいないと思っていました。

最初はワンターンずつ階段降りたところで止まるというように滑り、次にはターン弧を切り上げてスピードコントロールするというところまではできました。現段階ではスピードコントロールをしている時間が長すぎて、ターン弧がつぶれてしまってはいますが、私自身はターンの切り替えでニュートラルを作れないターンをするよりは、はるかに良いと思います。

もっと時間があれば、ターンをきれいに連続するところまでやりたかったのですが、残念なが時間切れでした。その代わりにターンとターンのつなぎはパラレルで滑り、ターンの始動をプルークで行う、シュテムターンの要素を少し教えてみましたら、中斜面ではそれでスピードコントロールができ、緩斜面ではもうほとんどパラレルターンというところまできました。これ以上は来シーズンの楽しみにとっておきましょうね。

ということで、今回のジュニア指導では技術的な面では少し課題が残ったものの、子供達はなにより滑ることを楽しんでいましたし、本当にこのレッスンだけしか滑る機会がなかった子達もいたのですが、スキーを初めてした子供達が5回のレッスンだけでかなり上達できたのは本当に良かったと思います。

来年は私自身どうなっているかわかりませんのが、また子供達と滑る機会があれば出来る限りのことをしたいと思っています。

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2009/2/16(月)知応+階段イメージ

土曜日もジュニア指導の前に少し滑りました。雪質はまたまた違っていて、前日から朝にかけて雨が降ってしまいましたので、水分も多く少し重い雪でした。

最初にこういう雪質には、「知応ターン」が合っていると感じて滑り出したのですが、自然に雪質に合わせて「階段降りイメージのターン」になっていました。階段の外側から下の段に対して降りて行くイメージですね。ターンの最中にあまりエッジが立つことがないため、この日のような雪質では非常に安定したターンになります。

雪が良いときには2月9日のブログに書いたようなカービングターンも出来るのですが、重い雪質でエッジを立てすぎると足元から雪が逃げてしまいますね。こんな時は、エッジを立て過ぎずに面で滑るイメージの方が安心して滑れます。

スピードが出にくい雪質ですので、落差を取った小回りもやってみましたが、いつもは右ターンの方がスキーを回しこんで(正確には雪の力でまわし込んでもらって)、スピードコントロールしやすいのに、なぜか左ターンの方が上手くいく感じでした。

まだまだ自分の下手さを実感するところとなりました。スピードを出す練習だけでなくて、丁寧に滑る練習もしないといけませんね。

それはともかく、今度の土曜日がジュニア指導の最終回で、第2リフトに乗って中斜面(よりも若干斜度がありますが)にチャレンジしてみたいと思っていますが、その時に階段イメージを使ったらどうなのかなあと考えています。

なぜかと言うと、スキー場には階段の実物がありますので、そこをターンして次の段に降りるってイメージするのに、実物を使った練習が出来るからです。鳥や飛行機のイメージも良いかと思うので、どれかイメージが合うものを使ってみます。

結果は今度の土曜日のブログで報告します。

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2009/2/14(土)最高のプレゼント

今日はジュニア指導の4回目で、ジュニア検定がありましたが、バレンタインデーのチョコレートよりも、もっと嬉しいプレゼントをもらいました。ジュニア検定はポールを滑ることで、タイムと技術を見るのですが、私の班は転倒することもなく、全員無事完走。

ターンのレベルも個人差はあるものの、問題なくポールをクリア出来る力がつきました。上手い子だけがというのでなく、みんながというのが最高です。

さて、では今日の練習を振り返ってみます。検定があることがわかっていましたが、現状で子供達の間の技術レベルに少し差があったために、先週もポールが張ってあったのに、練習には至りませんでした。

全くポールの練習をしないで本番というわけにはいきません。まず一本足慣らしに滑った後で、ストックを使ってポールを作り、歩いてポールを回る練習をしました。そして私のストックを使って2本だけポール作って、そこを滑ってみました。とりあえず基本的なターンは出来そうということで、次に人間ポールを作ります。

昨年もこの練習をしたんですが、人を並べてポールを作りそこを一人が滑ります。滑り終えた人がその地点で最終のポールとして並びます。そして次の人が滑ってまた最後のポールになるという具合に、どんどんと続けてポールを作りながら滑っていきます。

最初は慣れていなくて、滑るのもポールを作るのにも苦労しましたが、この練習をリフト3本やる頃には、みんなスムーズに滑れるようになりました。子供の対応力って本当に凄いですね。

私の教えたことといえば、ポールを過ぎてから回るのではなく、曲がりながらポールを回っていくこと。そして上からポールをクリアしていくことくらいです。良くGSのレースなどを見ていて、解説の人が高い位置からポールに入っていくということを言っていることがあります。

私はレースの経験が無いので、その言葉の意味がわかりませんでしたが、実際にポール(人ですが)を使った練習をしてみると、どんなことなのかが良くわかります。ターンしながら、ポールクリアする時に垂直に入るようなラインを取れば良いということだと思います。

緩斜面とは言え、みんながそんな滑り方が出来るようになってきたので、これで検定も何とかなるかなと思えるようになりました。実際の検定ではスタート位置が低いグループだったこともあって、みんな難なくポールをクリアしました。

スキーを履くのも初めてだった子供達がここまで来られたこと、特に今年は毎回同じ子供達を担当しましたので、最初からの上達振りが良くわかってしますから、感慨もひとしおです。

来週は最終回ですから、出来たら上の斜面に子供達を連れて行って滑らせて上げたいと思います。無理は禁物ですが、フィーリングスキーを上手く使ったら、可能性は5分以上あると信じています。様子を見ながらもベストを尽くすつもりです。

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2009/2/13(金)衣擦れのする雪

11日は自分のスキーも少ししたんですが、この日の雪は面白かったです。滑走のフィーリングが特殊なんではありませんが、雪面を滑るスキーが衣擦れのような音を出しているのです。一般スキーヤーはあまり気に留めないと思いますが、フィーリングスキーをやっていると、雪から受ける感触以外にも、どんな音がするかも関心事項です。

この日の雪質はどうだったかというと、恐らく一度溶けたものが凍ったザラメ雪だと思います。しかし、皆さんが普通に見ている春のザラメ雪とは少し違っています。春のザラメは水を含んで重いですが、今のザラメは本物のザラメのように硬くて、サラサラして乾いています。

しかし、そういう雪は今まで未経験では無かったものの、衣擦れの音を出す雪と言うのは初めての経験ですので、とても興味深かったです。そんなザラメ雪が少し表面に溜まっている状態でしたので、横滑りはしにくかったですね。

何で横滑りの話が出てくるかと言うと、実は上級者コースにお兄ちゃんたちに付いてきてしまった女の子がいて、ターンもあまり出来ない状態で、悲鳴を上げていました。それでたまたまそこにいた私がパトロールの代わりに途中まで横滑りで降ろしてあげたのですが、その時にザラメのたまったゲレンデは横滑りがしにくくて、苦労してしまいました。

そんな感じでいろいろ経験していますが、同じスキー場なのに滑るたびに大幅に雪質が違うため、他のスキー場に行けないにも関わらず、それなりの経験を積み重ねさせていただいていることに感謝します。

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2009/2/12(木)絶叫そり大会

昨日はスクールのレッスン担当だけでなく、スキー場のイベントがありましたので、夕方からはそちらのお手伝いです。毎年恒例になっているそり大会のスタート係を担当しました。

昨日はスキー場の通常営業は夜7時まででしたので、ゲレンデを使ったそり大会は営業終了後に行いました。本番に備えて夕方早めの夕食をとっていると、雪が降り出しました。ぼたん雪がかなり激しい勢いで。それで思い新雪がゲレンデを覆ってしまい、そりが滑らなくなってしまいました。

使用するのは緩斜面ですから、なおさらのことです(逆に急斜面では危なくて、競技になりませんね)。スタート地点を少し上に上げてみましたが、試走しても大体途中で止まってしまいます。

それで結局圧雪車が出動して、そり大会のために圧雪を掛けることになりました。スキー場も太っ腹ですね。そのお陰でそりも良く滑るようになり、レースも大いに盛り上がりました。

このそりレースに私が役員で参加するのは3年目なのですが、前はスタートと同時にそりが転倒なんていることが良くあったのですが、コースコンディションが良かったせいか、今年はみんな上手くスタートが出来ました。

でも、やっぱり途中で止まってしまうそりも出てきましたので、ゴールするのは大変だったことでしょう。また、圧雪のお陰で偶然小さなジャンプ台も出来てこれも絶叫を誘っていたようです。

翌日が平日ということもあって、参加者が去年と比べると少し少なかったのが残念ですが、コンディションは今までで最高だったと思います。

昨日はそり大会以外にも、人間ボーリングとか、じゃんけん大会などたくさんのイベントがありました。全部は見ていませんが、スキー場と言ってもスキーだけでなくて、こういう雪を使った遊びもあっても良いですよね。

結局昨日は朝の8時から、夜の9時までスキー場にいましたが、楽しい一日でした。

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2009/2/11(水)5歳児のレッスン

今日はスクールのお手伝いで、5歳の男の子と一対一のレッスンでした。今まで6歳児はレッスンした経験があるのですが、この年代の子は一つ歳が違うだけで、とても大きな違いがあるということがわかりました。

スキーが初体験でしたので、最初はブーツを履いて歩くことや、平地で片足にスキーをつけて滑る、両足で滑るなどをして、斜面を歩いて上ってみる。ある程度進んだところで真っ直ぐには滑って上れなくなるので、横向きで上ると、この辺まではいつもどおりに進みました。

特にスキーの脱着は直ぐに一人で出来てしまったので優秀です。ですが、直滑降をしてもらうと、どうもスキーが不安定です。プルークファーレンでも、筋力がまだ弱いので、プルークポジションをキープするのが大変です。

リフトには乗れるようになりましたが、少しだけスキーの先を持ってあげるとかしないと、なかなかプルークポジションを取れません。でも、さすが保育園に行ってるだけあって、私が即興で作った「三角作ろう」という歌を歌って滑ってくれました。

もう少し大きくなると、なかなか素直に歌を歌ってくれたりしませんので、やはり純粋な子供は違うなあと感慨深かったです。

練習の甲斐あって、斜面が緩いところでは、何とかプルークファーレンで滑れるようになりましたが、斜度がついてくるとまだ難しいようです。でも、5歳児で今日スキーが初めてで、自分でスキーが履けて、リフトに乗って滑れたってことは凄いことだと思います。

今度また機会があって、一緒にスキーが出来たら良いですね。

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2009/2/10(火)明日もレッスンになりました

明日はあさひプライムで、子供のレッスンをすることになりました。人数等の詳細はわかりませんが、苦労はあってもこんな楽しいことはありませんので、精一杯がんばってきます。

また、明日はスキー場のイベントがいろいろあります。去年も一昨年もやった、ゲレンデを使っての、そりレースもあり、そちらもお手伝いをすることになっています。

スキースクールには8時15分集合で、そりレースは9時ごろまでの予定ですので、12時間以上スキー場にいることになります。午後は暇になると思いますので、あさひプライムに来る人がいたら、一緒に滑りましょう(いるわけないか)。

ということで明日も楽しんできます。

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2009/2/9(月)カービングターンも使いよう

土曜日のジュニア講習の前に例によって、自分自身の練習をちょっとだけしました。講習のときしかスキー場に行きませんので、今シーズンはまだ4回しか滑っていません。でも、見事に雪質は4回とも違っていました。

もちろん、毎日スキー場に行っていても、その日の天候、気温や湿度、さらにお客さんの数などによっても微妙に雪質が違うのでしょう。しかし、私の経験したのはその程度の違いじゃなくて、さらさらの良質の雪、アイスバーン、ザラメ雪とまったく違うコンディションでした。

ホームゲレンデのあさひプライムは元々本当に小さなスキー場なので、毎回同じ雪質なら飽きてしまうくらいですが、極端に違う雪質だと毎回が新鮮な経験になります。

さて一昨日の土曜の話なんですが、一緒に滑っていたクラブ仲間は、スキーが全然滑らなくてだめだなんてことを言っていましたが、どうしてどうして、オーバーエッジングを避けて落差を取っていけば、スピードも出るし楽しく滑れます。

ところで、そんな感じに小回りで滑ってみたところ、まだ傷めた腰が完治していないので、上半身のねじれ戻りがちょっと負担になって、腰がまた痛み出しそうな感じになってきました。こんなところでさらに重症にしてはたまりません。

実は前の日に「宮下征樹のトップシークレット」というビデオを見ていまして、そこで彼の滑走テクニックなどを見ながら、滑りのシュミレーションをしてみたりしていたのです。それを思い出して、少しカービング要素を強めたターンを試しにしてみました。

かかと支点で斜面移動しながら雪の抵抗を受けてスキーがたわんで切れてくるのですが、フィーリングスキースクールで教えてくれるよりは、もう少し低いポジションでエッジも余計に立てていくのと、内足を畳むように意識するのは少し違いがあります。

結果、上体がスキーにほぼ正対して滑ることになるので、腰の痛みを感じることがありませんでした。腰痛の時にはカービングターンも使いようですね。

余談ですが、宮下征樹さんの滑りには、TOKさんも時々言及していらっしゃいますが、彼は自分から雪面に仕掛けていこうとか、スキーを押していこうとかいう意識が全然無いそうです。あくまで斜面移動によって得た雪面からの圧を受け止めて滑っているのだそうです。だから彼の滑りはフィーリングスキー的にもいろいろと参考になることがあります。

そんなわけで時間は短かったですが、今回もいろいろと勉強になって楽しいスキーが出来ました。

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2009/2/7(土)やっぱりフィーリングスキー

今日はクラブのジュニア指導3回目でした。前回、初めてリフトに乗りましたが、休んだ子が一人いて、今日は大丈夫か心配していましたが、小学校でスキーの時間があったので、リフトにも乗ったし、ターンもやったということでしたので、むしろ頼もしいくらいでした。

さて、今日はリフト一本、プルークファーレンの洗練をして、スピードコントロールを覚えてから、ターンに挑戦です。一回目のレッスンで初めて滑ったときに、ある程度滑る子を対象に、スポンジボールを使ってターン導入を試みたのですが、変に力が入ってしまう子がいたりして上手く行きませんでした。

前回から滑るときの音を聞きましょうということをテーマで滑っていたので、今日は片方のスキーの音を聞いてみることで、ターンの導入ができるかを試してみました。しかし、出来た子を一人だけ・・・。片方の膝に両手を置いてみると、ターンするよっていうのも試してみましたが、これでも上手く荷重が出来ず曲がれ無い子が出て来ました。

きょうは「みかん」は用意してないので、もう一度スポンジボールを使ってチャレンジ。止まっている状態でプルークポジションを取り、スキーの下にスポンジボールを置いて、やさしくつぶして、それから戻すってことをしてみました。

この時には脚の力でつぶすのではなく、体重をそっと掛けてつぶし、ボールの反発力で丸い形に戻すまでをゆっくりとやってみてから、そのイメージで滑り出します。すると今度は、ほとんどの子が難なくターンが出来るではありませんか。その効果には自分でやらせたのに、私が一番驚きました。

この練習は、ある程度スキーに慣れてきてからの方が良いのかもしれません。しかも、私の後をトレーンで滑らせたら、今までよりもはるかにスピードも出ています。スピードが出せれば、雪の力でターンがしやすくなりますから、さらにスムーズな滑りにという風に短時間で変ってしまいました。

子供は一度感覚を掴むと、それを自分のものにするのもとても早いです。「ボールがつぶれるー。戻るー。」などと言いながら、緩斜面をどんどんと滑り回りました。

ここでのポイントは、ボールがつぶれるだけでなく、戻す時間というのが必要で、ここでスキーが走りますので、スピードがコントロールされながらも、平均的な滑走スピードはあがります。

一つ思ったことですが、先週雨が降った影響で今日のゲレンデは、硬いアイスバーンの上に、ザラメ雪が乗って砂場のような状態でした。この雪質とスポンジボールの硬さがマッチしたのかもしませんね。

来週はジュニアスキーテストですが、この調子ならみんなポールを滑るのも上手く行きそうです。次回が楽しみになりました。

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