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2008/10/25(土)水泳と呼吸

普段なら土曜日は自転車に乗っている日なのですが、今日は雨こそ降っていないものの天気はイマイチで、あまり走る気分ではありませんでした。それにいつもは金曜日にプールに行っているのですが、夕べは娘に自転車のパンク修理を頼まれて行けませんでしたので、今夜プールへ行って来ました。

天候も良くないし夜だということで、6時半ごろプールに着いたのですが、私を含めて5人しかプールにいませんでした。そこで1コース貸切みたいな形で前半は1000m泳ぎ、休憩時間の後は200mのインターバル1回、400m個人メドレー1回、200m個人メドレー1回というトレーニングをしてから、最後に1500m自由形で泳いで締めました。合計距離は3300mで恐らく私の泳いだ最長記録になると思います。

さて、タイトルにもあるのですが、今日最初にクロールで泳ぎ始めた時に、無意識のうちにいつもと違った呼吸法を取っていました。息を吸うのは顔を上げた時しか出来ませんが、いつもなら顔が水中にあるうちは息を止めているか、後半で少し息を吐くという形で呼吸をしています。

息を吐くということは、力を抜いてリラックスするのに良い方法ですが、水泳で力強い泳ぎ(特に腕のかき)をしたければ、息を止めて瞬間的なパワーを出すという時間が必要です。でも反面、呼吸は苦しくなりますね。

水泳で呼吸が苦しいのは、顔が水の中にあって自由に息が吸えないからだと思いがちですが、実は息が吐けないということがまず苦しいんですね。人間は肺にたまった二酸化炭素を多く含んだ汚れた空気を吐き出し、きれいな空気を吸うという2つのステップで呼吸をしています。

ですからまず吐くという動作が出来ないと、息苦しさを感じるわけです。全然そのような意図は無かったのですが、今日やってみた呼吸法というのは、息を吸って顔が水の中に入ったら、ずっと鼻から息を出しているというやり方です。

こうしてみると、リラックスして呼吸も楽になりますが、反面、やっぱりパワーは入らなくなります。それに顔を上げて息をしようとする時に、すでにほとんどの空気を吐き出してしまっているので、普通のように息を吐いた反動で息を深く吸い込むというやり方は出来ません。

でも、らくに長距離を泳ぐのには良い方法かもしれません。競技だったらありえない呼吸方法ですが、生涯スポーツとしての水泳をしていくのなら、試してみても良いかもしれません。

また長距離を楽に泳ぐためには、呼吸だけでなく泳ぎ方も大切になってきます。速すぎず遅すぎずのスピードと、リラックスして水の抵抗を減らして、少ない力でよくすすむ泳ぎ方なども重要です。

そしてこういう泳ぎ方は、フィーリングスキーと何か共通するようなものがあります。自分の力はなるべく使わずに、上手く(効率よく)泳ぐことで疲れずに、ずっと泳ぎ続けることが出来ます。

運動の共通性というのでしょうか、興味深い経験が出来ました。


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