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2007/5/31(木)浮遊感

昨日も水泳のことを書いたんですが、泳いでいる状態っていうのは水に浮いているわけですから、独特の浮遊感があります。新雪を滑るほどの楽しい浮遊感では無いですが、浮いているって感じることが出来ると、泳ぐのが楽になります。

泳いでいて苦しいというのはいろいろ原因があるでしょうが、まず水に浮くことが上手く出来ていないってことが考えられます。昨日の話で重心が腰やおへその辺りにあると、下半身が沈んでしまいますから、手足を一生懸命に動かして沈まないようにすることに労力を使わないといけなくなります。

これでは直ぐにバテてしまいますね。重心の位置を意識して、それをキープ出来るだけで、後はほんのちょっとの推進力があれば浮いていられます。そうすると、一生懸命もがかなくても良いので、泳ぐのが楽になります。

もちろん、呼吸が上手く出来るようにならないと苦しいのですが、この辺のコツを掴むと楽に長時間泳ぐことが出来るようになります。結局、人間の体力は限られているので、長時間運動出来るためには、無駄を極力減らして余計な力を使わないしかないんです。

もちろん、体力に余裕があれば昨日も書いたように、もっと速く泳げますけど。

繰り返しになりますが、こんなことをやっているとフィーリングスキーとの共通点が出てきます。体に無駄な力を入れない。自然の力(自分の力で無いもの)を利用出来る限り最大限利用するとかですね。

そうやって浮力に身を任せていると、重力に身を任せて落下していくなどのフィーリングスキー的な感覚に近いものを感じるんですね。

上手く口では言えないんですが、身を任せるっていうのはLET的なのかなあ、なんてことを考えてみました。またその内、考えがまとまったら発表させていただきます。

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2007/5/30(水)合理的な泳ぎとスキー

今日は一週間ぶりにプールに行ってきました。前回よりも泳ぐのが少し楽になってきました。現在、競技で使用する泳ぎは4種類ですね。それぞれ泳ぎ方のコツのようなものがありますが、クロールの場合は2つほどあります。

  1. 重心をみぞおちにキープする。
  2. ローリングを使う

1の重心をみぞおちにキープするというのは、以前の記事で書いています。http://syrius.way-nifty.com/feeling_ski/2006/10/2006106__e5d8.html

2のローリングと言うのをご存じない方も多いと思いますが、肩を水平に水面に出した状態で泳ぐとここに波の抵抗を受けてしまいますので、右の手をかく時は上体をひねって右肩が下になるように、左の手を掻く時は左肩が下になるように泳ぎます。

要するに魚が泳ぐときの形と同じですね。こうすると、腕を掻いた時に体がすっと進むようになります。推進力が同じでも、抵抗が少ないからより進むので楽というわけです。

スキーの場合、特にフィーリングスキーでは地球の引力を利用して、雪の抵抗を受けながら滑るわけですから、体力がそんなに無くても楽しむ事が出来ます。

水泳の場合は自分の力で進む必要がありますので、スキーとは違うかも知れませんが、合理的な泳ぎ方をすれば、私のように若い頃よりも少し体力が落ちてきても、そんなに疲れずに滑ることが出来ます。

逆に体力のある人は、無駄の無い泳ぎをすることで、そのパワーをより大きな力に返ることが出来ますので、速く泳ぐことが出来ますね。競技と生涯スポーツでは目的は違うものの、合理的で無駄の無い泳ぎが求めれらるのは一緒ですね。

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2007/5/29(火)情報発信をするということ

今日はちょっと遅くなってしまいましたので、さらっと。

ブログというのは単なる日記でなく、その仕組みから検索されやすいこと、PINGやRSSを利用して、自分から更新情報を知らせることが出来るという特徴があります。

一般のホームページでは、更新をしても次に検索エンジンが巡回して来てくれないと、検索結果に載ることはありません。それが、ブログだとRSSリーダーを使っていると、ブログを自動巡回して、更新されたブログが直ぐに分かります。

ホームページだと情報発信をしたつもりでも、なかなか人に見てもらえないということが起きるのですが、ブログでは工夫次第でたくさんの人に見てもらえる仕組みが初めからあるわけです。

自分の好きなことや得意なことなどを好きな時に書いておくと、関心のある人が見てくれて、コメントをもらって仲間が広がったりします。また直接の反応が無かったとしても、自分の書いたことが自分でも知らないうちに、誰かの役に立っていることもあると思います。

情報発信などというと大げさな感じがして、自分はそんなことは出来ないと思ってしまうものです。今、ブログの数が日本だけでも何万とあるはずですが、例え百万人がブログを書いていても、日本人全体では100人に1人の割合にもなっていないのです。

ビジネスの世界では情報発信をした方が勝ち、ということがありますが、こんな数字を見れば納得できる事ですね。逆に、素人だからこそ仕事などのしがらみの無い、良い情報が発信できると思います。

もし、これを読んでいるみなさんで、新しくブログを始めた人、前からブログがあるという人はぜひ教えて下さい。私も読ませていただきたいと思いますので。

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2007/5/27(月)違いを楽しむ

以前に旅行でシンガポールに行ったことがあります。きれいで治安が良く安心で、物は安いし良いところでした。オプションツアーで、マレーシアまで出かけた時のことです。

その日のお昼は飲茶でした。蒸し餃子(あちらでは焼き餃子は余り物の食べ方)、春巻き、肉まんなど比較的馴染みの深い、食べ易い料理でした。こちらには華人が多いので、味はもちろん本場のものです。ちょっと甘みがあるとか、多少日本で食べる中華とは味が違いますが、私は美味しくいただきました。

しかし、一緒にツアーに参加していた人が一言、「中華って言っても日本人の口には合わないよね」。うーん、自分個人の好みじゃ無いっていうのは仕方ないですが、日本人って言い切ってしまうんですか。本場の料理を食べて・・・。

まあ、そういうことは良く聞く話ですし、頭の隅にあったことを何気なく言ってしまっただけだとは思いますが、井の中の蛙ぶりを披露してしまうことになっちゃいましたね。

日本を旅行しても、習慣の違いに驚くこともあるくらいですから、外国に行ったらそりゃあいろいろと違ったこともあって当たり前。そういう違いを楽しむのが、旅の醍醐味ですよね。

でも、これがスキーとなると、「今日は雪が悪い」とか「アイスバーンだった」、「ピステが良く掛かっていなかった」などなど、つい口にしてしまうものです。その日その日で雪はいつも違うのですから、一生に一度しかないその日の雪を楽しむのがスキーの醍醐味。そんなことを考えました。

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2007/5/26(土)感じると言うこと

昨日の記事について、コメントをいただきましたので、少し感じるということについて書いてみたいと思います。スキーからは離れますが、F1のお話です。

1993年にイギリスのドニントンパークで、ヨーロッパグランプリの名称でレースが行われたとき、アイルトン・セナは雨の中スタートで5番手に落ちながらも、滑りやすい路面にもかかわらず、コーナーで先行車をどんどんと追い抜いて、一周目の最終コーナーではトップに立ってしまいました。

今では伝説の走りなどと言われていますが、雨の中でのセナの走りを見ていて他の車と比べて圧倒的にスピードが速く、後に雨のレースで強さを誇った若きミハエル・シューマッハや、当時マシン性能では文句無くトップでその年のチャンピオンになったアラン・プロストなどを抵抗する間も無く、抜き去ってしまいました。

私はテレビで見ていましたが、セナのスピードはコースを飛び出してしまうのではないかと思うほどでした。雨の中での限界性能は各マシンとも大差は無いはずですが、なんでセナはそんなに速く走ることが出来たんでしょうか?

この何日か後にテレビで、その時はすでに引退していた、日本人初のF1ドライバー中島悟さんが解説をしていましたが、ドライバーが雨の中で限界を知る方法が人によって2種類あるそうです。

一つはステアリング(ハンドル)で感じるフィーリングによって、もう一つはお尻をセンサーとして感じる方法。セナは間違いなく、後者のタイプだということでした。みなさんも運転をする人は、雨の日にハンドルが軽くぐにゃとしたフィーリングになるということを感じることがあると思いますが、セナはそういうことは全く関係なく、自分のお尻で感じるマシンの限界によって車を操っていたようです。

私にはこんな技は出来ませんが、何気なく運転しているときと路面から何かを感じ取ろうとした時には、明らかに体に伝わってくる情報量が違うということはわかります。タイヤやサスペンションを経由して、シートを通して体に伝わる迄にはかなりの情報が失われているはずですし、車自体もレーシングカーのようなダイレクトな操作性もありませんが、道路の情報はそれでも伝わってきます。

ある種神経の研ぎ澄まされた状態でありながら、だからといって無用な緊張してもいない状態です。こういう精神状態はフィーリングスキーと共通のものを感じます。もちろん、車は移動手段ですから、いつもこんなことを感じていては疲れてしまいます。

でも、雪の無い季節でもこんなことをしてみると、感じる力を訓練することが出来ます。良く、考えずに体が動くと言いますが、実際には筋肉はどこかから指令が無いと絶対に動きません。以前にも書いたように無意識下の運動は主に小脳の役目なんですが、運動しようにも情報が充分に伝わらないと小脳も動けないわけで、そのためには神経を研ぎ澄ませて、スキーなら雪からの情報を探りに行くということになります。

ちょっと理屈っぽいと感じるかも知れませんが、自分の体に情報を受け入れようとか、感じ取っていこうと意識することが、良いスキーイングに繋がるのはこんな不思議な体の仕組みがあるからだと思います。

ぜひ、試してみて下さい。

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2007/5/25(金)人それぞれの感じ方があり個性がある

47FSSのしろくま先生がブログで、肉球のサイドスピンイメージ(http://blog.so-net.ne.jp/shirokuma-ski/2007-05-24)というお話をされていましたね。同じ回転するのでも、私の場合はカービング系の滑りをしている時に、かかとのキャスターが転がっているイメージがあります。

イメージと言いましたけど、私のかかとにはキャスターが回転している感覚があるんです。ロボットじゃありませんから、実際にはそんなものはありません(キッパリ!)。でも、足裏ではそう感じるんですね。

TOKさんも色々なイメージをもって滑ることを書いてますが、実際にそういうことを感じて滑っていらっしゃるんだと思います。

ただ、誰もが同じイメージを持って滑ったからと言って、同じように感じられるかというと、そんなことはありません。人はみんな育ってきた環境や、骨格や筋肉のつき方、物の考え方、感じ方などそれぞれが違います。だから、同じ事をやっても同じように感じないということの方が普通で、同じ感覚を共有出来る方が稀だと思います。

それでも、同じ型を作ろうとするスキーよりは、こんな風にイメージしてみようっていうフィーリングスキー的な滑り方の方が、それぞれの個性を生かした上での、共通イメージに近づき易いのではないかと思います。

TOKさんのレッスンでも、オレンジが判り易い人がいたり、キャスターが判り易い人がいたりとそれぞれですので、毎回、色々なイメージを試してみることをしたりしているそうです。その中で自分のイメージと近いものがピタリと当てはまると、良い滑りが出来るようです。

ですから、フィーリングスキースクールのレッスンの中でこんなイメージで、って言われてもピンと来ない人は、「よくわからない」って正直に言ってみて下さい。そうしたら、わかるイメージを先生達はきっと探してくれると思います。

人にはそれぞれ個性があるので、人と同じに感じられなくても悪いことではないし、こう感じなくちゃいけないと思い込まないで下さい。あなたに合うイメージがきっとあります。

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2007/5/24(木)インソールの効果

スキーブーツ用のカスタムインソールというものがあります。私は1シーズンだけ入れていました。1シーズンだけの理由はそれが悪かったわけでなくて、ノーマルのインソールより厚みがあるので、足がきつかったということです。

今このインソールは私のスニーカーに入ってまして、とても具合が良いですよ。なんかスキーブーツに入れるよりも、スニーカーに入れた方がずっと良さそうな感じです。実際、ゴルフシューズにインソールを入れると、とても具合が良いそうで夏場には結構ゴルフ用のインソールを作りに来る人がいるそうです。

カスタムインソールを使うと、足裏がブーツにぴったりとフィットします。また、私のように偏平足で土踏まずがあまり無い足に対しては、アーチの部分をサポートしてくれるので、その分ブーツの横への当たりは少なくなりますし、足の疲れが少なくなります。逆に足の幅の狭い人はブーツとのホールド感が高まるようです(段広足の私にはわかりませんが)。

ただし、インソールもきちんとした技術を持ったショップで作らないと、かなりとんでもないものになるみたいです。例えばインソールの素材は幅などに余裕を持っています。これをカットせずにそのまま使っているインソールを時々見かけます。これは、もともとのインソールの形に合わせてカットしてやらないと、余計な部分がブーツの中で邪魔になります。

また、全く足裏の通りに作るのではなく、私のような偏平足に対しては土踏まずをホールどするようにして、アーチを作れるように補助してやるなど、色々な技術が必要だそうです。ブーツのフィット感がイマイチという人は、試してみると良いと思います。

ただし、甲高の人はタイトになりすぎるかも知れませんので、ブーツと足のマッチングを見ながらショップと良く相談してやって下さいね。

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2007/5/23(水)久し振りにプール

今年は4月の始めに一度プールに行っただけで、あとは全然泳げませんでしたが、久し振りに今夜行って来ました。やっぱり久し振りだと体が動きませんね。無理すれば体が動かないことも無いけれども、気力がみなぎって来ないって言うんですかね。精細が無い感じでした。

ところで、体力ということで言うと、一つの指標となるものに最大酸素摂取能力というものがあります。1分当たり体重1kgにつき、何mlの酸素を摂取出来るかという数値です。世界レベルのマラソン選手では80ml/kg・分を越えます。強い選手はこの数値が高いのですが、生まれつきこの値が高い人もいますので、単純に数値が高ければ良いというものでもありません。

この最大酸素摂取能力というのは40歳を過ぎると低下し始めて、私くらいの年になると若い時のと比べると十数%落ちてしまうみたいです。そうすると、気持ちは若いつもりでいても体がついてこないということになりますね。そうは言っても、瞬間的にはまだ体力が出せるのですが、相当無理をすることになりますので、運動中の突然死などが起きる原因になります。

何でもそうですが体からの声を聞いて、調子の悪い時は無理をしないというのが一番ですね。私も少しずつ泳いでいけば、多少は調子が上がってくるとは思いますが、体力づくりで体を壊さないように気をつけないといけない年になってきたようです。

こういうことは確かに歯がゆいものではありますが、逆に言えばそんなに無理をする必要も無いわけで、いかに楽しみながら出来るかとかが大切なのかもしれませんね。

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2007/5/22(火)ブーツの話続き

ブーツはスキーの時はずっと履いているものですから、きついブーツを無理して履いて軟骨があちこち飛び出してきたり、外反母趾になどになってしまっては、その内に履けるブーツが無くなってしまいます。また、足がブーツの中で自然な形で収まらなくては、スキー自体にも支障があります。

そんなわけで私はまずは、市販の状態で自分の足になるべく合ったブーツを選ぶことをお勧めします。ブーツを履いていて足が痛いと、滑るのも嫌になってきますし疲れます。フィーリングスキーには固いブーツが良いとは言っても、それは長時間履き続けることが出来るという条件付です。

だからと言って当たって痛いところがあるから、当たらないように大きなブーツを買うというのも問題があります。今度はブーツの中で足が動いてしまいますし、雪面の情報を感じ取るのが難しくなります。

そうなって来るとまず量販店では手に負えなくなってきます。確かな技術のあるショップで、自分の好みやどんな滑りをしたいかなどを話して、自分の足になるべく合ったブーツを選んでもらいます。その上でまだ当たりがあるようなら、インナーやシェルの加工をしてもらいます。

また、どうしても固いブーツが履きたいが、足に合わないという場合にも手はあります。こういうブーツはシェルの幅だけでなく、インナーの幅も狭く出来ています。シェルを広げただけではインナーの中で足が縮まった状態になってしまいますのでこれも困ります。お金は掛かりますが、フォーミングインナーを作ることで、インナーもフィットさせることが出来ます。

ただし、これも程度問題ですので、シェルを加工しても間に合わないような場合は、こういうブーツを履くこと自体をあきらめないとなりません。大事なことは理想を追求するばかりでなくて、なるべく良い状態になれば良いと考えることだと思います。

何度かここでも紹介してますが、私のお世話になっているショップでは、その辺のことは良くわかっていますので、近くに良いショップが無い場合は相談してみると良いかもしれません。神田でブーツを作るよりは、はるかに安く出来ると思います。

SKI PRO SHOP 安曇野さんのホームページ(http://www.ski-azumino.com)

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2007/5/21(月)昨日の出来事

今日はちょっと遅くなってしまったので、ブーツの話はまた改めてするとして、昨日の出来事について書きます。

子供が自転車がパンクしたというので、タイヤを外して見てみると、チューブが変なこすれ方をして穴が開いています。なんでこんな風になるのと思いましたが、穴を塞いでタイヤをはめてみて意味がわかりました。

タイヤがすり減って穴が開いてチューブが見えています。何でこんなになるまで乗ってるんだと思いながら、近くのホームセンターにタイヤを買いに行きました。でも、パンクは後輪です。スポーツ用のバイク(自転車)だと後輪も前輪も、ものの10秒もあれば外せるのですが、ママチャリの場合、後輪はチェーンの張りを調整するネジだとか、泥除けやスタンドがつけてあったりととっても面倒です。

慣れていないせいもあって、30分くらいかけてホイールを外して、古いタイヤを外して新しいタイヤをつけて、また後輪をつけてチェーンの張り具合を調整してなんてことをやっていたら、2時間くらいかかってしまいました。

前輪ならナットを2つ外すだけなんでそれ程でも無いんですが、後輪はこんな風に面倒くさいので普段は自転車屋さんに頼んでます。でも、朝から自転車を使うということで、そんな余裕が無いので自分で修理になりました。

おまけに暗くなった中、テスト走行してみるとライトが点かない。聞いてみると前からそうだったみたいで・・・。子供の頃はパンク修理は出来なかったですが、ライトの電球くらいは自分で替えたものですが、まったく今の子供は。でも、そういう風に育てた自分の自業自得ですから仕方がありません。

何事も経験ですね。もう一人の息子の自転車もタイヤが減ってきたみたいですから、今度は前後輪ともタイヤ交換を自分でやってみることにします。

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2007/5/19(土)ブーツのお話

TOKさんのホームページ(http://olss.jpski.com)をご覧のみなさんは、TOKさんが折に触れてブーツの大切さを書いているのをご存知だと思います。特にブーツのフレックス(固さ)については、フィーリングスキーにおいては、固いブーツが向いているというのもご存知の人が多いと思います。

例えば目の不自由な人は白い杖を通して、障害物を避けたり、路面の状態を知ろうとします。あれは固い杖ですね。もし、ゴムやビニールの杖だと道路の様子が良く分かりません。途中で情報が吸収されてしまうからです。

雪面からの情報を体で感じていくためには、情報がブーツを通して伝わってくる必要がありますので、柔らかいブーツだとその情報が十分に伝わりません。

ただ、固いブーツが良いと言っても、ちょっと問題があります。以前私が中国に行った時に、デパートの靴売り場で紳士靴を見たときに思ったことは、「売ってる靴がみんな幅が狭い」ということです。私は普段4Eの靴を履いていますので、値段が手ごろでも買える靴がありませんでした。

実は日本人は足幅が広く、甲の高い人が多いので、スキーブーツの場合にも同じような問題が起こります。メーカーもそれをわかっていて、比較的ゆったりとしたスキーブーツを用意しています。ところがほとんど例外無く、そういうブーツはフレックスが柔らかいのです。

レース用のような固いブーツは、幅が狭くタイトに出来ています。そういうブーツがはける人は良いのですが、そうで無い人は無理にそれを履いて、足の痛い思いをするか、柔らかくて楽なブーツを履くしかありません。

私が今履いているサロモンのブーツは、比較的ゆったりとしたブーツですが、それでも市販の状態ではインナーを外してシェルだけで履いてみても、シェルに足が当たっていました。

スキーブーツの場合は市販状態で最高の性能を発揮するように出来ていますので、なにもいじらずに履ければそれに越したことはありません。しかし、だからと言って滑るごとにバックルを外さないと痛くてたまらないということでは困りますね。私も一番最初に買ったブーツがそんな感じで、1時間滑ったあとでブーツを脱ぐと、足がしびれるような感じで、じんじんとしていました。

ではどうやってそういう問題を解決するかということになりますが、長くなってきましたので、続きは月曜日に書きます。先日ご連絡しましたが、こちらの事情により日曜日はこのブログをお休みさせていただきますので、ご了承下さい。

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2007/5/18(金)出来るようになるまで練習する

昔と言っても7年前、私がスキーを始めて2年目の話です。1年目にパラレルターンが出来るようになっていましたが、前にも書いたように左右のターンの差に悩んでいました。右ターンで、内足を持ち上げるようにして無理やり曲げないとダメだったんですが、それを解消してくれたのが、あさひプライムのスクールの先生でした。

同じ話の繰り返しになりますが、あさひプライムスキー場は最大斜度12度の緩斜面の次が、20度の斜面になります。中級者がレベルアップするには、斜度の差が大きすぎるんですね。

それで上の斜面に行った時には、ターンの左右の差が出たんですが、それに対して「無理に曲げようとしないで、必ず曲がるから曲がるまで待っていなさい」というアドバイスをもらいました。

そうやってみると、ターンの始動は左ターンよりは遅くなるものの、ちゃんと曲がることが出来るんですね。結局、人間の出来ることは、スキーが仕事をしやすくするだけのことで、スキーは勝手に(というとちょっと語弊がありますが)曲がってくれるというわけです。

では、スキーがきちんと仕事をしてくれるのに必要なことはなんでしょうか?私の場合は外足にきちんと乗り込むことでした。「曲がるまで待つ」で曲がることは出来るようになりましたが、それに加えて右ターンでは体が山側に逃げてしまったんですね。

それで、きちんとスキーに荷重が出来なかったというわけです。その時やった練習が、両方のストックを広げて自分から出来るだけ遠いところに付けて、雪面から離さないように滑るということです。

あさひのスクールで習った翌週、鹿島槍に行って中斜面でその練習をしました。みんなが普通に滑っている中で、一日中両ストックを雪面につけたまま滑っていました。この姿勢だと絶対に山側に体が逃げるということはありません。ターン中は谷足にしっかりと荷重が出来るようになりますから、スピードコントロールもしやすいです。

それに加えて前の週に、スピードコントロールするためには、ターンをしっかり仕上げてから次のターンに入るってことを教えてもらってました。ターンをしっかり仕上げるというのは、ターンの最後を切り上げてスピードを落とすということです。

それを極端にやったらTOKさんのホームページに出てくる、∞ターンになりますね。前の週にコツを少し掴んでいたものを、集中して1日滑りましたからかなり出来るようになり、中綱ゲレンデに下りていく一本ブナダウンヒルコースも降りられるようになりました。

この出来なかったものが出来るようになるってのは、とても楽しいですね。特に始めて直ぐは毎回の進歩の度合いが大きいですから、楽しくて1日滑っていても飽きませんでした。上達するに連れて、だんだんと進歩度合いが少なくなりますが、それでも集中して滑ることによって、少しずつでも進歩します。

もちろん、時々スクールなどで見てもらわないと、自分勝手な癖が付いてしまうことがあいrます。その年は1日スクールで習う、次の週はよそのスキー場で色々な斜面を練習するということを繰り返していました。

今から思ってもあの頃は楽しかったです。でも、難易度の高い斜面を滑るのはまだまだでしたね。それにはまた随分時間がかかりました。その話はまたいずれの機会に。

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2007/5/17(木)最近運動不足です

このところ、仕事が忙しくて帰りが遅いです。その結果早く起きられないし、仕事帰りにはプールに行けないので、最近は少し運動不足です。先ほど別のSNSでも書き込んだんですが、私の場合いびきをかいて寝るせいか、この年でも6時間くらいの睡眠時間だと午後眠くなってしまいます。

ブリーズライトをして、口をサージカルテープで閉じて鼻呼吸が出来るようにして寝ると良いですが、毎晩やるのは大変ですね。のどが痛むような時はそうやって寝てますが。

なるべく早く寝るようにして、せめて朝ウォーキングくらいは出来るようにしたいと思っています。私の場合はオフシーズンは、特別にスキーのためのオフトレをするというのではなくて、水泳や自転車などで持久力をつけるような運動がメインです。

出来たらこの前書いたMBTなども使ってトレーニングしたいですね。私に欠けている筋力を補ってくれそうなんで。

来シーズンまで結構時間があるので、何とか体力を落とさないようにしたいものですね。

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2007/5/16(水)考えさせられる出来事

ニュースにもなりましたように、夕べはNTT東日本の地域網のトラブルのためにインターネットに接続出来ず、ブログが更新出来ませんでした。

個人的にインターネットが出来なかったことはまだ良いんですが、光電話にしている関係上、電話も使えなくなったのはちょっと心配でした。こちらが掛ける時は携帯が使えますが、遠くの親戚などは家の電話に掛けてきますから、緊急の連絡があっても出来ない状況になってしまいますね。

昨日のような出来事はめったに無いことではありますが、逆にそのほかの社会基盤が機能しなかったときのことを考える良い機会になりました。

一度災害が起こると通信をはじめ、電気、ガス、水道等がストップしますし、交通が遮断されると、お店に行っても物が買えない状態になります。冬場であれば停電すると、通常の暖房が使えませんので、かなり大変なことになりますね。

例えば電気を使わなくても使える石油ストーブを用意しておく、防寒着を用意しておくのも手ですね(スキーをするみなさんには、とりあえずスキーウエアって心強いものがありますね)。

また、緊急時に備えて何日分かの食料や飲み水を準備しておくことも必要です。カセットコンロとボンベをいくらか用意しておくとか、救援物資が届くまでの間に、贅沢を言わなければ生き延びることが出来るくらいの備えは、誰でも必要になると思います。

何か起こった時に、他山の石と考えずに、自分の身に置き換えて考えみる習慣をつけると良いと思います。これは災害だけの問題でなくて、例えば、日本の会社に見られる隠蔽問題などもそうですね。他所で問題になったことが、自分の会社にも無いかと考えてみるのは危機管理という意味で必要なことだと思います。

改めてそんなことを考えさせてもらった経験になりました。

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2007/5/14(月)良く見た夢

最初にお知らせですが、このブログの更新を日曜日にはお休みにさせていただきます。昨日はお休みでしたが、みなさんにご連絡もせずにいましたので、見に来ていただいた方は申し訳ありませんでした。

さて、みなさんには良く見る夢ってありますか?私はこのごろは無くなりましたが、以前は二つの夢を良く見ました。一つは空を飛ぶ夢です。それも飛び方が面白くて、風が吹いてきたときに腕を広げて、飛行機の昇降舵みたいに調節すると、空に舞い上がって飛ぶことが出来るという夢です。

人間が翼も無しに風の調整だけで飛んでいるんだから、風が弱まったら墜落だろうな、なんて考えながら飛んでいて、飛んでいる間も風を感じているという理屈に合わない割にはかなりリアルな夢です。

でも、考えようによっては風を常に感じて飛ぶなんて、フィーリングスキー的(スキーじゃないですが)で良く無いですか。

もう一つの夢は私の実家の近くにある山に、あまり知られていないスキー場があるという話です。実際には雪などほとんど積もらない山ですが、そこまで行って滑ることは無いのに、行ったらスキー場があるということはわかっているという夢です。行って滑って見たいなあと思ってはいるんですが、なかなか行けないんですね。

こちらは私が前からやってみたいと思っている、山スキーに関係がありそうです。中央アルプス駒ケ岳には、千畳敷スキー場(http://www.chuo-alps.com/shi-2_ski.html)という4月にならないとオープンしないスキー場が実際にあります。

Tバーリフトで千畳敷カール内を滑るコースと、自分で1時間、1000mのハイクアップをして滑るコースがあるそうです。この自分でハイクアップするコースと言うのは、登山装備をしてピッケルやアイゼンが無いと入らせてくれないコースなんだそうです。

一度滑ってみたいものだと思っているんですが、冬山登山経験のある人と一緒でないと厳しいと思うので、機会がありませんした。47FSSの吉田先生は山岳ガイドもされているので、今年は無理でしょうが、来年あたり一緒に行ってもらおうかな?

そう言えば、この間の土曜日はオッキー先生は乗鞍で山スキーだと言ってましたね。実は私の所属しているクラブでも、毎年乗鞍スキーはやっているんですが、まだ一度も参加したことが無いんですよね。

来年こそは、どこか山で滑りたいものだと思っています。

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2007/5/12(土)今日は楽しい日でした

今日は結構楽しい日でした。夕方ハードオフに冷やかしに行ったら、EPSONのGT-8700Fというイメージスキャナが、「JUNK、電源は入りました」と書かれて840円で売っていました。JUNKコーナーにあって、電源以外の動作確認がされていないものでしたので、もし壊れていたら捨てるしかないというものです。

でも、何となく動きそうな気がして買って帰りました。付属のドライバはWindows 2000までしか対応していないので、XP対応のドライバをEPSONのホームページから落としてインストールしてみたら、問題無く動作しました。

新品のものを定価で買ったら、39,800円なんですが、それをたった840円で・・・。今年一番の良い買い物でした。

さて、もうひとつ今日はYouTubeをさまよっていたら、こんなビデオを見つけました。アコースティックギターでビートルズをこんな風に美しく演奏するなんて良いですよね。聞きほれてしまいました。ぜひ、じっくりと聴いてみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=XcMbteL4tbQ

http://www.youtube.com/watch?v=4BL7fLeXMhM

http://www.youtube.com/watch?v=sVQV6p8Dly8

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2007/5/11(金)大回りのクロッシングについて

昨日の記事に対して、メールで質問をいただきました。小回りが得意な方で、小回りに比べて大回りではあまり気持ち良く滑れないということでした。メールの内容を見せていただいたところ、47のR3のコブも滑るし、小回りでのクロッシングも出来ているようですので、かなりお上手な人だと思います。

高速の滑りが苦手ということかもしれませんね。また、私とは逆で小回りが好きで、大回りが好きでないので、その分の気持ちよさが無いということかもしれません。スキーは結構メンタルなものが影響を受けます。

実際には滑りを見せていただかないと確実なことは言えませんが、スピードを上げて大回りで滑るというのは混んでいる状態では難しいですし、無理にスピードを上げようとすれば衝突事故を招く恐れがあります。

小回りでは元々そんなにスピードがありませんし、描く弧も小さいので衝突の危険も少ないですから、安心して滑れるということもあるかもしれませんね。

スピードに慣れるトレーニングとしては、なるべくゲレンデが空いている時に、中斜面くらいの斜度で、ある程度スピードを出して滑るというのが良いと思います。47ならR5、五竜ならいいもりのとおみゲレンデに面した辺りとかの斜面ですね。

落下しながらかかと支点で雪の抵抗を受けていきます。そして、そのエネルギーを使って、ずーっとターン弧を切り上げて行き、∞ターンをして見ましょう。イメージはサウンド・オブ・ミュージックターンで、雪面の音を両方の耳で聞き続けることで、切り上がったターンをすることが出来ます。

それからいくら大回りと言っても、最後までスキーと完全に正対していると、上体のねじれと戻りの力が使えません。その場合は自分から内向して次のターン方向に、上体を落としていかないとならなくなりませんか?ターン後半の外向のためにも、サウンド・オブ・ミュージックは役に立ちます。

もうシーズンオフなので、実際にスキーで試してみるのは難しいですが、ランニング中にスキーイメージでスラロームなどしてみると、イメージが掴めるかもしれません。出来ましたら、また来シーズン一緒に滑りましょう。

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2007/5/10(木)私の大回りイメージ

昨日、一昨日ととても暑かったんですが、今夜は寒いですね。気候が寒いとスキーのことを思い出します。

さて、このブログではみなさんにスキーの指導をしようなんて大それたことは考えていないで、何かテーマを決めて自分の考えをまとめてみて、その結果何かが伝えられたら良いと思っています。今日は大回りについてです。

私は高速の大回りはそんなにやらないんですが、少しスピードが乗ったくらいの大回りは一番好きです。コブの小回りみたいな忙しい滑りは元々好きじゃないし苦手です。自分の大回りイメージは飛行機でしょうか。

ジェット戦闘機ほどは早くなく、セスナよりは早い。ゼロ戦くらいのイメージでしょうか。実際のスピードのことを言えば、セスナであってもそのスピードはスキーの滑走スピードとは比べ物にならないくらい速いわけですが、あくまでもイメージということで。

実際に外から見るスキーの動きとは違うと思いますが、自分の感覚では、落下しながら雪の抵抗を受けていくと、スキーがたわんでトップが上方向に持ち上げられるようになります。この時溜まったエネルギーが、切り替えで角付けが緩んで開放されることにより、そのまま勢い良くスキーが走り、スキーがさらに斜面を駆け上がっていって、重心が入れ替わり、次のターンに入っていきます。

ここで斜面を上がって行くと書いているのは、本当にそうなっているわけではなくて、重心の落下方向に比べて、スキーの動きが横方向きになるのが相対的にスキーが上って行くような感じがするということで、あくまでも私の感覚的なものです。

ここで大切なことは、フラットになったスキーが一旦外に出て、回って帰って来ることをきちんと待つことです。待ちきれないと、谷回りが小さくなってしまって、きれいな弧を描くのが出来なくなります。

どんなターンでも共通なのですが、特に大回りのコツはこのスキーが回ってくるのを待つってことじゃないかと私は思っています。そして意図してリズム変化をするのでなければ、同じリズムで滑り続けること。

斜度の無いところでは、スピードがありませんから、弧の大きさも相対的に小さくなります。しかし、スピードが上がってくると、同じリズムでも弧は大きくなります。これは物理的に言って当然のことです。そしてつぶやきを使って滑ると、同じリズムが作り易くなります。同じリズムで滑ることにより、スムーズなターンが連続されているように見えます。

適度にコントロールされたスピードを楽しむながら気持ち良く滑るってのが、大まわりの醍醐味だと思います。

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2007/5/9(水)潜在能力を発揮する

自分でも不思議に思うのですが、同じような斜面なのに上手く滑れる時と、そうでない時がある人はいませんか。私もその口で、まだまだスキーが下手だってことを証明しているようなものですが、今日の滑りは良いとか、今日の滑りはだめだ、とかいうことが起こります。

こういうことが起こる一つの要因としては、経験が不足していることがあると思います。整地ばかり滑っている人が、いきなりバランスを崩し易い新雪や、粗踏み、コブ等に入っていったら、まず上手く滑れないことが多いでしょう。

上手く滑れないながらも、色々な斜面に挑戦している人は、いつの間にかそんな場所でバランスを取るのが上手くなっていきます。この時に上達していないと思っていても、経験を積んでおくことで、ある日突然出来るようになるということも起きます。

例えば、前後のポジションに問題があると、難しい斜面はさらに難しくなりますが、ポジションが直ったときには、案外簡単に滑れてしまったりします。私たちの体は色々な経験を記憶していて、ある程度経験を積んだところから、持っている力が発揮されるということが起こります。

ですからコブの滑れ無い人は、横滑りでも斜滑降でも、今の自分が出来る滑りでコブに入ってみると知らず知らずの内に経験を積むことが出来ます。子供だったら、いろいろ考えずにどんどん滑ったほうが上手くなるかもしれませんが、ある程度以上の年齢の人はやたらガンガン滑るよりも(元々滑れる人は別ですよ)、ずらしてずらしてで滑っている人の方が、良い経験が積めていると思います。

例えばどんな場所に行ってもかかと支点がしっかりとキープできる人は、その斜面を克服出来ると思います。前後バランスも然りです。練習を積んで総合的に滑りが良くなってくれば、その応用で苦手な斜面も滑れるようになります。

自分の潜在能力を発揮する上でもう一つ大切だと思うことがあります。身体がリラックスした状態であること。気持ちが緊張していれば、筋肉の動きも悪くなります。息を吐く。リズムをつぶやきながら滑るなどすると、ある程度は緊張がほぐれます。

それから目で見る情報に頼りすぎないこと。これはかなり大きな要素です。目で見て怖いと思えば、どうしても滑れませんよね。全身の感覚を鋭くして、目で見るよりも雪面からの情報を体で感じ取っていくことで、体の反応がしやすくなり、条件反射的に体が動くようになります。

こんな風に日常レベルの能力を上げていって、時々調子の良いときにはもっと良い滑りが出来るっていうのが良いのかもしれません。人間いつも全開で滑れるわけではありませんからね。

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2007/5/8(火)笑わせてもらいました

Googleの新機能でトランジット(http://www.google.co.jp/transit)というのがあります。目的地までの交通機関の料金と時刻及び所要時間を調べることが出来ます。

例えば天橋立までは、松本から3回乗り換えて7時間弱で、料金は13,000円程で行くことが出来るというように表示してくれます。

さて、試しに松本→志賀高原というルートを選んでみると、長野までは特急で長野電鉄で乗り換えて湯田中までというルートが表示されます。じゃあ、湯田中から志賀高原はというと、「徒歩で1時間50分」だそうです。笑わせてくれますね。

もっとも、他のインターネット上の乗り換え案内では、志賀高原は駅が無いので検索できません。そう考えると徒歩時間まで教えてくれる、Googleトランジットは優秀ですね。

さて、スキーの話をすると、私は志賀高原は2回しか行ったことがありません。奥志賀から一の瀬、寺子屋辺りまで滑ったことがあります。その中ではやっぱり奥志賀のロングコースが好きですね。

逆に基礎スキー的な練習に向いているのは、一の瀬付近でしょうか?最近は中々行く機会が無いのですが、来シーズン辺り泊まりで行ってみたい者です。今シーズンは基本的に47を主体のレッスンでしたが、企画で他所のスキー場でも滑ることが出来れば、一回くらい企画してみたいですね。

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2007/5/7(月)春の農家の手伝い終了

昨日は雨が降ってしまって実家の農作業が出来なかったため、今日も午後休みを取って手伝いをして来ました。ところがポンプで水を上げるホースのジョイントが壊れてしまって、十分な水が田んぼに入らなかったので、代かきが中途半端に終わってしまいました。

実家には弟もいるので、田んぼあと1枚ですので、お願いして今年の春のお手伝いは終わりです。(田植えは頼んで機械でやってもらいます。)

それにしても約1年ぶりにトラクターを動かしたのですが、元々畑だったところを田んぼにしたところでは、粘土質の重い土で苦労したり、一昨日は泥にはまって四苦八苦したりと色々なことがありました。昨日は雨で、今日もホースの故障。

でも、こんなことも一つの経験になると思えば、自分にとってもトラブルを楽しむとはいきませんが、有意義なものとなります。

本業のことでも、今、非常に多くの経験、それも苦しい経験をしていますが、これもこの年齢になってから学ぶ機会を提供してもらえたと考えれば、前向きな気持ちでいられます。

スキーでも難しい状況を与えられたら、滑れないからダメと考えるか、技術の磨き砂かと考えるかによってその後の成長も違ってきます。人生、思い通りになら無いことの方が多いですが、それだからこそ成長できると思いませんか。

スキーでは同じ条件の斜面は二度とありません。次のシーズンまでにしばらく間がありますが、心の持ち方だけでも訓練してみると、来シーズンはもっと楽しく滑れるかも知れませんよ。

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2007/5/5(土)いつまでも子供?

昨日、今日と実家で田んぼの手伝いをして来ました。田植えはもう少し先ですが、その前準備として、代(しろ)かきをして来ました。田んぼに水を張ってトラクターで土を撹拌して、泥にしておくことです。こうすると稲を植える時に、簡単に植えることが出来ます。

さて、家の田んぼに行くまでの間に、他所の家の前を通るのですが、その家のおばあちゃんと顔を合わせたので、「こんにちは」と挨拶をしました。そのおばあちゃんはもちろん、子供の頃から良く知っている人で、いろいろとお世話になった人です。当時、私よりも7つか8つ下の孫がいました。

さて、そのおばあちゃん、私に何て言ったと思います。私が田んぼに行く格好をしていたので、「(お手伝いをして)えらいじゃん」でした。私ついこの間46歳になりまして、実家の手伝いをしてそれを褒めてもらうような年では無いんですが、小さいころからずっと見ているので、私はやっぱり子供みたいなもんなんでしょうね。

思えば、中学生、高校生のころも家の手伝いをしていると、「えらいじゃん」と褒められましたが、ずっとその延長なんですね。もう、そのおばあちゃんは、かなりの高齢になっているはずなんですが、元気そうなのでもっとずっと長生きしてもらいたいものです。

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2007/5/4(金)君なら出来る。やってみなさい

私は高校時代はギターに燃えていまして、あまり勉強もせずにギターばかり弾いていました。当然のことながら成績はあまりよくありませんでした。三年生の時の古文の時間、現代語訳を先生から当てられ、いつものように「わかりません」と答えてしのいでおきました。

いつもならそれで済んでいたのですが、何故かこの日に限って、「○○(私の名前)、君なら出来る。やってみなさい。」と先生が言われたのです。この先生には1年の時に教わっていて、その頃はそれでも多少は勉強していたので、その印象があったのかどうかわかりませんが、とにかくチャレンジするように言われたんです。

確かに、そんなに難しい文ではありませんでした。先生の助けを借りながら、しどろもどろで何とか答えました。これがきっかけで私が勉強するようになったなんて美談なら良いんですが、勉強の方は相変わらずでした。

でも、「こんな風に言われたら、やらないわけにはいかない。」と強い印象が残ったことは確かです。一応、勉強しない以外は真面目な生徒でしたが、先生からの信頼など有ったとは思えません。それでも、先生がそう言って下さったことは、たとえその時だけであったと言っても、私にやる気を出させてくれた忘れることの出来ない教えになりました。

今シーズン前に、TOKさんからスキースクールの教師募集があった時に、私はそんなに上手で無いのでレッスンは出来ないかもしれないけれども、ホームページやインターネットを使った広報などはお手伝い出来るかもしれないと思って応募しました。

その前の年にルーキーアカデミーを受講した時も、自分の技術も顧みないで、とは思いましたが、もしかしたら何か人の役に立てるかもしれないという気持ちでした。TOKさんも私に対して、「大丈夫。出来ますよ」という意味合いのことを言ってくれました。

人間確かに出来ると思っても出来ないことはあります。しかし、出来ないと思っていて出来ることはありません。もしこのブログを見ていてくれる人で、滑りに自信の無い人がいたら、この言葉を伝えたいと思います。「大丈夫、あなたなら出来ますよ」。

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2007/5/3(木)左右のターンの違い(2)

昨日スキーを始めたころの話しで、右ターンが上手く出来なかったと言う話を書きましたが、自分でも忘れていましたが、この話すでに去年の内に答えを書いていたんですね。ということで、答えのわからない人は私のブログの中を探してみて下さい。ヒントは去年の記事ということです。たまにはこんなのも良くないですか?

では、今はどうかというと逆に右ターンの方が、左足に乗っていられるせいかターンがしやすいんですね。この間のMBT体験の時は左足が弱かったし、本当の理屈は良くわかりません。でも切れの良いターンとなると、左ターンの方が良いんですね。小回りなどでズレの要素が必要な場合は、右ターンの方が上手く出来ます。

要するにまだまだ下手ということでしょうね。でも、フィーリングスキーであるイメージを持って滑った時は、体をどう動かそうかと考えて滑る意識は無いんですね。そうすると左右のターンの違いはそれほど気にならなくなりますし、また、上手く出来る出来ないということは忘れて、イメージに集中して滑れますので、より良い練習が出来ると思います。

実際に左右のターンの差が出来る原因は色々とあると思いますが、私の場合は腰に問題があって、体が少し左に曲がっているみたいなんです。ですから左ターンは正対気味になるし、右ターンは外向が出来るということもあるみたいです。

ですから、質の高い練習をすることと、必要によっては整体などにも通って体のバランスを取ってやる必要があるかもしれません。その上であまり気にしすぎないことも大切だと思います。ネガティブな考えは、滑りにも悪い影響が出てしまいますからね。

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2007/5/2(水)左右のターンの違い

この間MBTで左足の筋肉が弱いと書いてから、そう言えば左足は肉離れをしたんだと気が付きました。スキーをするのにはあまり問題を感じなかったとはいえ、まだ左足のふくらはぎは右足ほどは伸びないんですが、その辺も関係があったのかもしれませんね。毎日の生活の中ではほとんど忘れていることなんですが、やっぱり影響があったんですね。

さて、そんな風に人間の体は、先天的、後天的に左右の骨格とか筋肉の作りが同じではありません。もちろん、弱い方を鍛えてバランスを取ることは出来るんですが、完全に同じとはいかないでしょう。

私はスキーを始めた頃は右ターンが苦手でした。プルークボーゲンではそんなに差は感じなかったんですが、パラレルで少し斜度のある所に行くと、右外足は問題なくターンが出来るのに、左が外足の時は内足を持ち上げて無理やり回さないとターンが出来ませんでした。

その頃ビデオを持っていて、どんな風に滑っているか撮影することが出来たら、今とても良い教材になっただろうと思うんですが、自分の滑りが残っていないのが残念です。

私が本格的にスキーを始めたのは、1992年の1月の終わりでした。そのシーズンは全部で6回滑っただけでした。その内4回はナイターで1時間レッスンを受けて、1時間自分で練習という感じでした。

以前2回ほど滑ったことがあって、見よう見まねでプルークボーゲンらしきものと、スキーをちょっと揃えて滑ったりも出来てはいましたが、何しろきちんと教わっていないから、何でターンが出来るのかもわかっていなかったんで、スクールできちんと教わらないといけないとは思っていました。

4回ほどレッスンを受けて、緩斜面ならパラレルで滑れるようになりましたので、シーズン最後に鹿島槍に行ったんですが、そこでちょっと斜度のあるところ(20度くらい)、を滑ろうとしたら、右ターンがまるでダメということに気づきました。

この時は仕方が無いから、緩斜面を中心に滑って終わりましたが、翌シーズンは大きな課題が出来ましたので、もっと頑張らなくちゃと思っていました。この続きは長くなりますので、また明日にします。

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2007/5/1(火)YMOのRYDEEN 79/07

今日はスキーとは無関係です。別のところにもこの話を書いたんですが、YMOのRYDEEN79/07という新しいバージョンを初めて聞きました。私は今でこそ一応スキー教師等と言っておりますが、中学高校時代はギターに明け暮れていましたが、あまり上手くなること無しに、下手の横好きもいいところでした。この辺は今のスキーもそんなに大差は無いような気はしますが・・・。

当時、ギターがフィーチャーされた曲では無いですが、YMOも良く聞いていました。若い皆さんは、最近のRYDEEN79/07ぐらいしか知らない人もいるかも知れませんが、昔は本当に凄い人気でした。テクノポップというジャンルでは、日本だけでなく世界中に影響を与えたグループでした。

新しいアレンジでのRYDEENを曲を聞いていても、いつの間にか昔にタイムスリップしてしまう感覚です。何でもそうなんですが、一つの思い出がきっかけになって、色々なことが次々と思い出されて来ますね。

今シーズンはスクールのレッスンは終わってしまいましたが、みなさんがスキーで色々な経験をたくさんして、レッスンの思い出と共に楽しい思い出がたくさんよみがえってくるような、そんなレッスンが来年も出来たら良いなあと思っています。

私も出来たら来年はもっと私も上達して、みなさんの疑問に答えられるようにしたいと思います。

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