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2007/5/10(木)私の大回りイメージ

昨日、一昨日ととても暑かったんですが、今夜は寒いですね。気候が寒いとスキーのことを思い出します。

さて、このブログではみなさんにスキーの指導をしようなんて大それたことは考えていないで、何かテーマを決めて自分の考えをまとめてみて、その結果何かが伝えられたら良いと思っています。今日は大回りについてです。

私は高速の大回りはそんなにやらないんですが、少しスピードが乗ったくらいの大回りは一番好きです。コブの小回りみたいな忙しい滑りは元々好きじゃないし苦手です。自分の大回りイメージは飛行機でしょうか。

ジェット戦闘機ほどは早くなく、セスナよりは早い。ゼロ戦くらいのイメージでしょうか。実際のスピードのことを言えば、セスナであってもそのスピードはスキーの滑走スピードとは比べ物にならないくらい速いわけですが、あくまでもイメージということで。

実際に外から見るスキーの動きとは違うと思いますが、自分の感覚では、落下しながら雪の抵抗を受けていくと、スキーがたわんでトップが上方向に持ち上げられるようになります。この時溜まったエネルギーが、切り替えで角付けが緩んで開放されることにより、そのまま勢い良くスキーが走り、スキーがさらに斜面を駆け上がっていって、重心が入れ替わり、次のターンに入っていきます。

ここで斜面を上がって行くと書いているのは、本当にそうなっているわけではなくて、重心の落下方向に比べて、スキーの動きが横方向きになるのが相対的にスキーが上って行くような感じがするということで、あくまでも私の感覚的なものです。

ここで大切なことは、フラットになったスキーが一旦外に出て、回って帰って来ることをきちんと待つことです。待ちきれないと、谷回りが小さくなってしまって、きれいな弧を描くのが出来なくなります。

どんなターンでも共通なのですが、特に大回りのコツはこのスキーが回ってくるのを待つってことじゃないかと私は思っています。そして意図してリズム変化をするのでなければ、同じリズムで滑り続けること。

斜度の無いところでは、スピードがありませんから、弧の大きさも相対的に小さくなります。しかし、スピードが上がってくると、同じリズムでも弧は大きくなります。これは物理的に言って当然のことです。そしてつぶやきを使って滑ると、同じリズムが作り易くなります。同じリズムで滑ることにより、スムーズなターンが連続されているように見えます。

適度にコントロールされたスピードを楽しむながら気持ち良く滑るってのが、大まわりの醍醐味だと思います。


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