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2007/3/30(金)凄いカミナリでした

今朝は凄いカミナリの音で目が覚めました。音も凄いが雨も凄い。あんまり降ると雪が早く溶けてしまうから、ヤメテ。と思っていました。でも、白馬では平地は雨でしたが、高いところは雪だったようです。

この時期だから粉雪とはいきませんが、アルプス平などには粗踏みの面白いところがありますので、滑ってみたいですね。

明日も47に出勤しますが、今のところ予約は入っておりませんので、一人で滑ることになるかもしれません。明日白馬に行こうと思っている人は、良かったら47に来て下さいね。

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2007/3/29(木)スピードは大切な要素

スキーが上手いと一口に言っても、色々な要素があります。最近のTOKさんの日記を見ていると、オーラを感じさせる滑りなどという表現を使っていますね。それは従来言われていたスキーの上手さとは質が少し異なっていると思うのですが、本当に身体が生き生きとして、魂の躍動感を感じさせる(決して運動として飛び跳ねているというわけでなくて)ようなスキーなのだと思います。

何を持ってスキーが上手いと言うのかということを議論し出すと、いくら時間があっても足りませんので、楽に滑ろうと思った時に大切な要素の一つ、スピードということについて書いて見たいと思います。

スキーというのは位置エネルギーを利用して、雪から抵抗をもらいながら滑っていきます。少しだけ雪から力をもらった時と、効率よくたくさん雪から力をもらった時では、どっちがターンがしやすいでしょうか?もちろん、たくさん力をもらう方ですね。

雪から十分に力をもらうということは、ある程度のスピードが必要になってきます。ターンの切り替えにしても、スピードのある方が楽に切り替えが出来ます。パラレルターンをゆっくりやるのっていうのは凄く難しいですね。逆にある程度のスピードがあると、むしろ楽になります。

ここで言っているスピードというのは、あくまで自分でコントロール出来る範囲のもので、それを越えて暴走しろと言っているのではないので、念のため。無理の無い範囲で、自分の対応できるスピードを高めていくトレーニングは、特に若くて元気の良い人はやってみたほうが良いと思います。

また春の雪は重くて抵抗が多いですから、やはりある程度のスピードがあった方がスムーズに滑れます。これも一つの春雪の滑り方のコツです。しかし、くれぐれも安全には注意して下さいね。

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2007/3/28(水)スキーインプレ追加

先日試乗したスキーの詳細が分かりましたので、情報を追加します。

FISCHERのRC4 PROGRESSORについては、先日の記事に追記してありますので、見てください。

同じくFISCHERのスキーで良かったと書いたのがAMC873 LIFTERです。メーカーとしては、このスキーは本当のオールラウンドを狙っている機種らしいです。トップ、センター、テールは118mm、73mm、105mmで、長さが170cmの場合のRは15mになります。

AMC873はとにかく軽くて、操作が楽なのが特徴です。また、幅がワイドですので悪雪でも楽にこなせます。このスキーを履いた人はみんな楽だって言ってました。スキーをズラすことも容易ですし、スピードを上げてカービングしてもOKです。

パワーのあるスキーヤーには物足りないかも知れませんが、普通のスキーヤーにとってはこんなに良い板は無いんじゃないかと思います。特にかかと支点で乗った場合に、操作性が良いです。シニアの方や競技志向で無い女性の方などにも向いているスキーだと思います。このページに写真があります。

残る一台はVOLKLのUNLIMITED AC30です。こちらはFISCHERとは対照的に、パワーのあるスキーヤー、スピードを出して滑る人に向いています。3サイズは118mm、76mm、104mmで、170cmの場合Rは16.7mです。

カーボントップで立体的な形状をしていますので、張りが強くてエッジグリップも強力なようです。また幅の広いスキーですので、悪雪にはやはり強いです。操作性という意味では小回りは多少やりにくさがありますが、速度が上がった時の安定感は抜群です。コブでは試していないのでわかりませんが、その硬さからいうとだれでも使えるスキーでは無いと思います。

ある程度のしっかりした技術のある人、またはこれからそういう技術を身に着けたいという人に向いていると思います。写真がこのページにありました。

今回は時間の都合で3台しか試乗出来ませんでしたが、それぞれの板が個性があって面白かったです。こういう情報が少しでもみなさんの役に立てばと思います。

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2007/3/27(火)春雪の小回りは難しい

今日のタイトルは私がいつも春になると感じていたことです。雪の良い時期には小回りが出来ていたのに、春の重たい雪になると上手くいかなくなる。そんな以前の私と同じような悩みを持っている人はいませんか?

私もようやくコツがわかってきましたが、やっぱりというか基本はポジションです。スキーに乗っているポジションが悪いと、春の雪では余計に難しくなります。

それから、春の雪は重たいので、自分からスキーを回すということが難しいです。斜面移動をすることで、雪からの圧をもらい、雪に回してもらうようにしないと上手く滑れません。もちろん、これは雪の良い時でも同じなんですが、綺麗に圧雪された斜面だと、DO的に自分で回すということが出来てしまうんですね。

ですから、春雪が上手く滑れるようになるということは、スキーが上手くなったということですし、自分のスキーのシーズンがずっと延びるということでもあります。

ぽかぽかと暖かい一日、ゲレンデでピクニック気分で滑るのは最高ですね。出来ればこれからの季節は、そんなコツをゲレンデでお教えしたいと思います。

今度の土曜日も私は47に出勤になっています。今のところプライベートの予定しか入っていませんが、プライベートの希望が無ければデイリーも受けられるようにしたいと思いますので、春雪を攻略したいと思う方は、47に来ていただいて私と一緒に滑りましょう。

追記

ということで、その名もズバリ「春雪の小回りは難しい?」と題して、デイリーレッスンを企画しました。一緒に楽しく滑りましょう。

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2007/3/26(月)スキーの選び方を考える

土曜日のレッスンでスキーの試乗をして思ったことがありました。フィッシャーのAMC何番という板がありました。今年まではAMC700とか800とかの番号が付いていたのですが、来年はこの番号がキリの良い番号でないので、また調べてお知らせしますが、とにかくその板はとても良かったです。

何が良いのかというと、軽くてしかも操作が楽なんですね。加えて、ある程度スピードを上げた大回りなどにも対応出来ます。ですから、現在持っている技術で楽しく滑りたいと思うなら、中級者から上級者までほとんどの斜面状況で使える板だと思います。

ただ、この板に乗っていて思ったのは、私が今以上に技術を向上させるためには、この板はどうなんだろうかということでした。

レッスン終了後にスクールセンターで、TOKさんにそんな話をしたら、もし今後自分の技術を向上させたいと思うなら、自分にとって少しだけ難しい板を選んだほうが良いと言われました。

だからと言って、このアドバイスが全ての人に当てはまるということではありません。無理をせずに楽に滑れる板を使って、いろいろな斜面をたくさん滑るのもスキーの楽しみです。そうやって楽しみたいからこそ、スキーが上達したいわけですので、本末が転倒してはいけないと思います。

私が今使っているホットロッドはどうかと言うと、小回りは出来ますがやり易いという程ではないです。でも、スキー全体のパワーもあるし、悪雪でも安定しています。それから昨日書いたRC4プログレッサーなどは、また違った意味でチャレンジしがいのある板です。

個人的にはまだしばらく、そういった板で技術を向上させていきたいです。そうして私が本当にシニアと呼ばれる年齢になったら、その時はAMCのような楽な板を履きたいと思っています。

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2007/3/25(日)レーシングモデルの楽しさ

昨日の試乗会&レッスン企画では私も3台のスキーを履き替えました。それぞれのインプレッションは、スキーの詳細を入手してから改めてお知らせします。今日はその中でも非常に印象深かったスキーについて書いてみたいと思います。FISCHERのレースモデルの中でもエントリークラスだと思います。

私は新しいスキーを履いたら、まずスキッディングさせてズラシ易さを見ます。それから色々なターンを試してみるのですが、とにかくレスポンスの良さに驚きました。上位モデルではもっと凄いのでしょうが、車に例えたらスポーツカーというよりも、やはりレーシングカーですね。

反応が遅れることなく、直ぐに帰って来ます。私は普段なら小回りをゆったりとするんですが、あまりの反応の良さにキュンキュンと心地よい小回りが出来ました。こういう反応の良さは時には疲れてしまうのかもしれませんが、このスキーに関しては上手くチューンされていて、反応は良いが神経質な感じはしません。

カービングも出来れば、スキッディングも出来る。3サイズは資料を手に入れないといけないのですが、センターは70mmありました。Rは165cmで15mです。この太さであのレスポンスの良さ。センター幅の広さから、昨日のような柔らかい雪質もそこそこ滑れます。硬すぎないので多分コブもある程度大丈夫だと思います。(試して無いので、あくまで想像です)。大回りも165cmで十分対応が出来ました。

このスキーを自分の相棒にしたら楽しいだろうな、と思いました。テクニカルを受験するような人には、きっと良い道具になると思います。私もちょっと心惹かれます。

私は自分ではゆったりと滑れるスキーが良いと思っていましたが、こういうスキーを使ってみると、いい年をしたオジサンがスポーツカーに乗っている気持ちがわかりますね。その辺のモデルによる印象の違いは、また詳しいインプレの時に。

追記

このスキーの詳細が載っているページを見つけました。参考にどうぞ。レースモデル寄りのトップデモモデルという方が正しいみたいですね。

RC4 PROGRESSOR FLRC4 プログレッサーFL

http://www.skinet.co.jp/sgtc/spec/fischer_01.html#04

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2007/3/24(土)試乗会&レッスン

今日は私の「ベストマッチな板を探せ」と題した企画レッスンで、スキー試乗会に参加しながら、レッスンもしてしまおうというものでした。今回はITOさんご夫婦、MOTさんご夫婦とMORIさんの全部で5名の方が参加してくれました。全員フィーリングスキーは何度か学んだことのあるみなさんです。

昨日も書きましたが、今日はボードクロス大会がありましたので、R6で引くプルークの練習をしてから直ぐにクワッドで上がり、五竜を中心に滑りました。まずは、緩斜面でオレンジターンの練習です。

足裏の土踏まず付近にオレンジを意識して、それが転がりながら潰れ、ジュースが出てくるというイメージです。緩斜面ですと滑るのは易しいのですが位置エネルギーが使いにくいので、一度滑ってみた後予定を変更して、少し急な斜面の五竜のグランプリコースに移動して、オレンジターンの練習を行いました。

一番最初は直ぐにオレンジに行く前に、横滑りを練習してみました。ここで大切なことは、スキーがズレながら斜面を下りていく動きを止めないということです。真っ直ぐ下へ横滑りすることは結構難しいので、次にズレながら移動方向を前方に変えながら、スキッディング゙ターンに移行しました。

切り替えでオレンジを次の谷足に意識すること、それが出来たらオレンジを切り替えの時にバトンタッチするという風にどんどんと練習していくと、みなさん少しずつ滑りが変わってきました。

オレンジをバトンタッチする時に、「バトンターーッチ」と時間を取ることで、谷回りが大きくなり、落差を使えるようになってきます。後は山回りで圧を受け過ぎずにスキーを滑らせ続けるということをして、最後には小回りも練習して、午前中の練習を切り上げ早めのお昼にしました。

昼食後にいよいよスキーの試乗です。今回はあまりレッスンで色々なことをすると、スキーが変わることもあって、わけがわからなくなると思い、スキーが変わっても同じイメージを持って滑るという形でレッスンをしていきました。

みなさん板の違いは履いただけで直ぐにわかったようですが、違和感がある場合ももちろんあります。ですが一定のイメージを持って滑ると、自分自身で感じている感覚はあるものの、外から見た場合はあまり変化がわからなくなります。

そういう意味ではみなさん、良くスキーを履きこなしていたと思います。スキーを変えながら少しずつ粗踏みっぽい斜面などにも挑戦しましたが、スキーの動きを止めないことを意識すると、みなさん上手く滑り降りることが出来ました。

また、そういう斜面では水面意識も取り入れて、水面へ降りていくんだというイメージを持って滑ってみると、エッジの使いすぎを避けることが出来ますので、大きく乱れるということは有りませんでした。

全部で3種類の板をそれぞれみんな履き替えましたが、板を変えながらでもレッスンは出来るんだなと感心しました。これは私が偉いということでなくて、フィーリングスキーのイメージの有効さということでしょう。

試乗が終わった後はスクールまで帰らなければなりませんので、R1を比較的長い距離で区切って滑りながら降りてきました。途中に結構急な斜面もありますが、みなさん水面イメージを使って降りてきたので、大変ではあったとは思いますが、元気を残してのレッスン終了となりました。

午後は雨も降ってきてかなり濡れてしまいましたが、楽しく滑ることができました。みなさん今日はありがとうございました。機会がありましたらまた一緒に滑りましょう。

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2007/3/23(金)明日はレッスン

明日は私の企画デイリーレッスン「ベストマッチな板を探せ」があります。ありがたいことに3人の申し込みをいただいています。

ちょっと困ったことに、明日はボードクロス大会がありますので、R5が滑れませんね。最初に皆さんの滑りを見せていただくのには、R5は丁度良い斜面なんですけどね。多分最初からアルプス平に上ってのレッスンになりそうな感じです。

レッスンに参加してくれるみなさんが、お気に入りのスキーを見つけられると良いんですが。例え来シーズン板を買わないとしても、いろいろなスキーを履いてフィーリングの違いを味わうことは無駄にはならないと思います。

今からどうしたら効果的なレッスンになるのか色々と考えていますが、結局のところみなさんと一緒に滑ってみないとわからないというのが正直なところです。楽しんでいただけるように、全力を尽くします。

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2007/3/22(木)スキー選び

今日もたくさんの人に訪問していただき、ありがとうございます。一昨日、スキー試乗の件について少し書いたのですが、ちょっとだけ補足したいと思います。

以前にTOKさんのインプレを読んで選んだスキーがDynasterのArtist CVだったのですが、このスキーは1シーズン使っただけで、しばらくしまいこまれていました。TOKさんが良いフィーリングを持ったスキーが悪かったわけでなくて、私の腕が悪かったのです。

具体的に言うと、たわみを上手く作れなかったので、このスキーの良さを生かせなかったというわけです。このスキーはカービング特性は結構ありますし、雪面のグリップ力もあります。しかし、私が使うと小回りが難しかったのです。

そこでオークションでロシニョールのPRO 10.3というスキーを買って試してみました。こちらは小回り用でしかも、準指導員の検定などでの低速種目に向いたスキーということでした。使ってみるとフレックスが柔らかく、ズレが使いやすく、私でもたわみを作りやすい板でした。このスキーを履いたら、うそのように小回りがやり易くなりました。

また、プルークボーゲンなどの低速、スキッディング系の種目にもぴったりで、気持ち良く滑れました。ただし私の体重で高速大回りをすると、ちょっと柔らかすぎる感じではありました。

このスキーは2シーズン使って、そろそろくたびれてきましたし、アイスバーンにも弱いので、今年ホットロッドを買ったんですが、年末年始の雪の少なく石が出ていたりする時期には使えませんでした。そこで3年前のArtist CVを引っ張り出してきたのですが、この時になってようやくこのスキーの良さがわかりました。

10.3に比べると少しズレにくいとは思いましたが、特に小回りがやりにくいということも無く、年末年始のレッスンでも調子が良かったですし、中斜面のコブなども滑れました。

そうやって考えてみると、やはり自分のレベルに合ったスキーというのは大切です。ですから素性の良い板でも、実際に履いて試してみるのが良いと思います。そうやって腕を磨いていくと、上手い人が良いという板が自分も良いと感じられるようになってきます。

私も3年掛けてようやく板の良さがわかるレベルになってきた、というわけですね。当時の下手さ加減を悔やむより、今は違いがわかるようになったことを喜びたいと思います。

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2007/3/21(水)同じ背丈で

このブログを読んで下さる人たちは気づいていると思いますが、私のブログの内容は大概の場合に上級者向けではありません。ついこの間まで私がわからなかったり、上手く出来なかったこと、もちろん現在上手く出来ないこともありますが、それがどうしたら出来るとか、どんな風に考えたら良いかということが主なテーマです。

ですから、上級者の皆さんは「そんなことわかってる」とか「今更そんなこと読みたくも無い」と思うことも多いと思います。幸いなことに他のフィーリングスキースクールの教師の面々は私よりもずっと上手な人ばかりです。ですから、私のブログが物足りないと思う人は、他の教師の皆さんのブログを参考にしてもらって、私のブログのレベルが自分に丁度良いとか、参考になるという人が読んでもらえればと思って書いています。

初級者には初級者の知りたいこと、出来ないことがありますし、中級者、上級者、エキスパートと、必要とするものはみんな違うと思います。もちろん、レベルの差があってもそれなりに上達するのがフィーリングスキーの特徴なんですが、私もそうでしたが、やっぱり上手い人の感覚がわからないってことも事実です。

前にも書いたように、私はまだスキーを始めて8シーズン目ですし、もう何十年もやっている人のようには滑れません。しかし、初級や中級といった人たちが直面している悩みは、ついこの間まで自分が悩んでいたことでもあります。

そういった意味で私はそういう情報をより必要としている人の目線で、これからもブログを書いていこうと思います。レッスンについても特にご指名を受けない限りは、初級、中級の方と一緒に滑りたいと思っています。

そしてどんどん私を追い越して上手になってもらえればと思います。一人くらいそういう教師がいても良いのでは無いかと思いますし、それを特徴にしていきたいと思っています。

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2007/3/20(火)スキーの試乗

TOKさんの今日の日記はK2のスキーの試乗の話題でした。http://olss.jpski.com/jp_diary/diary2007_03.htm#0320

K2には結構、良いスキーが揃っていたようですね。TOKさんは自分でも書いているように、スキーテスターをしていたこともあり、その情報を元に私もスキーを選んだことがあります(このブログにも登場するディナスターのArtist-CV)。

人間の骨格や筋肉の付き方や滑りの好みによって、ある人が良いと言ったスキーが他の人にはあまり良いフィーリングで無いという事が現実にあります。ですから出来るだけ試乗して自分に合ったスキーを買うことをお勧めします。

例えばスキーの硬さに関してですが、体重の軽い女性スキーヤーと、身長に対して体重が重めの私のようなスキーヤーとでは、同じスキーに乗ったとしても相当のフィーリングの差が出てきます。

また、滑るスピードが高いスキーヤーは、ゆっくりとだけ滑る人と比べると硬めのスキーが必要になると思います。もちろんこれに雪質などの要素が加わってきますので、試乗の時に良いと思っても、違う雪質の時はフィーリングが変わってきます。

他にはチューンナップです。この仕上げ方によっても違いが出ます。しかし、それらの要素を加味したとしても、やはり自分で乗って見る方が、人のお勧めだけを聞いて買ったよりも納得できると思います。

個人的には直ぐに雪面に食いついて離さないようなスキーはあまり好きでなくて、むしろずれ易いスキーの方が好きです。でも、あまりにズレてしまうスキーでも困りますね。

少し宣伝くさくなってしまいますが、今度の24日(土)はショップの試乗会に参加しながらフィーリングスキーレッスンをするという企画を立てています。http://fs.jpski.com/lessons/daily_schedule.php?mode=detail&date=2007-03-24

目的はみなさんがフィーリングスキーを意識して滑る時に、ベストのフィーリングを得られるスキーを探すということです。

レッスンの不要な人は試乗会だけでも参加出来ますが、一般の方は予約が必要です。もし、試乗会にだけ参加したい方がありましたら、朝、スクールに来て私を呼んでいただければ、連絡を取らせていただきます。

試乗会の情報はこちらをご覧下さい。http://www.ski-azumino.com/sijokai.html

試乗会というと春先の雪がグサグサになった時期に行われますが、今は結構雪の良い状態が良いので、スキー選びには良い機会かもしれません。

別にスキーの購入を勧めているわけではありませんが、色々なスキーを履き比べて違いを感じ取るというのも、フィーリングスキーのトレーニングになるかも知れませんね。

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2007/3/19(月)筋肉の変化

今年肉離れをしたこともあり、お風呂で自分の足の筋肉がどんな感じなのか触ってみていて気が付いたことがあります。元々私の脚は自転車などで多少鍛えられているせいで、ある程度筋肉がついているのですが、最近脛の部分の筋肉が以前よりも付いてきたようです。

ここの筋肉というのは足首を持ち上げるために使われるらしいです。滑る時に「かかと」支点を作るために必要な筋肉と言えますね。確かに今シーズンは、以前よりもかかと支点を意識して滑っていますし、足首が緩まないようにいつも心がけています。それで脛の筋肉が少しずつ付いてきたようです。

本当に人間の体って不思議ですね。そういえばこの前、私の良く行く自転車やさんに子供の自転車を頼みに行った時の話ですが、ここの店長は日本代表の選手にもなって、世界選手権にも出場したことのある人です。中学生位からずっと自転車に乗り続けてきたせいで、首の骨の形が四足動物のようになっていると、医者から言われたそうです。

競技用の自転車に乗る時は前傾姿勢になりますから、四足動物と同じような形になるわけですが、体の発育が続いている時期にずっとそういう姿勢でトレーニングしていると、その運動に適した状態に変化してしまうそうです。

私もその内、「異様に脛の筋肉が発達してますね」なんて言われる事になるのでしょうか?スキーが上手くなっていれば、それでも良いかな、何て思っているところです。

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2007/3/18(日)土踏まずとかかと

昨日の研修では特に全体への課題が与えられるわけではなくて、一人一人がその斜面に合った滑り方や、イメージを試しながら滑っていました。

私は意識していたわけでは無いのですが、結果として土踏まず支点とかかと支点を試すことになっていました。例えばR2ではとにかく落下しながら、雪からの抵抗を受け続けてみようとして滑りました。イメージとして、どんどん下向きに落ちていく感じです。

さすがに急斜面でこういう滑り方をすると勢いがありますので、板がグリップすること無しにどんどんと落とされます。ズレの大きなまるで大きな竹箒で雪面を履いたようなターンになります。また、ズラしているのでは無くて、めちゃめちゃズレてしまうターンになります。

しかし、ズレてしまうもののターンにはなるから面白いですね。さて、こうならないためにはどうするかですが、あまりに大きな落下エネルギーとなってしまうと、簡単には止められません。ですから谷回りから雪面を捉えて、スキーのトップ方向に進む力を増してやります。

また、雪の抵抗を受ける時に土踏まずでは無く、かかとを支点とします。こうすると、トップ側で抵抗を大きく受けてスキーがたわみ、切れの良いターンになってきます。

土踏まずとかかと、その間の距離はほんの数センチですが、その差が滑っていてこんなに大きなものというのは面白いですね。支点が土踏まずだったりかかとだったり、センサーがスキーのどの位置にあるか、受けるポイントはどこか、など色々と変化させることによって、多種多様のスキーイングになります。

これを全部試してみるとしたら、しかも斜面状況を変えてというと、一体どのくらいの時間があれば良いんでしょうか?スキーの道は本当に奥が深いですね。

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2007/3/17(土)難斜面

今日は47で教師研修会で、Kさん、Toyoさん、itte2さんと一緒でした。最初の二人は言わずと知れた新雪、不整地、悪雪好きのメンバーですから、今日は不整地、コブを中心にたっぷりと滑っての研修でした。

最初に上まで上がって、五竜でグランプリコースを滑りましたが、今日の47、五竜は真冬並みどころか本当に真冬で、上では雪がちらちらしていましたし、グランプリコースはガスで視界も悪かったです。

さて、itte2さんはTOKさんのDNAを受け継ぐスキーヤーで、私よりも若いのに既に私の人生の3分の2に相当するスキーキャリアを持ち、尚且つクラウンの資格を持っていますので、一緒に滑るのは初めてですが、大変感心させられました。

何よりどんな斜面に行っても、基本的な滑り方が変わらないというのが凄いです。グランプリの整地での大回りでも、チャンピオンのコブ&粗踏みでも、普通に降りて行ってしまいます。itte2さんが小回りで難なく滑っていた中斜面を私が滑ったら、最初は軽くデコボコがあり、バランスを崩しそうになったのが驚きでした。

itte2さんだけでなく、Kさん、Toyoさんの不整地の滑りは上手くて、私はゆっくりと後から降りていくという感じになってしまいました。

そんなわけで今日は一日、私にとってはかなりハードでした。でも、全体に雪質は固めでしたが、R3などでは柔らかめの粗踏み斜面も楽しめましたし、コブもそれなりに楽しめました。時々、「おっ、これは良いぞ」と思う時もありました。その時間がだんだんと長くなれば良いんですね。

自分の滑りがまだまだと感じられる一方で、少しずつですが自分が課題をクリアしつつあることもわかりました。

一番最後はR1を降りてお終いでしたが、本当の最後の2本は自分でも納得が行く滑りでした。やっぱり自分にとって度が過ぎないくらいに厳しい斜面を滑ることは、良いトレーニングになる、ということを感じました。

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2007/3/16(金)明日は47

明日はスクール復帰2回目の47です。毎日スノーナビのサイト(http://www.snownavi.com/hakuba47/a-news.cgi?date=2007.03.16)で47の状況を見ていると、3月なのにトップシーズン並のコンディションのようで、本当のトップシーズンを棒に振ったものとしては、もう一度人生をやり直しているみたいで嬉しい限りです。

もちろん、本来のこの季節の雪質も好きですよ。ケガから復帰後の初めてのスキーはホームゲレンデのグサグサ雪でしたが、かなり楽しく滑りました。スキーを始めた頃は春の重たい雪が本当に苦手で、足に負担が掛かって疲れるので、終いにはシュテムターンで降りてきたのを思い出します。

自分からスキーを回旋してやろうと考えると、春の雪は難しいですね。シュテムターンだと、踏み出せば良いわけですから楽ですよね。まだ春の雪に慣れていなくて疲れるという人は試してみて下さい。

春の重い雪の滑り方ですが、やはり斜面移動をし続けて雪の抵抗を受け、スキーがたわんで切れてくるという滑りが良いと思います。また、抵抗が多くて滑りにくいですから、積極的に落下してくる意識が必要です。そうは言っても慣れない人は、思い通りに行かない雪質でコントロールがしにくいので怖いということがあると思います。

4月に入ったらさすがに重い雪になるでしょうから、逆にそういう雪を滑って練習する良いチャンスです。今のところ4月もフィーリングスキースクールは営業する予定(雪がどのくらい持つかによりますが)ですので、一緒に滑りましょうね。

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2007/3/15(木)水面意識

今年のTOKさんのレッスンでは、水面意識というのが重要なキーワードになっています。このイメージは、去年の4月のスプリングキャンプで初めて聞きました。TOKさんがカナダのダブルブラックダイヤモンドと呼ばれる、超急斜面を滑っている時に思いついたのだそうです。

その時点ではまだ、切り替えでコアに引かれるつもりで、斜面ではなく重力方向に対して垂直に立つ意識という言い方をされていました。今シーズンはそれがさらにバージョンアップされて、水面意識とその水面が上下するイメージというように、発展してよりわかりやすくかつ技術的にもよりターンがしやすくなるイメージになっています。

去年の時点で「愛のターン」はフィーリングスキーの集大成とまでTOKさんは言っていましたが、私は「絶対来年はまた別のイメージが出てきますよ」と確信を持って言っていました。いつもながら受けたインスピレーションをイメージを膨らませて、よりよいスキー指導へ持って行ってしまうTOKさんは、本当にフィーリングスキーの伝道師という感じですね。

さて、私もスクールスタッフということで、ディレクターを褒めてばかりいると、手前味噌ということになってしまいますので、今シーズンの私の経験をお話してみようと思います。

昨日に続いてまたコブの話ですが、五竜のチャンピオンコースは最大斜度が38度もある難コースです。この斜面を滑る時に重力の方向でなく、斜面に垂直に立とうという意識だと、本当にとんでもない感覚になります。しかし、水面から水面に降りていくというイメージを持つと、急斜面でかなりの気持ちの余裕が出来ます。

また、昔私がコブで良く失敗していたのは、止める意識が強くて切り替えで角付けが強く残っていると、そのままロケットが発射されたみたいに、横へ向かって走り出してしまうことでした。

落下して雪の抵抗をもらいながら、水面が上昇してくる意識を持つとスキーが自分の体の下に入ってきますから、角付けが外れてきます。また、水面に降りていこうとすると、前後方向にもバランスが取れるので、後傾になりにくいです。

ですから慣れてくると、コブ斜面が1ターン、2ターンと出来るようになってきます。コブに限らず新雪でも同様です。先日はコース脇に粗踏みの斜面がありましたが、意識の上では整地とあまり変わらないターンが出来ました。

もっともこれには、こういう雪の状況に強い、ホットロッドの助けもあったと思います。いずれにしても、無理に体力を使わず急斜面を滑り降りるのにはとても良いイメージです。

やっぱり身内びいき、あるいは手前味噌みたいになりましたね。でも、良いものは良いということで人にお勧めするのは良いことかなと思います。ちょっと気が早いですが、TOKさんから来年はまたもっと違うイメージが出てくるんでしょうね。楽しみ楽しみ。

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2007/3/14(水)モーグルと基礎の滑りの違い?

先日はコブを主体に滑りましたので、他のスキーヤーの滑りも見る機会がありました。そこで気が付いたんですが、モーグラーって整地を滑る時も、コブと同じような滑り方をする人がいるんですね。

あまりモーグルには詳しく無いんですが、モーグルコブはピッチも細かいので、基礎の滑りほどは丸い弧を描いて滑るというのではなく、テールをずらしながらコブに当てて衝撃を吸収してからスキーを回して行くって滑り方をしますね。

そして整地でもテールをずらして、スピードコントロールをしている人が多かったです。基礎の人はコブの中ではテールをずらしていても、整地になるともっとトップが回ってくる滑り方になります。

もっともモーグルのワールドカップを見ていても、本当にスピードのある人はずらしている部分が少ないですね。ワールドカップの斜度で良くスピードをコントロール出来るものだと感心します。

もう少しコブに慣れたら、モーグル的な滑り方も習ってみたいなって思っているんです。GSスキーでポールにも入ってみたいとも思っているし、機会があればボードもやってみたいですけどね。

あれもこれもと、いい年して興味が尽きないのであります。

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2007/3/13(火)技術は戻った。後は体力

今日のタイトルは先週土曜日に一日滑ってみた感想です。ケガによるブランクがありましたが、技術的にはケガをする前のレベルには戻ったと思います。ただし、その間あまり長く滑ることが無かったので、体力的にはもう少しという感じです。

いくらフィーリングスキーとは言え、コブを何回も滑ったりすればやっぱり多少なりとも疲れは来ます。でも、それも段々と慣れていくことでしょう。このところは週一しか滑れませんので、普段も少し意識して鍛えてやろうと思ってます。

最初はウォーキングなどの軽い運動から始めていこうと思います。でも、実は昨日、背中を寝違えてしまったので、明日の朝からってわけにはいきません。あと、2,3日しないと直りそうもないので、それからということになりそうです。

最近は仕事も忙しくなったので、なかなか思うように行かないこともありますが、あせらずに少しずつやっていこうと思います。

4月になればいつも行くプールがオープンするので、また水泳の方も再開します。ただ、普段泳いでいると筋肉が水中型になってきて、スキーのためには必ずしも良くありません。暖かくなってきたら自転車も再開したいですね。

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2007/3/12(月)そろそろ仕上げと思っている人は

今日も松本は晴れでしたが、周りの山はかなり雪が降ってたようです。こちらはまだまだシーズンは続きそうですが、3月半ばにもなるとスキーはお終いという人もあることでしょう。

今年は大分上手くなったと思っている人もいるでしょうし、なかなかしっくり来ないという人もあると思います。そろそろお終いと思っている人は、今シーズン悔いを残さないように。まだまだ滑るぞ、と思っている人は現時点の課題を克服するために、フィーリングスキースクールでもお手伝いをしたいと思っています。

フィーリングスキースクールには色々な個性を持った教師がいます。コブや不整地が大好きな人、新雪、深雪が得意な人。スピードだったら人に負けないという人。様々です。しかし共通しているのは、滑りの問題点を見分ける目ということです。

また、生徒さんが上達するにはどうしたら良いんだろう、ってことをいつも考えている人間ばかりです。そういう情熱では誰にも負けない教師がそろっています。白馬に滑りに来る予定にしている人は、47フィーリングスキースクールにぜひ来てくださいね。

さて、私のレッスン予定ですが、今度の土曜日17日は「現時点での課題を探る」と題して、生徒さんの今の悩みをお聞きして、それを克服するヒントになるようなトレーニングを一緒にしたいと思います。

また、24日には「ベストマッチな板を探せ」というテーマで、スキー試乗会に参加して板による滑りの違いを感じ取ったり、フィーリングスキーに合ったスキー、自分に合ったスキーを探すというレッスンを企画しております。

春の一日楽しく一緒に滑りたいと思っておりますので、みなさんの参加をお待ちしています。

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2007/3/11(日)またまた雪

今朝起きてみるとこちらでも雪が積もっていました。気温が高いので市内の道路の雪は積もりませんでしたが、山を見ると結構雪が降っているようでした。

47にも雪が20cmくらい積もったようですし、今夜から明日にかけて山沿いは多いところでは40cmくらい降ると天気予報で言っていました。明日あさってはさらに良いコンディションになると思います。

自然が相手ですので、思ったようには行きませんが、平日滑れる人は白馬に来て、ハイシーズンのような良い雪を楽しんでくださいね。

さて、昨日滑って思ったことです。実は47のR5のコースサイドには、ショートポールが張ってあって、昨日は3回ほど入りました。中斜面とは言え結構スピードが出てしまって、最初の一回以外はコースアウトしてしまいました。ポールを滑る技術も少し磨かないといけないと思いました。

47の上部では雪が良いので、下山してくる時にポールを滑るのを想定して、カービングで滑ってみました。この状態でさらに深い弧を描こうと倒しこんでみると、その内にエッジが雪面に潜り込んでしまって、スピードが落ちてしまうようになりました。

ずれないようにと思ってエッジングを強くしすぎると、逆に減速要素になってしまうんですね。これは考えて見れば直ぐに判ることです。

エッジを立てるほど、接地面積は少なくなりますから、雪面への圧力が高まります。ある程度以上に単位面積あたりの圧力が高まれば、縦方向にズレてエッジが埋もれてしまいます。

ですから良く滑らせるためには、あまりにエッジを立てすぎてはいけないわけですね。線より面で滑ったほうが滑走性が良いわけですから、スピードが出るというわけですね。ポールの滑り方はまだ良くわかりませんが、ただ回れば良いと言うのではなく、タイムを出したいと思えばオーバーエッジングになってはいけないということは良く分かりました。

それでもワールドカップのレースを見ていると、スキーの裏面が見えるほど角付けがされています。でも、ワールドカップの斜面は水を撒いて凍らせた硬いバーンですし、あれだけのスピードで遠心力もありますから、かなり深く体を倒して行かないと、吹っ飛ばされてしまいます。

ですから私たちがゲレンデで滑る時にその形だけを真似しても、似て非なるものになってしまいます。またこの辺のことも興味のある人もあるでしょうから、人から聞いた話でなくて自分で経験した話が出来るように、挑戦していきたいと思います。

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2007/3/10(土)コンディション最高です

本日、47フィーリングスキースクールにめでたく復帰しました。ですが、残念ながら今日は教師が足りていたので、レッスンの担当はありませんでした。代わりにTOYO先生と一緒に教師研修をしました。

雪が降ってゲレンデの状態が良い、ということは情報として知っていましたが、実際に行ってみたらこの季節とは思えない雪の状態で最高でした。朝一の47や五竜上部はちょっと固くしまっていましたが、アイスバーンは無くて滑りやすかったです。

チューンナップしたばかりの板は、固めの斜面でちょっと引っかかり気味になりましたが、コントロールの範囲内でした。ストレートのストラクチャを入れてもらったので、ベースワックスだけ塗って剥がしただけの状態なのに良く滑りましたね。

さて、今日は大体一日、不整地の好きなTOYO先生と一緒に、五竜のグランプリやチャンピオン、47のR3のコブを中心に研修をしました。私はコブはあまり得意では無いのですが、ケガをする前にR2下部にコブが有った時には、そこを滑ったり出来るようになっていました。

スキーをズラシながら、ゆっくりと降りて行くのですが、五竜のチャンピオンコースを降りた時は、気温が上がってきていることもあって、暑くてたまりませんでした。チャンピオンのコブは、コブの背の部分が固くてズラシて降りるのはちょっと大変でした。

コブの滑りなんですが、以前にTOKさんからも言われ、私も前から少し気づいていたことで、今日また改めてTOYO先生からも教えてもらったことがあります。スキーが前進する動きを止めないということが大切です。特に切り替えでスキーを回す時に、以前このブログで小回りについて書いたように、横のスペースを使って板を回すというのが大切です。横のスペースにはコブの頭をおいて、頭を過ぎたら板を回すというイメージです。

なんて偉そうなこと書いていますが、斜度がきつかったりコブが固かったりすると、かなり難しいですね。また、急斜面のコブの背というと、さらに傾斜がきつくなっているわけですから、エッジは水平に置くイメージが大切です。これは、TOKさんが日記の中で何度も書いていますね。

「これだけ出来れば、後は慣れですよ。」とTOYO先生に言ってもらいました。これからはコブも柔らかくなるので、もっと滑りやすくなると思います。コブで悩んでいる人にアドバイス出来るように頑張りますよ。

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2007/3/9(金)コンディション復帰

昨日、一昨日と雪が降ったお陰で、47のコンディションは良い状態に復帰したみたいです。http://www.snownavi.com/hakuba47/a-news.cgi?date=2007.03.09

思い上がりとかでは無くて、明日から私がレッスンに復帰するに当たって、良いコンディションがプレゼントされたことに、感謝の気持ちで一杯です。

明日、私のレッスンを受講して下さる生徒さんがいるのかどうかはわかりませんが、とにかく与えられた情況でベストを尽くすのみです。みなさんも今度の週末、十分に楽しんで下さいね。

雪があれば47はゴールデンウイークまで営業しますので、まだまだたくさんのみなさんとスキーを通して知り合う機会があります。自分の不甲斐無さで少し自分自身のシーズンを短くしてしまいましたが、私もまだまだ楽しみたいと思います。

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2007/3/8(木)白馬は雪が降りましたね

今日、地元は良い天気だったんですが、白馬や乗鞍方面(多分野麦も)は雪が降っているのがわかりました。昨日はこちらまで風に乗って雪が舞って来ていました。

この暖冬に3月になっても雪が降って、良いコンディションが保たれるなんて夢のようです。今シーズンが始まる前の10月には、季節外れの大雪が降って遭難者も出たくらいだったのに、冬になったら余り雪が降らず、営業を早々と終えたスキー場も出て来ました。

暖冬と言っても、最近は雪の量自体はそこそこ降っていましたし、季節が遅れるような感じで良く春先になって雪が降っていましたので、今年もそんな具合だとたかをくくっていました。

ですが47とその回りのスキー場には、たびたび雪も降って良いコンディションが保たれています。フィーリングスキースクールの開校の年が、このように自然の恵みを受けられることに感謝したい気持ちです。

今日、チューンナップに出していた、ホットロッドが戻って来ました。レッスンに復帰するには道具もきちんとしておこうと思って、シーズン初めに石を踏んだ滑走面や、エッジの傷も綺麗に直りました。

新たなシーズンが始まるくらいの気持ちで、レッスンに臨みたいと思います。みなさんの声援をお願いします。

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2007/3/7(水)記録の大切さ

今日のタイトルで言っている「記録」とはレースで何秒で滑ったとかではなくて、記憶の代わりなる「記録」です。例えばこのブログですが、時々自分で以前に書いた記事を読み返すことが出来ます。

そうすると、この時はこんなことがあったんだとか、こんなことを考えていたんだということを思い出して恥ずかしかったり、自分の役に立ったりします。ブログは何年間保存されるかわかりませんが、自分の子供や孫にこんな記録を残すことが出来たら素晴らしいと思います。

あと何十年も経って「おじいちゃんはこの年の冬はスキーの先生を始めたのに、肉離れなんかになって休んだんだ」なんて事を孫が読んだら、きっと面白いだろうと思います。その時のスキーの技術はどうなっているんでしょう。もしかしたら、今年のような温暖化がもっと進んで、信州でもスキーが出来なくなっているかもしれません。

スキーが出来ていたとしたら、どんな技術が流行っているんでしょう。スキー板ももっと進歩して、今のカービングスキーなど及びもつかないものが出来ているかもしれません。でも、「スキーの技術の根本は昔も今も変わっていないんだね」なんてことが話し合われているかもしれません。

だから、こうして毎日書いているものがもしかしたら、自分の子孫にとっては宝物になるかもしれません。至らないながらも、一生懸命に毎日これからもやっていきたいと思いました。

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2007/3/6(火)いろいろな斜面を楽しむ

スキーを始めた頃、私の思い描いていたことは、どんな斜面でも滑れるようになりたいということでした。検定制度の事も知っていましたが、それよりも新雪、コブ、悪雪(という言葉が適当かどうかはわかりませんでしたが)、急斜面、オフピステなどを少なくとも滑って降りてこられることが目標でした。

その内に自分が滑るだけでなく、スキーを人にも教えたいという気持ちが出てきて、そのために指導員資格を取るために、検定も受けないとと思い出しました。でも、最終目標はやはりどこでも滑って降りてこられる、ということで変わりませんでした。

まだ、自分の中でこの目標は達成されていないのですが、それでも色々な斜面を滑れるようになりました。前にも書いたと思いますが、そんな中でオフピステ志向が年々高まってきます。オフピステと言っても色々な斜面があります。さすがにエクストリームスキーの世界には憧れますが、自分ではちょっと出来ないと思っています。

でも、少しずつオフピステと言われる世界に向かって行きたい希望があります。今はそのために気持ちの良い斜面ばっかりでなくて、苦手な斜面などにも無理をしない範囲で挑戦してみたいと思います。

今夜はまたちょっと冷え込むみたいですが、暖かくなってくると雪が緩んでいろいろと面白い斜面が出来てくると思います。まずはそんな斜面を楽しんでみたいと思います。

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2007/3/5(月)レースもかかと支点で

昨日、クラブの記録会に出た話を書きましたが、その時感じたことは普段よりも、もっとかかと支点で滑っているということです。シーズン初めに石を踏んでソールや、エッジに傷が入っていたので、レッスンに復帰するに当たりホットロッドをチューンナップに出してあります。

そのため夕べはR12mのディナスターで滑りました。このスキーの場合カービング特性が強いので、角付けをしてやるとトップから食いついていきます。そして、テールは直進、トップは切れ上がっていくようになるんですが、その時、まるで自分のかかとにベアリングが付いていて、回転し続けているような感覚になります。

滑走性の良いカービングターンになるわけですが、切り替えでは少し前に戻してやらないといけないくらいになります。もっとこの辺の操作に習熟していれば、もう少しタイムが上がったかもしれませんが、普段はそういう滑りをしていないので、簡単にはいきませんでした。

来年の話をするとそれこそ鬼が笑いそうですが、五竜のレーシングアカデミーに入って少し練習してみようかなあなんて考えてます。きっと基礎スキーにも良い影響があると思うんですが、その成果の発表がクラブの記録会だけじゃ、ちょっと志が低いですよね。

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2007/3/4(日)クラブ記録会

今日は「あさひプライム」の最終営業日でした。午後4時半に営業が終わってから、毎年恒例の朝日村の村民際が行われるので、今日はそのお手伝いに行きました。

今日はこの前と同じようなソリと、スキーのGSのレースがあり、その準備と運営をして最後にレースコースでタイムを取る記録会をしました。正直、ポールは入ったことはあるんですが、きちんと教わったことはありませんし、タイムを取ったこともありません。

ほとんど初挑戦という感じでした。でも、コース設定は易しかったので、コースアウトはしないで済みました。というより、ずらしているのでコースアウトするほどのスピードは出ませんでした。

でも、以外に思ったのはゴール前は本当の緩斜面なので、たらたらと滑ってゴールかと思っていたら、思ったよりスピードが出るので、ポールをクリアしていくのが結構大変なんですね。

タイムは一般男子の部で下から3番目でした。本気でレースをやったわけでは無いんですが、タイムに如実に現れてくるのはやっぱり悔しいですね。自分でも結構負けず嫌いなんだったんだなあと気づきました。

来シーズンは少し真面目にポールトレーニングしようかな、なんて考えてしまいました。でも、ケガをして約2ヶ月。草レースとは言え滑れるようになって本当に良かったです。

今度の土曜日からはレッスンに復帰です。こんな教師でも良いと思う人は47に来て下さいね。

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2007/3/3(土)検定を見学

今日は2番目の息子の高校の卒業式でした。そちらには妻が行きましたが、家にいる子供達を連れて午前中は出かけていました。

午後は妻と子供が帰って来たので、一番近いホームゲレンデの「あさひプライム」に行きました。ここは明日で今シーズンの営業が終わりますが、今日は最後のバッジテストがありました。

そんなことを忘れていてリフトで上がって行きながら見ていると、今日の斜面状況にあった良い滑りで降りてくる人がいます。「おっ」と思ったら、クラブの指導部長でした。以前にもちょっと書いたことがありますが、正指導員でクラウンの資格をもった人です。

どうも、今日の検定の事前講習をしているみたいでした。他にも今日の検定担当のクラブの正指、準指がいましたが、さすがにみんな良い滑りしてます。あさひプライムの公式スクールはSIA所属ですので、SAJのバッジテストはクラブで担当しています。

さて、そうこうするうちにバッジテストが始まりました。私は指導員資格は持っていないので、1級の滑り、2級の滑りというのはあまり良くわかりません。どちらかというと、合理的で無理の無い滑りをしているかとか、そういうところを見てしまいます。

合格不合格とかよりも、もっとこうしたら楽に滑れるとか、雪をもっと上手く捉えられるとかも見方なんですね。そういう意味では、フィーリングスキースクールの教師らしいと言えない事はありません。

特に今日のような湿って抵抗の多い雪では、いかにバランスを崩さずに滑れるかが大切になってきます。自分で滑ってみた感じでは、やっぱり水面意識は役に立ちますよ。

今日は検定を見ながら色々と考える機会がありました。

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2007/3/2(金)ホットワックスとストラクチャー

春になると湿度の高い雪になってくるので、スキーの滑りが悪くなりますね。こういう時に役に立つのがホットワックスとストラクチャーです。スプレーワックスもかけないよりは良いのですが、滑走性という意味ではホットワックスには敵いません。

もちろん、ただかけただけではだめで、きちんと剥して内部にだけワックスが浸透した状態にしておく必要があります。

ホットワックスは気温に合わせて柔らかいもの、フッ素の含有率の高いものが良いのはご存知の方も多いと思います。でも、そのワックスが本当に効果を発揮するためには、ストラクチャーが大切です。

ストラクチャーについてもご存知の方が多いと思いますが、スキーの滑走面に細かな溝をつけて撥水性を良くするものですね。チューンナップに出せば大概はストラクチャーを入れてくれはずです。ただ、アイスバーンの季節を経て、春の雪になった時はいくらホットワックスをかけていても、滑走面が白くなったり、ケバだってしまっていることがあります。

この状態でワックスを掛けても滑走性が悪くなっていますので、効果が落ちてしまいます。まあ、普通に滑るのならそこまで気にしなくても良いのかもしれませんが。

例として、私はこの2シーズンほど4月のスプリングキャンプに参加しました。その前に滑走面が酸化していたので、チューンナップしてストレートのストラクチャーを入れていきました。ついでにホットワックスもかけてきれいに剥しておいたら、キャンプの間スキーの滑りは最高で、某先生を緩斜面で追い抜いてしまいました。

チューンナップショップで、滑走面を一皮剥いてストラクチャーだけ入れるということも出来ますので、アイスバーンをガンガン滑った人は春雪を滑る前にやっておいたら良いと思います。フルチューンよりもかなり安いですよ。

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2007/3/1(木)アイスバーンとチューンナップ

2007/2/25(日)アイスバーンの記事について、メールで質問をいただきました。最後の「落ちるのを恐れるなというのが、アイスバーンの一つのコツです。ただし、エッジはきっちりとチューンして置かないと、ただただ落ちるだけになってしまいますよ。」という箇所についてです。チューンナップショップに出すと言う意味で、しょっちゅうチューンしていなければならないのかという質問でした。

これはアイスバーンを滑る頻度により、チューンの内容は変わります。エッジが丸まっている状態だと、落下しながら十分な抵抗を受け続けることが出来ないというのはお分かりだと思います。ただスリップしているだけになってしまいますね。抵抗を受けていられる状態は「スキッド」と言います。

アイスバーンで抵抗が受けられるようにするには、エッジの先が尖った状態に保っておかないとだめですね。普段は柔らかい雪を滑っていて、たまにアイスバーンを滑るという状態であれば、シーズン前(あるいはシーズン終了直後)にチューンナップに出しておけば大丈夫でしょう。

しかし、2007/2/27(火)慣れの効用に書いた私のように、普段からガンガンとアイスバーンを滑っていると、年に一回のチューンナップだけでは済まないのは想像がつくと思います。そんなにしょっちゅうでなく、たまにアイスバーンを滑った場合にも、手入れでしておくべきことがあります。

アイスバーンを滑った場合、大概の場合にエッジにバリが出ています。これはほんのわずかなものですが、エッジが引っかかり易くなります。#800くらいの紙やすりで、エッジを丸めないように注意しながら、これを落としてやります。

オイルストーン(スキー用の砥石)を掛けられる人は、アイスバーンを滑った後に軽く磨いてやれば良いと思いますが、私の場合は却ってエッジに変な角度をつけてしまいそうなので、石を踏んだような時に応急処置で少しやる程度です。

以前にTOKさんの日記に、グッギーにシーズン中にスキーのエッジをどのくらいの頻度でチューンナップするのかと尋ねたところ、通常は3日に一度で、アイスバーンを滑った後は毎回というようなことが書いてあったと思います。3日に一度の部分はうろ覚えですが、アイスバーンを滑ったあとは毎回は確実です。

これは多分、ファイル(やすり)を掛けているというのではなくて、オイルストーンのことだと思うのですが、詳しい話は今度TOKさんに確認してみます。

また、アイスバーンを滑るからと言って、エッジを前から後ろまでギンギンにチューンしてしまうと、却ってトップやテールがずれずに引っかかってしまうことがあります。これは、スキー板や滑り方にもよりますので一概には言えませんが、こういう状態の場合紙やすりで本当に軽く一回か二回こするような感じで、トップから少しの部分だけエッジを落としてやると上手く滑れます。

やり過ぎはまずいので、ほんの少しずつ試してやってみるのが良いと思います。あくまで落とす場所は、トップやテールをほんの少しです。全体に掛けてエッジが丸まってしまうということが無いように注意して下さい。

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