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2006/12/11(月)ブーツの感度を上げると

TOKさんが良く自分のホームページで、「硬いブーツの方が雪からの情報を伝え易く、フィーリングスキーには向いている」と書いています。

このブログでも11月18日の記事でそんなことを書きました。この間の教師研修会の時は、ブーツのパワーベルトをきっちりと締めて、かなり感度を良くして滑っていました。

土曜日に47で滑った時に、ブーツの締め方で実際どのくらい感度が変わるものなのかを改めて実験してみました。初めに自分が昔からやってきたぐらいの締め方、決してゆるゆるでは無いけれども、きついと言うほどでは無いくらいの硬さです。

これぐらいでも、雪からの感触はきちんと伝わってきます。R4、5,6、R1の上部などを滑りまくっても、そんなに変な感じではありませんでした。

では、とおもむろにブーツを硬く締めて滑ってみました。硬くと言っても闇雲に締めたのでは、足が痛いだけで良いことはありません。無理の無い範囲で、ブーツの4番バックルと、パワーベルトをきちんと締めるということが基本です。3番は4番とバランスが取れる程度で締め過ぎないようにします。1番2番は緩くてはいけませんが、無理に強く締める必要はありません。

この中で一番大事なのが、パワーベルトです。これがブーツのシェルに掛かっているようだと、あまり意味がありません。ブーツのタングの部分を直接締めるようにします。私のブーツもそうですが、ブーツの中にはこのパワーベルトを工夫しないと、タングに上手く掛けられないものがありますので、注意して下さい。

もし、この辺のことがわからなければ、私がスクールにいる日の朝、受付窓口に来ていただければ、このくらいのアドバイスは無料でします。と言っても、1月の初めまでの勤務予定は暮れの29,30日。年明けは2,3,4しか予定が決まっていません。

所属クラブのジュニア指導の予定がまだ決まっておらず、その後の予定を確定出来ません。決まりましたらまたここでご連絡します。

さて、また前置きが長くなってしまいましたが、ゆったりと履いていたブーツと、きっちりと締めたブーツとではどのくらいの差があると思いますか?自分でも締め比べてみるというのは今までやったことが無なかったのですが、驚くほどの差がありました。

ブーツが硬いと雪面のデコボコがあると、それにダイレクトに反応します。今までブーツで吸収されていた信号が、弱まらずにビンビンと伝わってきます。同じブーツを締め方を替えただけで、こんなに違うとは思っていませんでした。

もちろん、今まで硬く締めた状態でも滑っていたのですよ。面白いですね。逆に言えば、自分がいかに鈍感か、ということにもなりますね。比較しないと違いがわからないのですから。

しかし、今度は良く違いがわかりましたので、自信を持って硬めのブーツセッティングで滑りますよ。違いがわかる男にようやくなれた、という感じですね。


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コメント

「この中で一番大事なのが、パワーベルトです。これがブーツのシェルに掛かっているようだと、あまり意味がありません。ブーツのタングの部分を直接締めるようにします。私のブーツもそうですが、ブーツの中にはこのパワーベルトを工夫しないと、タングに上手く掛けられないものがありますので、注意して下さい。」とありますが、自分のブーツはテクニカでパワーベルトはシェルに掛かるタイプです。どの様に工夫したら良いものかご教示ください。

投稿: toru koda | 2007年1月16日 (火) 13時01分

現在市販されているブーツを調べてきた記事がこの後の、http://syrius.way-nifty.com/feeling_ski/2006/12/20061225_b4f9.html
にあります。
テクニカと言っても種類により違いがありますが、確かにどうやってもシェルにしかパワーベルトが掛からないものもあります。
この場合はまず3番と4番のバックルをしっかり締めて、シェルの上からパワーベルトを掛けます。それでもブーツが柔らかいようでしたら、スポイラーを入れるなどを考えるのが良いと思います。

投稿: Syrius | 2007年1月16日 (火) 13時17分

いつも参考にさせて戴きお世話になります。小生も4/9~16までウイスラ-に行ってきました。広いゲレンデなのでTOK先生にはお会い出来ませんでしたがロングコ-スのスキ-は十分満喫出来ました。しかし、5日間では全体の半部程度しか掴めませんでした。それと今の実力では新雪グサグサ雪は未だ滑れません。ポジション次第で可能と聞きますがどうしたら滑れるようになるのかヒントがあれば来シ-ズンの課題として教えて下さい。フィ-リングスキ-を真似して滑っていますが最近のTOK先生の教師日記で良く出てくる「コア」とか「水面」の意味もお願いします。

投稿: hanada jiro | 2007年4月22日 (日) 07時21分

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