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2006/10/30(月) たくさんの方に見ていただいて、ありがとうございます

毎日、たくさんの方がこのブログを見て下さいます。自分でも一生懸命に書いておりますが、スキー暦何十年という方達にはどうしても滑りでは敵わない分、せめてブログだけは頑張りますので、これからもよろしくお願いします。

今日はスキーから離れますが、ちょうど一年前は私は中国にいました。得意先の中国工場で使うソフトを納品のために、初めての中国出張中でした。それがきっかけで中国に興味を持って、中国語の勉強を始めました。

また、女子十二楽坊にも興味を持ってCDを聞くようになり、今年初めてコンサートに行ったのをきっかけにして、「女子十二楽坊を応援するブログ」も毎日書いています。今の状態で言うと、そちらのブログの方が若干力が入っているかもしれません。

しかし、シーズンも近づいて来ましたので、このブログも皆さんの役に立つ記事が書ければと思っています。

そういうわけで中国語を毎日勉強しているわけですが、ちょっと面白いことが起こりました。中国語は子音が日本語よりも多く、これを聞き取ることが大切になります。そうして、一生懸命中国語の聞き取りをしていたら、英語の聞き取りまで良くなってきました。

面白いですね。言語の共通性とでも言うんでしょうか?

運動にもやはり共通性があります。この間、スケートとスキーでエッジの使い方に共通性があったというような話を書きました。また、マウンテンバイクででこぼこのところを越えて走るのは、スキーで不整地を滑るのと共通性がありました。

イメージを広げていくと、いろいろなスポーツでの経験がスキーに生かせると思います。もし皆さんがそういうことに気づいたら、ぜひ教えて下さい。私も参考にさせていただきたいと思いますので。

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2006/10/29(日) グッギーの滑りを見て

シーズン前ですので、イメージトレーニングを兼ねてグッギー(マルティン・グガニック)のDVDを見てみました。

見たのは「スキー上達講座スペシャル」というタイトルです。最初はビデオテープで発売されていたもので、発売されて直ぐに購入して随分このビデオを見ながら練習したものです。

DVDはグッギーが亡くなって追悼のため発売されたもので、他に「コブの極意」や「新コブの極意」が一緒に収録されています。

見て感じたことは、「グッギーは斜面移動とエッジングにより、雪からの力をもらうことで滑っている」ということです。当たり前といえば当たり前のことです。ですが、グッギーの滑りは自分から雪に働きかけて、圧を掛けるという動きは全くありません。

ある意味非常に潔い滑りといえます。「スキーとは斜面を滑る位置エネルギーによって、雪からの力を受けて行うものだ」というグッギーの意思が見て取れます。

昨シーズン私もTOKさんの「愛のターン」を学びましたが、それを学んでからグッギーの滑りを見ると、彼が滑っている動きの要素は正に「愛のターン」なんですね。

ターンで切り替えから舵取りに入って行く時には、彼の脚は伸びて雪面からの圧を探っています。そして、ターンの最中に高まってくる圧を懐に抱え込んで行く。どの滑りにもこういう動きが出ています。

切り替えが素早いのですが、角から角のエッジの乗り換えでは無く、きちんとニュートラルを経て正確にスッとエッジが切り替わっていきます。その後、雪からの圧を探って直ぐにエッジの捉えが始まって、圧を受けていくという形ですね。

こういう動きはショートターンのプルークウエーデルンにも現れています。これをすると大概の人は、体重を掛けて雪面に圧を掛けてしまうのですが、グッギーは雪からの圧をもらう動きしかしていません。

簡単に見えてこれだけのスキーは簡単には出来ませんね。

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2006/10/28(土) フィーリングMTB

今日も変なタイトルですが、このところ自転車に乗る時間が無かったんで、天気も良いし走りに行きました。

普段はロードレーサーに乗ることが多いんですが、マウンテンバイクが埃を被っていたので、たまには乗ってやらないといけないと思って出かけました。

でも、MTBで舗装道路を走っても面白くないので、家の近くの梓川の堤防道路が未舗装なのでここを走ってみました。最近ロードで滑らかな路面をぶっ飛ばすことばかりやっていましたので、久しぶりに砕石を敷いた道を走るのは不安定で、最初はちょっとおっかなびっくりという感じでした。

そういえば、散々自転車を例えにしてフィーリングスキーの記事を書いたじゃないかと思って、まずリラックスして力を抜き、路面から伝わってくるフィーリングを感じながら走りました。また、自転車独特のテクニックを思い出して来て、ハンドルにあまり頼らないようにして、腰を立ててバランスを少し後ろ寄りにしてやると、大分安定するようになりました。

特に砂利や砕石の敷いてある場所では、ハンドルに体重を掛けすぎると潜るような感じでハンドルを取られてしまいます。ある程度のスピードのある自転車は自分で真っ直ぐに走ろうとしますので、それを妨げないように乗っていると、フロントの車輪はでこぼこを軽く越えていきます。

ちょうどスキーでかかと支点にすると、トップは凹凸を越えていくような雰囲気ですね。やはり精神的なものなんでしょうが、あまりダートを走ったことの無い人は舗装路に比べてハンドルを取られたりするので、緊張して体がこわばってしまうということが起きますが、全身で感じていけば体が自然に対応してくれると信じると、びっくりするほど安定してきます。

もちろん、くぼみに落ちると自転車は揺れたりするのですが、リヤを支点に走っているような感じで、怖さを感じなくなります。くぼみが深かったりすると、ハンドルも上下動を大きくするのですが、そんなときには腕を縮めてハンドルを懐に引き込むような動きが自然に起こってきます。

こういう時にはガタガタいっている自転車の扱いは体に任せて、自分はコースの状況などを見ているだけになります。自分の体の持つ能力を信じるということが、スキー以外でも役に立つということがわかって良かったです。

そうなってくると、わざと平らなところでなくて、でこぼこのところへ入ってみたくなるんですね。スキーでコブが好きだという人の気持ちが、少しわかったような気がしました。

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2006/10/27(金) 思い出話

今日は、昔の思い出話など書いてみようと思います。

私がスキーを始めたのは遅くて、8年前からです。37歳になっていました。その前に2回ほど滑ったことはあったんですが、本格的にハマッたのはその時からです。でも、子供の頃からスキーはやりたいと思っていました。経済的事情や休日の関係などありまして、実現しませんでした。

子供の頃にあこがれていたのは滑降でした。オリンピックで見るスキー競技の中でも一番やりたかったのが滑降でした。今から思えばやらなくて良かったなと思いますが(危険が多いという意味で)、やっぱり速くてカッコいいものに子供の頃はあこがれますよね。

でも、距離競技も子供の頃から見てました。これは本当に人間と人間の勝負という感じがします。最近ではどっちかというと、ノルディックやオフピステにだんだんと興味が移りつつあったりもします。

実際子供の頃はずっとスケートをしていました。小学校の近くの田んぼを借りて、冬水を張って凍らせてリンクを作ります。昔は今よりも大分寒かったので、天然リンクで2ヶ月ほどは滑れました。

毎日滑っていますから、今でも片足で完全に止まるまで立っていることも出来ます。せいぜい一周が100mくらいのリンクだったと思いますが、それを100周とか滑っていましたので、10,000m位滑っていたことになるんですかね?今から考えたら凄いことですね。もうとても出来ません。

結構覚えの良い子で、氷の上に立つ前に体育館で「むしろ」を敷いた上で一回練習して、次の日氷の上に立ったら、もう滑っていました。昔から最初の覚えはとても早いんですが、その後の上達が思うようにいかないという、完全な器用貧乏状態でした。

でも、スケートの感覚は後でスキーのエッジの使い方を覚える時に役に立ちました。そんな話も追々。

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2006/10/26(木) 頑張っている人は応援したい

これは昨日の話になるのですが、いつも行くプールへ泳ぎに行きました。すると、本格的なスイマーといった感じの人が上級コースを泳いでいます。でも、何かちょっと小さいような気がすると思って近づいてみると、小学校4、5年生くらいの男の子でした。

小学生と言って侮ることなかれ、ジュニアオリンピックでは50m自由形を10歳以下の女子が30秒を切って泳いでいます。私は未だかつて50mを30秒を切って泳いだことなどありません。早くても30秒ちょっとだったと思います。

昨日いた子も速かったですよ。25m自由形ならどっこい位はいけるかもしれませんが、それ以上になったら敵わないと思います。

いつもは私もどんどん泳ぐのですが、昨日はちょっと休みながら、その子の泳ぎっぷりを見ていました。大人顔負けのフォームと、力強い泳ぎ。さすがにパワーでは大人に敵わないと思いますが、技術は既に一流です。

もともと水泳というのは、他の競技に比べて若い頃から力を発揮し易い種目で、日本でも岩崎恭子ちゃんが14歳で金メダルを取ったことは今でも良く覚えています。

自分にも同じくらいの子がいますから、頑張っている子は応援したくなります。

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2006/10/25(水) フィーリングスキーを実現するのは まとめ

多少蛇足の感はしますが、わかり難い箇所があったかもしれませんから、昨日までの内容をちょっとまとめてみたいと思います。

フィーリングスキーで滑っている状態は、例えてみれば自転車にリラックスして乗っている状態と近いものがあって、自転車の操縦に関しては、主に小脳が働いていて、大脳は全体的な判断(進むべき方向だとか、道路の状況に対して)をしているのに過ぎない状態と言って良いと思います。

スキーであれば、日頃滑ってきた感覚を元に小脳が全身からの情報を滑りに自動的にフィードバックしてくれますから、雪質や斜面の変化に自然に滑りが対応出来る状態です。精神的にも余裕があり、リラックスした状態になれます。

逆にフォームのことをあまり考えて滑ったり、エッジの使い方などを頭で考えている状態だと、大脳を主に使って滑っているわけですから、リラックスなど出来ませんね。そういう状態は疲れますし、動きもぎこちなくなります。もちろん、技術の習得の過程である程度はそういう滑りをしなければならないこともあるでしょうが、いつもそれでは多分あまり楽しさを感じることが出来ないかもしれませんね。

同じ集中して滑るのでも、感じるということに神経を集中するのか、体を動かすことに神経を集中するのかによって、体の動きに差が出るというもの面白いですね。まだ体験してみたことの無い人でも、やってみるときっとそういうことがわかると思います。

そういう経験を通して、そんな素晴らしい能力を持った体をいただいていることを感謝したいと思う気持ちも生まれてくると思います。たかがスキー、されどスキー。奥が深いですね。

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2006/10/24(火) フィーリングスキーを実現するのは(4)

フィーリングスキーの不思議なことは、感じるということを意識してイメージで滑りを捉えた時に、自分が滑れないと思っていた斜面が滑れたり、リラックスして本当に良いスキーが出来たりすることですね。どうしてそんなことができるんでしょうか?それを考えてみたいと思います。

まず、この前からお話している運動と脳の関係についてですが、初めてのことを行う場合は主に大脳から筋肉を動かす指示が出て体が動いています。この場合は慣れていないことをしているわけですから、動きはぎこちないです。しかし、意識して体を動かし続けていると、その内に体が無意識に動くようになってきます。これは全身の神経からのフィードバックと、筋肉のコントロールを小脳が無意識下で行ってくれるようになったということです。

スキーは整地と言ってもスケートリンクのように真平らなことはありません。起伏があったり多少荒れていたりということが必ずあります。でも、その程度が少ないと私たちは別段緊張することもなく、体が動きます。もう少し状況が厳しくなっても、多少気をつけなくちゃと思っている程度では、頭で多少考えたにしてもそんなにパニックになることは無いですよね。

つまり、いつもよりもちょっと状況が厳しい斜面に入ることにより、一歩レベルの高い滑りの練習を知らず知らずしていることになります。大脳はこのくらいの斜面なら自分は十分に滑れるということを覚えるでしょうし、小脳は今までよりもバランスを崩し易い厳しい状況を全身から感じ取って、体を動かすことを覚えていきます(こういう言い方が学術的に正しいかはわかりませんが、簡単に言えばそういうことです)。

私のブログで「フィーリングスキーとの出会い」というコンテンツで、ゴーグルが曇ってしまったら怪我の功名でコブが滑れてしまったという経験を書きましたが、これは以前にそれに近い滑り方で無意識に滑って、知らず知らずの内に練習していたということに他ならないと思います。

ただし、コブを見た途端に「怖い」と思ってしまうと、防衛反応で体は硬くなって動かなくなります。やはりスキーに行ったら、自分が無理なく滑れる程度で良いので、色々な斜面を滑ってみるのが一番だと思います。また、斜面を見る時に雪面を凝視するのではなくて、ぼんやりと見るのも大切なことです。あまり、視覚から情報を得すぎてしまうと、えてして緊張して体が動かなくなります。

斜度があまり無く空いている斜面などでは少しの間目をつぶって滑ると、視覚以外の感覚が研ぎ澄まされますから、より全身の感覚を研ぎ澄ますことが出来ます。私もこの練習は地元のスキー場の緩斜面を使って、ナイターの空いている時等行っていました。

大脳がリラックスした状態で、体のコントロールを小脳に任せられるような状態が、フィーリングスキーの理想的な状態では無いかと思います。船を操縦するのに例えてみれば、船長が大脳で、一等航海士が小脳のようなものです。船の操縦は一級航海士に任せて、船長は周りの状況を監視して、特別なことが起こった時だけ指示を与えるような状態と思ってもらえば良いでしょう。

そうやって色々な斜面をフィーリングスキーで滑って、体の能力を発揮させながら少しずつ自信をつけていけば、やがてはどんな斜面でも滑れるようになるはずです。もちろん、一朝一夕には行きませんが、今日書いたようなことを覚えておいてもらうと、自分の体が持っている性能を信じることが出来て、よりよい結果が出るはずです。

前向きな思考が出来ると、持っている能力を発揮し易くなって上手くいき、それが自信を持たせてくれて、さらに前向きになれるという好循環が起こります。

ということで、今シーズン、みなさんがフィーリングスキーで皆さんの体の持つ潜在能力を開花させて行くお手伝いが出来ればと思っていますので、よろしくお願いします。

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2006/10/22(日) フィーリングスキーを実現するのは(3)

昨日の話はスクールの教え方の方に話が行ってしまったので、その前の話との脈絡が無くなってしまいました。今日はそちらに戻ってお話してみたいと思います。

私たちが運動をする時には、こうやって体を動かそうと考えてやっている場合と、慣れてきてそれをあまり意識しないで出来ている場合があって、最初の方は大脳の働きで、後の方は小脳の働きだということをお話しました。

私もあまり詳しくは無いのですが、小脳というのは体の色々な箇所から伝えられる神経信号を元に、運動のフィードバックを行っているみたいです。例えば自転車であれば、自転車が傾いたという情報を受け取ったら、ハンドルを切るなどの慣れた操作を行ってしまうようですね。

この時は大脳の意識はあまり無い状態で筋肉を動かしていますから、自転車が傾いた→転ぶという危機感を感じません。せいぜい傾きが激しかった時に、「おっとっと」と思う程度ですね。しかし、例えば大きくスリップして転倒を免れないなどと感じると、普通はちょっとパニックになりますね。体が緊張して自然に丸くなって怪我を最小限にするなどという動きをします。

自転車で転倒するなどということは、あまり慣れてしまう程は経験出来ないのですが(やったら痛くて大変です)、自動車レースの世界ではコーナーでオーバースピードになってしまい、コースアウトしてしまうなどは良く起こることです。素人考えでは上手なドライバーは瞬間的に体が反応してコントロールしてしまうと思いがちですが、実はそうでない場合もあるようです。

F1ドライバーは時速300kmのスピードでマシンが挙動を乱した時に、瞬時にコントロールします。この時はスピードがスピードですから、恐らく無意識下の運動でなければ間に合いません。

一方で、先日の中国だったか日本だったかで、スピンしてランオフエリアに入ってマシンが後ろ向きで走ってしまってぶつかりそうな時に、冷静にブレーキのロックと解除を繰り返して(砂利が撒かれたような路面ではこうした方がスピードを落としやすい)、スピードを落として激しいクラッシュを避けるようにコントロールするという場面も見られました。

この時は百数十kmで後ろ向きになるという、普通の人間ではとても冷静ではいられない状態であるにもかかわらず、あせらずにさあどうしようかと思いながら、一呼吸置いてマシンをコントロールするということが行われていたわけです。

もちろんこれにはF1のマシンの安全性が高く、高速でぶつかってもコンクリートに正面衝突というようなことさえ避ければ、死に至る事は無い少ないという安心感が一役かっていることは間違いありません。でも、ダメージを防ぐためにコントロールが出来るかどうかによって、無傷でいられるか、場合によっては骨が折れるかという分かれ目になるわけですから、冷静でいるのが大切なことになります。

危険を感じてパニックを起こすと、体を硬くして怪我を避けるという方向に体が働いてしまうのを、パニックを避けることにより余裕をもって対処出来るということなんですね。

スキーの場合でも知らずにコブ斜面に来てしまったとか、急斜面、アイスバーンという状況に会った時に、「滑れない、怖い」と思ってしまうと、体は防衛反応をして筋肉はこわばってしまいます。そうすると、私たちの体は本来の持っている能力を発揮できなくなってしまいます。

要は心の持ちようが大切なんですが、そうは言ったって怖いものは怖いですよね。ただ、上手く滑ろうと思ったら、こういうところを克服していかなければいけない、ということは理解しておいた方が、ただ怖いで終わるよりは役に立つと思ってこの話を書きました。

じゃあ、どうしたら上手く出来るのかという考察は次回に書いてみます。

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2006/10/21(土) フィーリングスキーを実現するのは(2)

フィーリングスキーでは形を意識するのではなくて、雪からの情報を色々な形で感じ取りながら滑る時に、その斜面や雪質にあった滑り方が自然に現れて来るというのがその特徴です。ですから今、自分がどんなフォームで滑っているかということよりも、どんな感覚を持って滑っているということを大切にします。

しかし、スキーヤーの感覚というのは何もフィーリングスキーの世界だけでなく、色々な機会に語られてきたことです。時々スキースクールなどで、「私の感覚では・・・」と言って、教師がこんなイメージで滑っているということを語ることがあります。ただ、スキースクールで教える時はそういう感覚的なものよりも「こういうフォームで」とか「こんな滑り方で」というように、形から入ることの方が多いと思います。

この記事を書くに当たって、どうして普通のスキースクールではそういう教え方をしているのかを考えてみました。私はスキーの本当に上手な人は、必ず自分の感覚を持っていると思います。コブ斜面に入るとこんな風に感じるとか、深雪に入るとこんな感じというのを言葉で語れるかどうかは別にして、スキーヤーなら必ずみんな持っていると思います。

しかし、結局のところ感覚というのはとても個人的なもので、一人一人みんな感じるものが違っています。「こんな感じで滑ってみて下さい。」と言われた時に上手く出来る人と、出来ない人が出てきます。実際、教師にしてみれば、生徒が上手く出来ているかどうかを判断するのに、感覚だけを教えたのでは、本当にその人が理解できているのかどうかがわかりにくいのです。

そのため、まずある技術で滑った時に結果として出てくる型を教えます。生徒の方は色々と体の使い方を教えてもらって、そういう型が出て来るための滑り方を練習することになります。そして、そうやって色々と試した時に、自分はこういう感じで滑った時に上手く滑ることが出来るってことがわかれば、それは一つの感覚として身につくものになるわけですね。

そうなったらいちいちフォームを意識しなくても、良い滑りが出来るようになります。こういうことをわかってスクールに入れば良いんですが、教師も生徒もこれに気づいていない人が結構多いのではないかと思うんですね。

教師はある型を教えて、生徒が見かけ上でそういう滑り方が出来れば生徒が本当に自分の感覚として身についているかまでは意識していない。生徒の方も教わった型を通して、自分の感覚を身につける事まで考えずに、とりあえず教師の教えてくれた型になっていれば良い。

そのため応用が利かずに、どんな斜面でも教わった技術が正しいと思ってしまう。そういうことが原因で、深雪でも春の湿雪でも綺麗に圧雪された斜面のようにエッジを立てて滑ろうとしてしまう。滑っていてそれがおかしいと気づかないという問題が出てきます。

そういうことを指摘された人は、「だってこの前スクールでこう教わったから」という風に言いたくなるでしょう。でも、そのスクールで教えてくれた先生はそういう雪質の時には、もっと違う滑り方をするんですね。

こういう教え方や学び方をしていると、斜面状況の数だけレッスンを受けなくてはならなくなります。しかも同じような雪質でも、ゲレンデの斜度や整備状況、混雑具合、斜面の荒れ方などは少しずつ違っています。そうしたら、一体何度レッスンを受けたら良いのかってことになってしまいますよね。

だから、基本的な滑り方は色々な斜面で応用が利くような技術であるべきだし、滑る本人が斜面状況を見ながら(実際は感じ取りながら)、工夫して滑るようにしないといけないわけですね。

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2006/10/19(木) フィーリングスキーを実現するのは

今日の記事はあくまでも、私の知識の範囲からの考察です。どこかの学会で発表出来るようなものではありませんので、その辺をご理解の上、お読み下さい。

子供の頃自転車に乗り始めた時のことを思い起こしてみて下さい。倒れそうになる自転車をハンドルをあっちへ切ったり、こっちへ切ったりしてバランスを取っていたと思います。でも、一旦乗れるようになると、そんな苦労無しに楽に乗れるようになりますね。

もちろん、スピードが出せるようになって惰性がついて走り易くなるということもありますが、バランスを取るのを体が覚えてしまって、無意識でバランスが取れるようになりますね。

この運動を体で覚える、っていうことを良く考えてみると疑問が生じます。筋肉はそれ自体が勝手に動くということは、痙攣でも起こさない限りありえません。ですから、体が勝手に動くといいながら、実はそれをどこかで上手く統制している場所があるはずです。それが「小脳」です。

人間が経験したことの無い運動をする時(考えながら体を動かしている時)は、大脳から命令を出して筋肉を動かしていますが、慣れてくると小脳が体のいろいろな器官から送られてくる感覚信号を元に、筋肉に対しての命令を出すようです。

考えずに体が動くということは、大脳をあまり使わずに、小脳が筋肉を動かしてくれている状態だとも言えます。

あまり長い記事にしてしまうと、読むのが大変になりますので今日はこの辺にしておきます。続きはまた次回に。

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2006/10/16(火) 自分自身の経験から

先日の続きの話です。時間が無くて図を描いたりすることが出来ないので、とりあえず文章だけでご勘弁下さい。

このブログを読んで下さる人の中にも、後傾で悩んでいる人もいるかもしれませんので、私の場合にどんなことが問題であったかを書いてみます。他にも原因は考えられると思いますが、あくまで私の場合はってことです。

1.ポジションが低すぎ

重心が高いよりも低いほうが安定します。それで、お尻が落ちるくらいまでポジションを低くしてしまうと、重心は後ろに行ってしまいます。それは、ブーツには前傾角が付いていますが、足首はそれ以上はあまり曲がりませんから、膝だけが曲がる形になって、お尻が後ろに下がる形になります。

2.低いポジションからポジションが戻りきらない

ターンの最中に圧を最大に受ける辺りでは、重心は後ろに下がります。しかし、切り替えて次のターンに入っていく局面では、それが中間のポジションに戻らないといけません。しかし、ここでも体勢が低すぎて重心が後ろになったままになっていました。

この先の内容は先日と重複しますが、この問題を解決するために効果のあったのが縦の直滑降でした。切り替えから谷回りに入って行くところで、次のターンに入って行くというよりも、直滑降に入るつもりにすると、自然に体が中間の位置に戻ってきます。

良く、体を次のターンの内側に落として行けと言われますが、私はそういうつもりで膝を斜面下に落としてみました。TOKさんから後で、直滑降に入るつもりでということを教えてもらった時に、運動の内容としては直滑降に入る感覚と共通していることを後で気づきました。

また、これは谷回りを大きく取ることにも繋がりますので、落差のあるターン弧を描くためには有効な手段です。

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2006/10/15(日) 続きが書けなくてすみません

前回の続き、まだ書けていません。もしかして、続きを期待して見に来てくれた人もいるかもしれないので、申し訳ありません。昨日は、1日実家の農作業の手伝いで今日は疲労困憊です。

また、明日は出張になりますので、書き込めるのは火曜日以降になると思います。でも、頭の中ではいろいろと構想は練っておりますので、まとまり次第書いていきたいと思います。

よろしくお願いします。

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2006/10/13(金) つれづれなるままにフィーリングスキー

変なタイトルで始まりましたが、シーズンまであとわずかですので、自分の頭の中にあるものを整理するために、一旦掃きだして思いつくままに書いてみようと思います。

ある程度まとまったところで、整理してご覧になれるようにしたいと思います。また、後から見直して間違いなどが有るかもしれませんので、それも整理するときにまとめてしますので悪しからず。

さて、私は今ではスキー教師などと言っていますが、昨シーズンまでの課題というのは、ポジションがどうしても後傾になるということでした。ターン中には前面から雪の抵抗を受けるので、そのバランスを取るために後半では誰でも荷重が後ろよりになります。

それが切り替えを過ぎても戻らないと、次のターン方向に上体を落として行けません(あくまで結果としてですが)。後傾になると、特に小回りがやりにくくなりますし、不整地などではコントロールが難しくなります。

昨シーズンはTOKさんからも教わりましたが、SAJのスクールにも2度ほど入ってみました。色々なやり方を試して見たいと思ったからです。

やはりスクールでも後傾になっているので、上体を落としていくように言われました。その時に自分でやってみたことは、上体では無く膝から斜面の下に落としてみるということでした。その時に先生から「今のはとても良い感じだった」と言われました。

今年の春のキャンプでは、TOKさんからターンを切り替えてから、直滑降に入っていくつもりで落下していくということを学びました。

実は、この二つは自分にとっては同じ感覚だったんですね。自分の中で全く違うと考えていたものの共通性というのがわかって、どうすべきかが本当に自分の中で理解出来たと思いました。

この辺のことは、次回、図などを書きながら解説してみたいと思います。

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2006/10/12(木) スクール準備を行っています

今、スクールではシーズンに向けた教師の勤務日程や、レッスンの計画を進めています。

どんなみなさんがレッスンを受講して下さるのか、そしてそこにどんな出会いがあるのかを今から楽しみにしています。

みなさんと滑る機会が単なる、教師と生徒という関係ではなくて、ずっとスキー仲間になる機会になれば本当に嬉しいことです。

そんな血の通ったスクールを目指して、私たちは日夜奮闘というほどでは無いですが、計画を行っています。

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只今、フィーリングスキーコンテンツ作成中です

今日もご覧いただき、ありがとうございます。

このブログも単になる日記にしてしまっては、あまり見てくださるみなさんにとっては意味が無いものになるでしょうから、今、フィーリングスキーの内、何を伝えていけばよいのかを考えているところです。

TOKさんのホームページ、ブログを読んで、それで理解出来てしまう人は私のブログを読む必要も無いと思うのですが、私がフィーリングスキーについてTOKさんとちょっと違う視点からものを書いた時に、その言葉や感覚がよりわかりやすく思われる人もいるのでは無いかと思います。

あんまり、行き当たりばったりというのもなんですので、少しでも系統立てて説明出来るように今考えていますので、きちんとアップ出来るまでもう少しお待ち下さい。

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2006/10/9(月) 自転車で走る

Photo 今日は雪を被った山を見に、自転車で大町まで往復90kmくらいのサイクリングに行って来ました。

写真は鹿島槍ヶ岳です。スキーのシーズンですと、鹿島槍スキー場の真正面に見える山です。クリックすると大きな写真を見ることが出来ます。

最近、あまりロングライドをしていないので、帰り道ではお尻が痛くなって大変でした。おかしなもので、走りこんでいると筋力や持久力だけでなく、お尻の耐久力も上がってくるみたいで、もう少しすればこの痛みともさよなら出来るかもしれません。

オフトレという意味で自転車の良いところは、やはりバランス感覚を養えますし、持久力や心肺能力の強化といったところです。また、無酸素運動、有酸素運動のどちらでも鍛えられるというところも良いですね。

おおまかに言うと、ペダルの回転数が一分間に80回くらいまでは、遅筋を働かせる有酸素運動。それを過ぎると無酸素運動の要素が段々と強くなり中間筋が働き出して、120回以上になると速筋の働く無酸素運動になります。

さらに30秒ダッシュなどをすれば、相当な無酸素運動になりますね。良く自転車に乗ると足が太くなると言う人がいますが、これは競輪のようなスプリント競技を相当やった人の話で、長距離のロードレースの選手は足が結構細い人が多いです。

女性で足が太くなるのを気にしている人がいましたら、楽なペースで長時間走るようにするとそういう心配はありません。

ゆっくり走る時は、車で走る時には気づかないような意外な場所に気が付いたり、景色の移り変わりを見ながらトレーニング出来ますから楽しいですよ。

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2006/10/8(日) 清らかな思い

私の家からは冬になると、北アルプスの山々が雪に覆われて、真っ白な姿になっているのを見ることができます。雪の降った後に日の光に輝く姿はとてもきれいです。

このブログのトップの写真は以前私が白馬47に行った時に撮影したものですが、間近で見る冬山というのは、遠くから見ているだけでは知ることの出来ない、自然の力やエネルギーというものを感じます。

もちろん夏山も本当に美しいのですが、冬になって雪に覆われると、自然の厳しさの中の美しさ、神々しさというものをより一層感じます。ヒマラヤの山々を現地の人たちが神として崇めているという話を聞いたことがありますが、私も同じような気持ちを感じることが出来ます。

こんな中でスキーが出来ることを、感謝する気持ちが湧いてきます。スキーはもちろん下手よりも上手い方が良いけれど、時々そんなことを気にすることすらどうでも良いこと、本当にちっぽけなことに思えてきます。

こういう場所に身を置いて、そんな自然の美しさに触れることが出来る幸せをもっとたくさんの人に知ってもらえたらと思います。

追記 この連休に山では降雪があって、12人もの人遭難して二人が亡くなったそうです。自然の美しさと厳しさの両面を見る思いがします。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

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2006/10/7(土) 水泳で鍛えられるバランス

水泳の効用を語る話は、今日が最後です。

これまでお話した中で、「心肺能力を高める」や「全身運動である」は確かに水泳をすることの効用と思えるでしょうが、「重心を意識して泳ぐ」ことは、楽に泳ぐことや上手に泳ぐこと以外に何か効用があるんでしょうか?

実はバランスという面で見た時に、水泳というのはかなり特殊な運動になります。通常の陸上で行う運動というのは、地面の上でするわけですから、前後、左右にだけバランスを取れば良いことになります。

それに対して、水泳の場合は体が何も支えるものが無く浮いた状態です。ですから前後左右だけでなく、上下のバランスも取らないと上手く泳げないということになります。つまり泳ぐことによって、三次元の方向のバランス感覚を鍛えることが出来る、ということになります。

スキーの場合も整地などでは、二次元方向(前後左右)のバランスが取れれば、まずOKですね。しかし、深雪、コブなどでは三次元方向のバランスも必要になってきますね。水泳の上手な人がこういう状況を滑るのが上手いとは必ずしも言えませんが、バランス感覚を知らず知らずの内に養うことが出来るというのは良いことですよね。

特に、重心を意識して泳ぎそれをキープするというのは、スキーの場合でも重心の位置は違うものの、色々な状況を上手く滑りきるには絶対に必要なことです。バランス位置を意識してコントロールすることが出来れば、他のスポーツにも応用が利くようになるではないかと私は思ってます。

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2006/10/6(金) 水泳に大切な重心

一昨日と今夜プールに行って来て、自分の中で泳ぐということについて、一つ掴んだことがあります。

スキーでも正しいポジションは大切ですが、水泳における正しいポジションがわかりました。もちろん、本を読んで頭ではわかっていましたが、自分の体でそれを覚えることが出来ましたので、それを説明してみたいと思います。

何だかこのブログ、オンラインスイミングスクールになって来ましたが、興味の無い人は読み飛ばして下さい。

さて、水泳における正しいポジションをとるには、重心を意識することが大切です。これはスキーでも安定した滑りをするために大事なことですが、水泳の場合は重心の位置の違いが大変重要です。

これは、私自身も今週2日泳いで確認したことです。確かに水泳の本を読むとこれに近いことが書いてあります。

Swimming1 図1.下手な絵ですみませんが、左の図は普通に泳ごうとした時に陥り易い泳ぎ方です。重心がおへその辺りに来ています。陸上では普通重心はこの辺にあるんですね。

Swimming2 図2.泳ぐ時の重心は左の図のように「みぞおち」の辺りを意識します。この絵はクロールもどきですが、どんな泳ぎでも基本的に一緒です。

実は私、プールで泳いでいる時に、隣のコースを泳いでいる人の泳ぎ方を観察しているんですが、図1のような位置に重心を置いておくと、一生懸命にバタ足で下半身を浮かせておかないと体が沈んでしまいます。

これを図2のように重心を「みぞおち」(と背中の中心あたり)に意識すると、ちょうど上手く浮力のバランスがとれて、足のキックは体を浮かすというよりも、主に推進力として使えるようになります。そして腕をかいたり、足でキックして推進力が出来ると、まるで飛行機が揚力を得て宙に浮くように、自分の体が浮くのを感じます。

そうすると、後はそれに乗ったまま進めば良いのですから、泳ぐのがとても楽になります。ただ、このポジションを取り続けるのは意外と難しいものです。私たちは生活のほとんどを陸上でしていますから、おへその辺りに重心があるのに慣れていますので、気を抜くと直ぐに重心が下がって下半身が下がってしまいます。

それでフィーリングスキー的に、この位置に重心を持ち続けて、正しいポジションを維持する方法で、今夜、私が思いついたことをお教えします。

「みぞおち」と背中の中間くらいにテニスの軟式ボール位の大きさのボールがあって、それが水に浮いているイメージをします。正確には水の上にあるのでは無く、浮くでもなく沈むでも無くの微妙な一定の深さにキープされているように泳ぎながらイメージします。

泳いでいる最中にはそれが前後に移動しがちになりますから、ずれたらまた元に戻す意識でその位置にボールを保ち続けるようにすると、比較的楽に良いポジションを続けられます。

名づけてフィーリング・スイミング。何てわけはありませんが、水泳でもイメージが使えることがわかって、面白かったです。

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2006/10/5(木) 水泳の効用

今日は昨日の続きで、オフトレでの水泳の効用ということについて書いてみます。

直ぐに思いつくことは、心肺機能を鍛えることが出来るということです。背泳ぎでは比較的自由に呼吸をすることが出来ますが、それ以外の泳ぎでは必ず水の中に顔をつけていなければなりません。なぜならその方が水の抵抗が少なくなって、速く泳げるからです。

でもそうすると顔が水の中にあるので、その間は呼吸が自由に出来ません。慣れないと泳いでいて苦しいというのはこれが原因です。でも、体も段々と順応して行きます。肺の機能が高まってきて、瞬時に吐いてしっかり吸うということが出来るようになってきます。酸素を十分に体に回すために、心臓の能力も高まってくるはずです。

本当は息を吸わなくてはならないのに、吸いにくい状態を作り出すことで、より自分の能力を高めるというのは、高地トレーニングや、低酸素トレーニングに近いものがありますが、プールで泳ぐのはそれよりは楽ですね。

また、水の抵抗を受けるので手足を動かすだけで運動になります。水泳が全身運動と言われる所以ですね。ただ、泳ぐのが上手くなってくると、水の抵抗を極力減らして省エネ泳法が出来るようになってきます。ここでより負荷をかけて泳ぐのか、それとも長時間ゆっくりと泳いで持久運動をするのかは、本当に個人の自由だと思います。

私は、負荷を段々掛けていく方を選んでいますので、1500mの最後の200mがそれまでよりもかなり速かったりしますが、これは純粋に水泳能力を高めようと思っているだけのことで、みなさんがオフトレをする時は無理の無い方を選ばれることをお勧めします。

水泳の効用について、実はもう一つ意外なことがあるんですが、これはまた次回とします。

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2006/10/4(水) シーズンオフのトレーニング

みなさんはシーズンオフはどうやって過ごされていますか。私はいつもは、たらたらとしているんですが、今年はスクールが始まることになったんで、そのために少し鍛えないといけないと思って、自転車(ロードレーサー)に乗ったり、朝のウォーキングや、週に2回ほどプールで泳ぐなどをしています。

自転車はスキーを始める前に好きになって、毎朝1時間弱ほど走って、週末は80kmから120kmくらいのロングライドをしていました。でも、膝を痛めてしまって、だんだん走るのが遠のいて、去年はママチャリには少し乗りましたが、スポーツバイクには乗らずじまいでした。今年はもう何度か走ってますので、少しずつスピードも戻って来ました。

水泳はスキーを始めた頃からずっとやっています。元をたどれば小学生の時の担任の先生が水泳指導員の免許を持っていたおかげで、大分鍛えられたのが始まりです。家の近くにプールがあるのを知って、じゃあ行ってみようと思ったのがきっかけでした。

最初は本当によたよたと泳ぐのが精一杯でしたが、本を読んで最新の泳ぎ方を勉強したり、オリンピックや世界水泳などを録画して見るなどしたおかげで、泳ぎ方だけは昔よりも良くなりました。しかし、悲しいかなそれでもタイムを取ると昔より大分落ちています。

プールに行き出した頃は、25mだけなら昔と同じくらいの速さで泳げましたが、100mになると、10秒以上遅くて200mではもっと遅れてしまって、歳を感じて悲しかったです。最近では25mのタイムがもっと落ちてスプリント力がなくなった代わりに、長距離の持久力が付いてきたおかげで1500mを30分を切って泳げるようになりました。

今夜も連続では1600mが最高ですが、トータルでは2600mくらい泳いできました。

実は水泳にはスキーにも役立つメリットがあるんですが、ちょっと長くなってきましたので、その話は次回に書きたいと思います。

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2006/10/1(日) フィーリングスキースクール開校

本日、フィーリングスキースクールが開校しまして、レッスンの予約も開始になりました。なので私の活動もこれから始まるわけです。そうは言っても私は冬の間も平日は仕事がありますので、週に一度程度くらいしかスクールには行けないと思います。

それでレッスンを受けて下さった生徒さんのフォローが出来る方法を、今いろいろと考えています。例えばキャンプであれば、3日という期間に一日一日段階を経て、技術を向上させていけることになります。

一方、デイリーレッスンになると、どうしても一日で出来ることは限られてしまいます。その後は自分で練習するにしても、また次の機会にレッスンに入ると同じ事を練習したりということになってしまいます。

確かに決まった生徒さんを、一シーズンの間ずっと見て上げられれば効果的には違い無いのですが、それだと接することの出来る生徒さんが限られてしまいます。最近はネット上での掲示板などにビデオをアップロードして見るなどということも出来ますので、例えば一回は雪上で実際にレッスンを受けてもらって、その後のフォローはビデオを見せてもらってするなども出来るんじゃ無いかと思ってます。

他にはSKYPEなどを使えば、電話料金も掛からずにカンファレンスも出来ますよね。せっかくインターネットが使えるのですから、そういう対応が可能な人には自宅に居ながらにしてフォローが出来るのは良いのでは無いかと思っています。

このブログをご覧の方で何かアイディアがある方は、この記事にコメントしていただいても良いですし、私の自己紹介欄からメールを送っていただいても良いですので、ご意見を寄せて下さい。

注意:フィーリングスキースクールでは、個々の教師が色々なレッスンプランを考えて良いことになっています。インターネットを使ったフォローアップと言うのは、現段階では私だけが考えていることですので、他の教師もそういうレッスンをするということではありません。

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