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2006/10/6(金) 水泳に大切な重心

一昨日と今夜プールに行って来て、自分の中で泳ぐということについて、一つ掴んだことがあります。

スキーでも正しいポジションは大切ですが、水泳における正しいポジションがわかりました。もちろん、本を読んで頭ではわかっていましたが、自分の体でそれを覚えることが出来ましたので、それを説明してみたいと思います。

何だかこのブログ、オンラインスイミングスクールになって来ましたが、興味の無い人は読み飛ばして下さい。

さて、水泳における正しいポジションをとるには、重心を意識することが大切です。これはスキーでも安定した滑りをするために大事なことですが、水泳の場合は重心の位置の違いが大変重要です。

これは、私自身も今週2日泳いで確認したことです。確かに水泳の本を読むとこれに近いことが書いてあります。

Swimming1 図1.下手な絵ですみませんが、左の図は普通に泳ごうとした時に陥り易い泳ぎ方です。重心がおへその辺りに来ています。陸上では普通重心はこの辺にあるんですね。

Swimming2 図2.泳ぐ時の重心は左の図のように「みぞおち」の辺りを意識します。この絵はクロールもどきですが、どんな泳ぎでも基本的に一緒です。

実は私、プールで泳いでいる時に、隣のコースを泳いでいる人の泳ぎ方を観察しているんですが、図1のような位置に重心を置いておくと、一生懸命にバタ足で下半身を浮かせておかないと体が沈んでしまいます。

これを図2のように重心を「みぞおち」(と背中の中心あたり)に意識すると、ちょうど上手く浮力のバランスがとれて、足のキックは体を浮かすというよりも、主に推進力として使えるようになります。そして腕をかいたり、足でキックして推進力が出来ると、まるで飛行機が揚力を得て宙に浮くように、自分の体が浮くのを感じます。

そうすると、後はそれに乗ったまま進めば良いのですから、泳ぐのがとても楽になります。ただ、このポジションを取り続けるのは意外と難しいものです。私たちは生活のほとんどを陸上でしていますから、おへその辺りに重心があるのに慣れていますので、気を抜くと直ぐに重心が下がって下半身が下がってしまいます。

それでフィーリングスキー的に、この位置に重心を持ち続けて、正しいポジションを維持する方法で、今夜、私が思いついたことをお教えします。

「みぞおち」と背中の中間くらいにテニスの軟式ボール位の大きさのボールがあって、それが水に浮いているイメージをします。正確には水の上にあるのでは無く、浮くでもなく沈むでも無くの微妙な一定の深さにキープされているように泳ぎながらイメージします。

泳いでいる最中にはそれが前後に移動しがちになりますから、ずれたらまた元に戻す意識でその位置にボールを保ち続けるようにすると、比較的楽に良いポジションを続けられます。

名づけてフィーリング・スイミング。何てわけはありませんが、水泳でもイメージが使えることがわかって、面白かったです。


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コメント

 私も水泳では重心をみぞおち付近にして泳いでいます !!!
 syriusさんも同じ感覚に気付かれましたか !!!
 まさに“フィーリングスイミング”ですネ !!!。(^ ^)(^I^)

投稿: “TOK” | 2006年10月 6日 (金) 23時24分

さすがは師匠。私より早くこのことに気づかれているとは。しかし、それによってこうも泳ぎが変わるとは思いませんでした。泳ぐ楽しさがさらに加わりました。

投稿: Syrius | 2006年10月 6日 (金) 23時55分

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